/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
Part3始まるよ〜
白銀綺栞
言いたい事も全て言えた。
白銀綺栞
もう悔いは無いや。
ﾊﾞﾝｯ（ドアが勢いよく開く。）
白銀綺栞
よいしょっ。（柵の上に乗る。）
マイキー
綺栞!!!
三ツ谷
綺栞!!!
白銀綺栞
は？……
白銀綺栞
何でここにお前らが居るのよ。
千冬
俺が呼んだんっすよ。
白銀綺栞
？！
白銀綺栞
私にはもう関わらないでって言ったはずよ。
マイキー
ごめん。
三ツ谷
ごめん!!!
白銀綺栞
もう遅いのよ。何もかも終わりよ。
（綺栞が飛び降りた）
千冬
綺栞さん？！
千冬
（救急車を呼んだ）
マイキー
千冬。お前、綺栞がいじめられてるって何時気づいた？
千冬
昨日のﾗｲﾝですよ。
三ツ谷
え？
千冬
昨日のﾗｲﾝ
千冬
違和感があったんっすよ。
三ツ谷
何処にだ？！
千冬
綺栞さんからのお願い事のところです、
千冬
あそこだけ文字の配列をメッセージのようにして配置してるように思えたんっすよ。
三ツ谷
え？
千冬
お願い事の1〜4。これらの最後の文字を繋げてみてください？
マイキー
？！
三ツ谷
？！
三ツ谷
たすけて……（）
千冬
そしてカメラの映像が決定的な証拠っすよ。
千冬
これでも綺栞さんがクラスメイトをいじめたと言えますか？
マイキー
言え、ないな……
千冬
綺栞さん、
白銀綺栞
………
白銀綺栞
え、ここは……
千冬
？！
千冬
起きたっすか？！
白銀綺栞
え、えぇ
白銀綺栞
それよりここは何処なの？貴方は誰なの？
千冬
嘘っすよね？！（泣）
白銀綺栞
泣かないで？！
マイキー
綺栞!!!
三ツ谷
綺栞!!!
白銀綺栞
…………だれ？
マイキー
え？
三ツ谷
え？
医者
目が覚めましたか？
白銀綺栞
はい。
白銀綺栞
あの〜、それよりこの人達はどちら様なのでしょうか？
医者
……（）
医者
佐野様。三ツ谷様。松野様。少し外でお話を。
千冬
はい。
千冬
先生お話って？
医者
大変言い難いんですが…
マイキー
((･･*)ｺｸ
三ツ谷
(｡_｡`)ｺｸ
医者
今、白銀様は記憶喪失に陥っております。
千冬
？！
三ツ谷
？！
マイキー
？！
医者
きっと、転落、それに+してとても辛い事があったのでしょう。
医者
それが記憶喪失を起こした原因となっています。
医者
それでも、家族の事だけは覚えていて、東京卍會の人達だけの記憶が欠けているだけと思われます。
千冬
……（）
医者
白銀様は元々病気を患っておりました。その病気の進行も関係しているのではないかと私は考えます。
医者
お話は以上です。今日はお引き取りください。
千冬
わかりました……
千冬
マイキー君。三ツ谷君行きましょう
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
