主
主
主
主
主
主
主
主
主
行ってらっしゃい!!!!!
蘭
竜胆
蘭
竜胆 sida
俺は灰谷 竜胆。
兄貴と梵天の本部から帰ろうとする最中。(廊下)
蘭
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
そんな事を会話していると、足に何か柔らかい物が触れた。
竜胆
蘭
竜胆
俺はその、柔らかい物を手に取った。
蘭
全てフェルトを使って縫われていた物だった。
竜胆
蘭
蘭
竜胆
数分くらい沈黙が続いた頃、兄ちゃんが口を開いた。
蘭
竜胆
竜胆
確かに言われてみれば似ていた。
髪の毛の部分であろうところは、ピンク色のフェルトで縫われてて、
口の横には、何故か糸で縫われているカタチがあった。
体には、三途がいつも着ているようなフェルトで縫われたスーツ服を着せられていた。
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
俺はその三途に似た人形を持ち帰る事にした。
何故かって?
それは……
切実に、
三途が ”好き” だからだ。
理由書くの面倒いから書かなくていい?いいよね!By主 (すみません。)
竜胆
蘭
兄ちゃんにはこの事を教えたくなかった。
だって…俺が三途なんかに似た人形を持って帰ってるのがバレたら、
絶対にからかわれるじゃん。
でも、
俺は…まだ何も知らなかった。
…あの人形1つだけで…
今の生活をガラッと変えられてしまうなんて。
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