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柚子

皆さま!
こんにちは!
柚子と書いてゆこと読む。
柚子です♪

柚子

あんまし、読んでくれてる方、
少ないと思うのですが、
少しでもいいなと思ってくれたら
いいねをおして貰えると
これを書く励みになります!

柚子

自分も頑張っていきますので、
「続きが読みたい!」などと
思っていただけたら
フォローお願いします。

柚子

今回は、
ちょっとヤバめ回です。

柚子

あんましほのぼのしてないかも…

柚子

まぁ。
これからは未亜とも加奈も加えた
ほのぼのした
たまにヤンデレありの
百合を書いていきますので、
応援よろしくお願いします🤲

柚子

(個人的に自分は蘭華が好き。)

柚子

それでは、本題へどうぞ♪

学校の男子

未亜。
俺と付き合わない?

未亜

結構です。
私、付き合っているので。

学校の男子

はっ!?
未亜って彼氏いたのかよ。

未亜

…。彼…氏。
では、ないです…。

学校の男子

は?
もうなんなんだよ…

クラスメイト A

え。マジで?
有炭(アリスミ)さん。
付き合ってたの?

クラスメイトB

でも、一昨日告白した男子は
「結構です。
好きな人、いないので。」
って、断られたらしいよ?

クラスメイト A

え、なにそれ。
でも、ほかの男子も
そう言われたって
言ってたような…

クラスメイトB

付き合い始めたって
ことじゃない!?
あの有炭さんを落とせる男
って、何者よ!?

蘭華

(はわわ。
なんか大変なことに…)

加奈

えー。 AちゃんとBちゃん。
彼氏じゃないって言ってるけど?

クラスメイト A

確かに…
どういうこと?

クラスメイトB

やっぱり断る時の
言い訳なんじゃ?

加奈

いや…
もしかして、女の子と?

蘭華

へっ!?

クラスメイト A

ん?蘭華、どうした?

蘭華

いや!な、なにも!

クラスメイト A

ふーん。
てか!マジで!?
ありえるかも…

クラスメイトB

えー。でもさ
女同士なんて

「気持ち悪くない?」

蘭華

…。ぁ…

未亜

未亜

ちょっと!!
あんた、なに言ってんのよ!!!

クラスメイトB

ひっ。

クラスメイト A

え、マジなんじゃん。

学校の男子

おいおい。マジかよ。

クラスメイト A

え、だれなの…?

加奈

おーい。
怒ったら嫌われちゃうよ?

加奈

ねー。
らんかん。

蘭華

へ…。
そ、そんな…
だって…

未亜

蘭華。
気にしないで(小声)

蘭華

ありがとう…

どうすればいいのか、 私には分からなかった。

蘭華

学校からの帰り道。 私は未亜ちゃんの 家に行った。

未亜

…。
大丈夫。
あんなのただのあいつの
勝手な考えだから。

蘭華

…うん。

蘭華

で、でもっ。
安心できないっ…

未亜

…。

バタン

蘭華

へっ。

未亜ちゃんは私を押し倒した。

未亜

私は、それでも蘭華が好きだよ。
好き。本当に好き。

未亜

誰にも取られたくない。

蘭華

そんなの、私だって…

未亜

ねぇ。
私のものだよね。
私から離れないよね。

蘭華

うん…

未亜

友達との約束より、
私とのデートを優先してくれる?

蘭華

そ、それは…

未亜

…。
怒ったかも。

蘭華

へ?
んぐっ!?

未亜

…。ふぅ。
ファーストキスはレモンの味って
聞いたことあるけど。
蘭華は甘い綿菓子みたいだね

蘭華

は、はわわわわ。

未亜

ふふっ。
照れてる蘭華可愛い…

未亜

もう。
絶対離さない…

蘭華

わ、わかったよ…

未亜ちゃんのソレは 甘いような 苦いような そんな味がした。

蘭華

(は、はわわわわわ)

蘭華

(き、キス…なのか?
あれって…)

未亜ちゃんの家から の帰り道

蘭華

なんか、変な感じ…

キスされた時のことを思い出していた

蘭華

(なんか、未亜ちゃん。
大人っぽくて、かっこよかった)

加奈

あっれー!?
らんかんじゃーん!

蘭華

か、加奈ちゃん。

蘭華

どうしたの?

加奈

…。
あのさぁ。

ドン

蘭華

ひゃっ!?

加奈

ふっ。ほんと

加奈ちゃんに 壁際に追い詰められて うでを押しつけられる

加奈

カワイイ子って

いじめたくなっちゃうよねぇ…

蘭華

か、かなちゃっ!

加奈

みあんもこのくらい責めなくちゃ
らんかんを底の底まで
落とせないのにねーw

蘭華

そ、そんなことないもん!
未亜ちゃんのこと、すごい好きで

蘭華

って!

加奈

ふふ。
いやー。
言っちゃったねぇ

蘭華

な、なんでそんな
知ってるような口調で!

加奈

そりゃ。
告白見てたからねー

蘭華

へっ!?

加奈

だって、好きなら尾行なんて
当たり前。

蘭華

ど、どういうっ

加奈

アタシも蘭華が好き。

加奈

未亜なんかより
私の方が幸せにしてあげる。

蘭華

へ?へぇっっっ!?

加奈

アッハハッ!
驚きすぎ〜w

クイッっと顎を 持ち上げられ、 私より少し高い位置にある顔を下ろしてくる。

加奈

アタシこそが、
らんかんと赤い糸で結ばれてんの

蘭華

そ、そんなことないもん!!

加奈

ふふっ。かーわい

加奈

じゃあ勝負。
もし、この1年間で、
らんかんがあたしに惚れたら
あたしの勝ち。
アタシに惚れなかったら
らんかんの勝ち。
いい?

蘭華

そ、そんなの!
惚れないに決まってる!!

加奈

ふふっ。1年後が楽しみだねーw

そう言って加奈ちゃんは 帰って行った。

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