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4階

牢王視点

牢王

うわぁ、来ちゃったよ

音鳴

ここまで敵いなかったな〜

牢王

そうねー、

音鳴

扉のとこから、屋上見えるか?

牢王

そこでバレたら終わりよ??

音鳴

俺が行ってくるわ

音鳴

バックアップ頼んだ

牢王

はい

音鳴視点

音鳴

(うわぁ〜……)

音鳴

(カッコつけて、「俺が行ってくるわ」とか言っちゃったよぉ…)

音鳴

(めっちゃ怖!)

音鳴

(牢王蓮と一緒に行けば良かったなぁ、)

音鳴

(さすがにカッコつかないか)

トコトコ

音鳴

スゥ……

音鳴

(この角曲がれば、屋上の入口か)

音鳴

ハァ……

音鳴

(落ち着いていこう)

牢王

音鳴?

音鳴

ヒャイッ?!

牢王

おぉ

音鳴

え、なんで牢王蓮???

牢王

いや、バックアップ頼んだのあんた??

牢王

バックアップって言われれば、この角で待機しかないっしょ

音鳴

牢王

あ……w

音鳴

(めっちゃ深呼吸してたやん!恥ず!!!!)

牢王

あの音鳴も緊張するんだなぁ!

音鳴

わしだって人間だわ!!

牢王

それはそう

牢王

無理はしないで行ってきてーや

音鳴

あい……

牢王

頑張れ

音鳴

……!

音鳴

もちろん

ヘリにて

レダー視点

レダー

(牢王蓮は屋上の様子見に行ったんだっけ…俺も屋上の様子見に行こうかな)

レダー

(いや、芹沢達の方もやばいよな……)

レダー

1人で見るには量が……

レダー

夕コ頼む〜(泣

音鳴

『レダー』

レダー

『ん?』

音鳴

『屋上取れた 俺らが見れる限り敵いないから屋上は気にしなくてええで』

レダー

『よかった〜…って』

レダー

『なんで音鳴屋上いんの?!』

音鳴

『牢王蓮が心配でな??』

レダー

『まぁ、いっか……』

レダー

『倉庫の署員達はどうしたの?』

音鳴

『芹沢と刃弐の援護にいつでもいけるよう準備してもらってる』

レダー

『なるほどね』

夕コ

『夕コ戻りました』

ロスヨン警察署員

『北署2人、本署周辺で巡回したいです』

ロスヨン警察署員

『ヘリ2人から見て大丈夫そうですか?』

レダー

えっと…

レダー

『本署南側は、入口付近に集まって本署に入りそうだから、南側は行かない方がいいね』

レダー

『背後から狙撃もありだけど、危なすぎる』

夕コ

『北はさっきやってくれた通り大丈夫』

夕コ

『西は比較的人いないかな?』

レダー

『だね』

レダー

『東側は敵が散らばってるから危ないかも』

ロスヨン警察署員

『分かりました 北から西にかけて巡回します』

『レダー』

レダー

『ん?』

『多分入ってきタ』

レダー

『わかった』

レダー

『今階段方面行ってるのは、5人…』

レダー

『後方待機もいて、全部で10人くらい』

刃弐

『倉庫待機の署員3人欲しいっす』

ロスヨン警察署員達

『了解です』

レダー

『牢王蓮』

牢王

『はい?』

レダー

『屋上全体的に取れた?』

牢王

『屋上はいないから、上から狙う?』

夕コ

『敵ヘリいないし、いいんじゃない?』

牢王

『倉庫の方4人来て欲しいっす』

ロスヨン警察署員達

『はい』

レダー

『ただ近辺の建物にいる可能性だけ考慮してね』

レダー

『警察ヘリ撃ってこない時点で可能性低いけど』

牢王

『わかった』

レダー

(って、考えると案外計画性なしか…?)

芹沢視点

俺、先に行って殺るカラ

刃弐達は後ろからお願い

刃弐

わかった

ロスヨン警察署員

気をつけてくださいね

よーし、刃弐行くヨ〜…(コソ

刃弐

はい(コソ

バンバンバン!!

なっ……?!

バタッ

バンバン

フゥ……

ここにはいないはずじゃ……?!

バン!!!

バタッ

警察がいるぞ!!!警戒しろ!!

(とにかく止まったらダメ!)

バンバン!!!

うっ……アッ

バタッ

バンバン!

っ……!

(あっぶね)

バンバン!!!

バタッ

???

あらあら、大切な部下が4人もダメになってしまった…

バン!!

(避けられた?!)

???

芹沢さん 少しお話しませんか?

は……?

カチャッ

芹沢が敵に銃口を向ける

投降するなラ、両手を上げt……

???

投降しませんよ

じゃぁナニ

???

言ってるじゃないですか〜

???

お話しましょうって

???

話に応じてくれるなら、後ろに待機してる奴らを引かせますよ

襲撃自体はやめないノ?

???

考えなくもないですね〜

(俺が行けば……)

(でも、それじゃみんなに心配かけチャウ)

バン!バン!

???

あら、危ないですね

……?!

(不意打ちもかすっただけ…?!)

刃弐

芹沢!!!!

危ないから!!!

そこでストップ!

???

話に応じる気になったんですか?

(どうしよう…)

???

大丈夫ですよ 取って食ったりしませんから

???

少しお話するだけです

わ、わかった…

だから、襲撃をヤメロ

???

ありがとうございます〜!

俺ら、引くんすか?

???

早く引いて?

す、すみません…!

タッタッタッ

???

それじゃぁ!もう少し静かなところで話しましょうか!

うん…

トコトコ

刃弐

芹沢?!

???

襲撃はやめます その代わり、芹沢さんをお借りしますね

刃弐

は?!

カチャッ

刃弐

芹沢を返せよ…!

???

撃っても無駄ですよ

???

あなたが撃てば、私は芹沢さんを撃つだけです

刃弐

……!

刃弐!!!

こいつと話せば、襲撃やめてもらえるんだヨ

刃弐

だ、だからって……

???

ささっ!行きましょ!

刃弐ごめん

タッタッタッ

???

そういえば、刃弐さん

刃弐

はい?

???

追ってこようとしないでくださいねw芹沢さんを殺さなきゃ行けなくなるので

……?!

???

では

トコトコ

刃弐

……芹沢

ロスヨン警察署員達

どうします……か?

刃弐

すぐに報告しないと

ヘリにて

夕コ視点

夕コ

(あれ、敵が引いて……)

夕コ

『レダー』

レダー

『敵が…』

夕コ

『だよね』

夕コ

『みんな逃げてく』

レダー

『散らばってるから、追い切れない…』

夕コ

くっそ……

刃弐

『芹沢…が』

夕コ

『どうした?』

刃弐

『芹沢が、敵のヤツらに連れてかれた』

牢王

『は?!』

夕コ

『……え?』

音鳴

『敵の見た目教えて』

刃弐

『灰色のパーカーを着て、身長は俺より少し高い』

夕コ

芹沢……

屋上にて

音鳴視点

牢王

音鳴

音鳴

ん?

牢王

刃弐の情報から、あいつ怪しくないか?

音鳴

どれどれ…

音鳴

確かに…

牢王

待って、あれ芹沢じゃね?!

音鳴

ガチやん?!

牢王

あの車乗りそう?

音鳴

あのグレーのやつか

牢王

うん

牢王

車の番号は…1729か

音鳴

『レダー、夕コ』

レダー

『はい?』

夕コ

『なに?』

音鳴

『多分、芹沢を連れてったやつの車見つけた』

レダー

『番号と車の情報教えて』

刃弐

『脅しなのはわかってるけど、芹沢を連れて行った奴に』

刃弐

『「追ってきたら芹沢を殺す」とか言われてるから、危ないと思う』

レダー

『どーしようか、』

868ができるまでの物語

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