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さきが走って俺の前から 去っていった

テソン

ヒョン!
今の本気ですか!?

そんな訳ない

ジヨン

…だとしたら?

スンリ

さきを泣かすために
譲った訳じゃありません!

どうしてお前はそんな言葉が 言えるんだ??

俺も言えたら… どんなに幸せだろう…

タプ

もう喧嘩はよせ

そうだよな… 俺が悪い……。

責められて当然だ

俺は部屋に戻った

部屋に入るとさきとの 写真が目に写って

自然と涙が出てきた

ジヨン

俺ってなんてバカなんだ

ジヨン

くそっ!

〈トンットンッ

やべ

ヨンベ

入るぞ

ジヨン

ヨンベか…

ヨンベ

大丈夫か?

ジヨン

あぁ

本当は大丈夫なんかじゃない

息も出来ないくらい辛い

ヨンベ

嘘つけ。
意地っ張りだなぁ

どうして分かるんだよ

ジヨン

どうしたら良いんだよ…

もぅ分からないんだ

ヨンベ

今日は落ち着いて整理して
明日正直に話して謝ったらいい

それが簡単にいかないんだよ

ジヨン

そうだな…ありがとう

ヨンベ

意地を張るなよ。
おやすみ

〈ガチャン

部屋のドアが閉まる音が響いた

とりあえず明日 正直に話そう。

この時俺は明日が どんな日になるかなんて

想像もしていなかった。 いや、想像なんて出来なかった

こんなにもさきが大切な人だと 今気づいても遅いなんて

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