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碧
慣れない家のせいか、起きてしまった。 ソファではすーすーと可愛い寝息をたてて 寝ている瑞が居た。 正直ちょっと可愛いと思ってしまう。 寝てる姿って可愛いと思う、 特に瑞くんみたいに日中は厳しいのに 寝てる時だけ静かで、人形みたいなのが。
碧
気づけば外は静かになっており、 雨は遠に止んでいた。 時計が無いので何時かはわからないが、 窓が微かに光っているように見えた。
碧
碧
碧
そんなことを考えていたら、 いつのまにか朝になっていた。 窓からは眩しいぐらいに 太陽の光が差し込む。
瑞
瑞も起きたようだ
碧
瑞
僕が起きてるのが意外だったのか 少し驚きを見せたが、 まだ眠いのか、瞳が閉じそうになっていた
碧
瑞
昨日の口調からは考えられないほど 可愛らしく返事をした。 僕もちょっと驚いた、 寝起きだからか、声が優しく感じる。
瑞
碧
瑞
まだかなり眠そうなのに、 料理なんてして大丈夫かと心配したが、 心配する必要は無かった、 出された朝食は、すべて完璧な火加減で パン、目玉焼き、ウインナーが綺麗に 皿に盛り付けられており、 温かいご飯まであった。 これこそ、よくアニメやドラマで出てくる 理想の朝食ではないかと思う。
碧
瑞
瑞くんはいつのまにか完全目が覚めて いつもの冷たい口調に戻っていたが、 そんなことなんて気にならないぐらい 美味しかった。 他にも家事全般できるようで、 正直嫁に来て欲しいぐらいだ。
碧
碧
瑞
碧
碧
瑞
碧
瑞
碧
碧
碧
瑞
瑞
碧
碧
瑞
碧
瑞
瑞
瑞
碧
瑞
瑞
瑞
碧
瑞
瑞
瑞
碧
碧
瑞
瑞
碧
それから僕たちは森や村を超え、 遠くの国にやってきた
瑞
碧
瑞
国の門番
瑞
瑞
碧
瑞
碧
国の門番
国の門番
国の門番
国の門番
瑞
瑞
国の門番
瑞
瑞
碧
碧
碧
瑞
碧
瑞
碧
どうやら最初年齢を聞いた時に答えた 15とは嘘のようだ。 僕も人のことは言えないけど、 まさに息を吐くように嘘を吐くだった。 しかもバレたらしらばっくれる、 てか僕より年下だったことに驚いた。
その後僕は瑞に連れられ、 いろんな店に行った。 肉屋、魚屋、八百屋、 その他日用品など、すべて結構買うから 僕はそんなにお金があるのかと心配になる でも、意外にもお金はあるそうだ。 どうやら元々お金持ちだそう。