なぁ竜胆 ○○区の夜 海の伝説の日 って知ってるか?
家で兄貴と話している時の事だった。 俺の兄貴、蘭にそう話された。 俺はその伝説は知っていた。 だが知らなかったことがあった。 それはその伝説が明日ということ。
伝説の話題になると兄貴にこう言われた。
”竜胆、行ってこいよ”
そう言われて俺は今向かっている。 正直兄貴が行けよと思ったが 言ったらしばかれる気がしたので辞めておいた。
すると、女らしい影が見えた。 俺は走って向かっていた。
その女は海岸に花束を置いて 座っていた。
竜胆
その女は 驚いた様子でこちらを向いて こう言った。
発言だけで分かる驚いている様子で 動揺しながらもこう言った。
竜胆
竜胆
竜胆
俺が言った瞬間 女は涙目でこう話した。
竜胆
竜胆
結局、 あいつの名前も 年齢も 何も分からなかった。 ただわかったのは、 その伝説は本物で、 理由があってここに来ている事。 伝説の女がここに来ているのは 好きな人に気持ちを伝えるため だと思う。
『満月の日の伝説』
その伝説がある経緯を知って、 あいつの好きな人に思いが伝わっているように。 そしてこれからも続けろよ という意味を込めて 俺は手を合わした。
END
コメント
13件
神おるて、、、✨️
ぇ…これは神っとる😭💗 竜胆尊すぎじゃね??(関係ない) 夢主チャンかなぴい…😢
アラアラ