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アシル・バーンデッドはアベルの実妹

第2話 - 第2話

324

2024年05月13日

#マッシュル夢小説

#マッシュル

ゆおん

どうもこんにちはアシルです。

今、迷路の試験中なんですけどね

とある女の子が話しかけてきたわけですよ。人が多いほうが効率がいいと言われてね…

でもさ、

レモン・アーヴィン

ぎゃー！

レモン・アーヴィン

いやー！

マッシュ・バーンデッド

…効率的とは

アシル・バーンデッド

…何だろうね

アシル・バーンデッド

もう置いてくか…

マッシュ・バーンデッド

そうだね。

レモン・アーヴィン

レビオス・カフス

ガチャン

アシル・バーンデッド

え？

マッシュ・バーンデッド

え？

レモン・アーヴィン

…ずっと騙しててごめんなさい…貴方達を行かせるわけにはいかないんです。

バギィ！

レモン・アーヴィン

…え？

アシル・バーンデッド

マッシュ私のもお願い

マッシュ・バーンデッド

はい

アシル・バーンデッド

すまないね。私達にも事情があるのだよ。

レモン・アーヴィン

…口調さっきと違くないですか？

マッシュ・バーンデッド

元々だよ

レモン・アーヴィン

…そうなんですか

アシル・バーンデッド

それじゃあ

レモン・アーヴィン

あ、！待ってください!

レモン・アーヴィン

（もう一度拘束魔法を…！）

スフィンクス

朝は四本脚。昼は2本脚。夜は三本脚の生き物な〜んだ？

レモン・アーヴィン

…え？

レモン・アーヴィン

なぞなぞ…？

レモン・アーヴィン

答えなきゃ…！えーと…えーと

スフィンクス

時間切れ

レモン・アーヴィン

た、助けて…ください！誰か…

レモン・アーヴィン

（でも自業自得か…）

マッシュ・バーンデッド

いるわけないだろ。そんな生き物。

アシル・バーンデッド

大丈夫？

レモン・アーヴィン

え、あ、はい、

レモン・アーヴィン

…何で助けてくれたんですか？

アシル・バーンデッド

事情が私達と同じだと可愛そうと思ってね。戻ってきたのだよ。

レモン・アーヴィン

そ、そうなんですね…

レモン・アーヴィン

…でも、もう時間も無いですし…

マッシュ・バーンデッド

僕たちがどうやってここへ戻ってきたと思ってるの？

アシル・バーンデッド

では行こうか

レモン・アーヴィン

え？

ドガァン！

「は？」「壁壊して来やがった！」

「いいのか？アレ…」

「いや駄目だろ！俺達は真面目にやったんだぞ！ふざけんな！」

「かーえれ！かーえれ！」

アシル・バーンデッド

凄いブーイングだね…

アシル・バーンデッド

少し煩わしいよ…

アシル・バーンデッド

スタッフドチェンジ

みんなぬいぐるみにされる

アシル・バーンデッド

ふぅ。これで静かに…

ウォールバーグ校長

アシル・バーンデッド

！

アシル・バーンデッド

ウォールバーグ校長…

ウォールバーグ校長

今すぐにみんなを元に戻すのじゃ

アシル・バーンデッド

すみません…少し煩わしかったもので…

ウォールバーグ校長

だが、時と場を考える必要があるのう

アシル・バーンデッド

…そうでしたね。

アシル・バーンデッド

私は試験失格なのでしょうか…

ウォールバーグ校長

いや、今回はお主も反省しておるようだしよいよい。次はないぞよ。

アシル・バーンデッド

ありがとうございます!

アシル・バーンデッド

スタッフドリべイション

「あれ？」「今、何を…」

「あ！さっきのズルしやがったやつ！」

かーえれ！かーえれ！

レモン・アーヴィン

やめてください！

レモン・アーヴィン

彼は…彼らは悪くないんです！

クロード・ルッチ

やめろ！言ったらただじゃおかないぞ！

ウォールバーグ校長

静まれ!

クロード・ルッチ

え？あ…。ウォールバーグ…校長…

クロード・ルッチ

なぜここに…！

ウォールバーグ校長

とある生徒が魔法を使っての。ずっと見張っておったのじゃ。

アシル・バーンデッド

！？

レモン・アーヴィン

とある…生徒？

ウォールバーグ校長

それはさておき

ウォールバーグ校長

ルッチよ

ウォールバーグ校長

お前は後で儂の部屋へ来なさい

クロード・ルッチ

…（冷）

クロード・ルッチ

かしこまりました…

アシル・バーンデッド

…凄いな。ウォールバーグ校長は…

ウォールバーグ校長

これから面接を始める

ボワッ

アシル・バーンデッド

え？マッシュ？…消えた…

アシル・バーンデッド

あ、戻ってきた。どうだった？

マッシュ・バーンデッド

いや、何か古代魔法掛けられた。

アシル・バーンデッド

…え？何したの…？

マッシュ・バーンデッド

…記憶にない

アシル・バーンデッド

…マジか。じゃあ試練みたいなものなのか…？

ボワッ

アシル・バーンデッド

あ、私の番か…

ウォールバーグ校長

アシル・バーンデッドよ

ウォールバーグ校長

お主は1人の生徒を助けたそうだが、何故そうしたのじゃ？

アシル・バーンデッド

…弱者は助けるべきだと教わったので。

ウォールバーグ校長

そうか…

ウォールバーグ校長

では、突然予想外の危機が来たらどうする？

アシル・バーンデッド

助けますね。自分を犠牲にしても。

ウォールバーグ校長

ほぉ

ウォールバーグ校長

では、これはどうじゃ

アシル・バーンデッド

マッシュ…？

ウォールバーグ校長

これは古代魔法じゃ

ウォールバーグ校長

お主は大切な人が危険に晒された時…どうするんじゃ？

アシル・バーンデッド

…さっきも言ったじゃないですか

アシル・バーンデッド

自分を犠牲にしてでも

アシル・バーンデッド

助けますよ

ウォールバーグ校長

（自分は何もせずに助けるのか…）

ウォールバーグ校長

（この心優しい者こそ、この世の中を変えてくれるかも知れん…）

ウォールバーグ校長

合格じゃ

ウォールバーグ校長

ようこそ。イーストン校へ

※本編✗

内容とかセリフとか違うと思いますが、二次創作なのでお許しください！

アシル・バーンデッドはアベルの実妹

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