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桃
青
start
明後日_
俺は今青と約束していた花火を2人で見ている
青
桃
横で花火を見てキラキラとしている青、花火よりも綺麗な青
俺はいつしか青のことが好きになっていた
俺にはもう寿命が二週間しかなく、青に告白する勇気がない
黄にも怒られちゃうかな
ヒューーーー
どん、、、っ
青
桃
青
俺はこんな、青とつまらない会話をするのも好きだ
でももう青も長くはない
この会話もいずれ出来なくなる
それは承知の上だ
でも、嫌いになれない
桃
青
青
桃
桃
桃
青
青
青
桃
桃
青
青
青
゛なんで ゛
俺じゃダメだったか
桃
青
桃
咄嗟に俺が口から出た言葉
俺は興味ないかな
この言葉で青がどれだけ辛い思いをしたのだろう
青がゆういつ話せる相手が俺だったのに
俺はそんなことを知る由もなく部屋を飛び出し、自分の病室へと帰った
青
桃
俺はベットに飛びつき、枕元に顔を沈めた
俺ははっと気づいた
桃
今青はどんな顔をしているのだろう
泣いているだろうか
それを思いついた俺は、青にいますぐにでも謝りたかった
ごめん青
桃
ぐずぐず考えてる暇はない、
青も俺も残りの寿命が少ないからだ
ガラガラガラ
俺は病室のドアを開けた
青はベットに座り、窓を見つめている
桃
桃