音
お久しぶりです
音
話すことないから
音
さっそく!
音
スタート!
あと1年で出来ること、したいこと
俺には将来の夢があった
それは、小説家になること
だからこの残された1年で小説を書こうと
LAN
そうだな、テーマは
いじめ
LAN
だな
LAN
絶対にこの文は入れたい
LAN
手と心(題名)
LAN
人には手が2本
LAN
心が1個ある。
LAN
手はなにかを持つために
LAN
心は、なにかを刻むために
LAN
もし人にいじめられたとき、
LAN
最初は手がなにかを持ってくれる。
LAN
重い拳も蹴りも指の1本1本を使って
LAN
でも、限界がくる。
LAN
限界が来てもいじめっこは重い拳、蹴り、言葉で責めてくる
LAN
指が折れても、その指でなにかを持たねばいけない
LAN
それでも抱えきれぬほどの
LAN
重たい一言一言を次は心で受け止める
LAN
心は一度潰れたら帰ってこない
LAN
明日を見れない
LAN
手は折れても戻る。
LAN
傷ついても治る。
LAN
でも、心は傷を負ってしまったら
LAN
治らない。
LAN
潰れてしまったら
LAN
元には戻らない。
LAN
だからそれが辛くなる前に
LAN
それも感じぬほどの辛い思いをして
LAN
揉み消す
LAN
心が傷つくまえに
LAN
自分で傷つける
LAN
傷をつけられても感じぬほどの傷を
LAN
そして、
LAN
もっと辛くなる前に
LAN
心が潰れる前に
LAN
自分で潰す
LAN
どれだけ感じにくくても、
LAN
限界が来れば潰れる
LAN
限界がくる前に
LAN
辛い思いをする前に
LAN
自分で潰しておけば
LAN
もっと辛く、もっと苦しくならないから
LAN
この世の中には
LAN
そういう人が
LAN
何人もいる
LAN
その人が死んでも
LAN
いじめっこは楽しそうに煽って笑う
LAN
苦しい思いをしてる人が死ぬくらいだったら
LAN
お前が死ねよ
LAN
お前がいるからそういう苦しんでもがいても助けが来ないから
LAN
心を自ら潰す人がいるんだよ
LAN
お前がいるから辛い思いをするんだよ
LAN
一回潰れたらもう帰ってこない!
LAN
明日を見れない!
LAN
見たくても
LAN
明日が怖いから!
LAN
見る勇気をお前のせいで失ってるから!
LAN
だから心を潰すの!
LAN
いつしか、
LAN
自分の心を傷つける自分が怖くなって!
LAN
怖さから解放されたいから!
LAN
傷つけて傷つけて、
LAN
挙げ句の果てには
LAN
潰す!
LAN
いじめっこはその潰れた心を
LAN
踏みにいじるかの用な言葉を吐く
LAN
ずっと苦しんで来て、
LAN
やっと解放されたのに、
LAN
罪悪感を感じずに、
LAN
ただ嘲笑う
LAN
何が楽しいの?
LAN
何が可笑しいの?
この物語はそんな腐った社会への疑問からはじまる。
音
ばいおーん