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太陽
..あ、声すら...生きてる間は出させてくれなくなるなんてなぁ、
太陽
声を出そうと頑張るが喉から咳が我慢できなくなるくらい一気に押し寄せて来る為咳が止まらない
あぁ、辛いなぁ、
スパイ一家として、 面目無いなぁ、
喉が痛いな
唾液を飲み込もうとする度に
喉から激痛が走る
その激痛は神経の通っている
身体の隅々までにも周り痛みを加えてくる
太陽
凶一郎
太陽
突如として太陽の目の前に現れた 夜桜家長男 夜桜凶一郎
凶一郎
凶一郎
凶一郎
凶一郎
凶一郎
あ、....
.....
そっかぁ、心配、してくれてるんだなぁ
あぁあっ、!!!
声を出したい
声を出していつも通りの接し方で
「そんな訳ないじゃないですか」
とか
「俺が一生六美の傍に居ます」
で、
最後にはお決まりの凶一郎兄さんからの
「お前なんかに六美を任せられる筈が無いだろう!!!タヒね!!!」 や 「あまり図に乗るなよク〇ガキ( ・᷄ὢ・᷅ )」 とかさ、 その後六美が「やめてよお兄ちゃん!怒」 ってきて、 みんなが、それを見て微笑んで、 笑って、 凶一郎兄さんを懲らしめて、 俺が八つ当たりされて また、六美が怒って 凶一郎兄さんは六美の罰に泣き苦しんで
そんな、
そんな...流れをしたいなぁ、
、したいよぉ、っ....
『死にたくない』なぁッ...
凶一郎
凶一郎
そう心の声が漏れたかのように...小さく呟いて凶一郎は病室から去っていった
太陽
ピッ
太陽
ピッ
その日の夜俺は酸素マスクをつけられたが
ピッ
もう、何もかもが遅かった
その日、月が美しい綺麗な日俺は
太陽
ピーーーーーーーッッ!!
息絶えた