コメント
3件
ありがとうございます!!😭結構考えて書いたのでとても嬉しいです🥺そんなにいいねしてくれて幸いです✨もう1作🔞も頑張ってるので早めに投稿します!何卒よろしくお願いします😊
えぇ…?なに?好きすぎるんですけど…好きすぎて200いいねまで いいね 連打しちゃいました…なんなら勢い余って201まで…かげよこってどんな 世界線でも 尊いんですね…神です…ありがとうございます…🔞も 期待しております…😭
主
主
主
主
主
20××年7月
ガラガラ...
横原
高校を卒業して10年後 俺は東京の企業に就職し久々に地元の母校に帰ってきた
俺は先輩が卒業する時体育館の鍵を預かっているため無断で入ることが出来た
今は夏休みなこともあり生徒も教員も誰もいなかった
横原
ふと見ると床にバスケットボールが転がっていた
横原
学生時代
影山
横原
横原
影山
先生
影山
影山
影山
横原
横原
横原
横原
横原
10年前
影山
影山
横原
影山
こいつは昔からの俺の親友、影山拓也 明るくてスポーツ万能、勉強はできないけど一言で言うと熱い男
影山
影山
横原
影山
俺たちはガキの頃からずっと一緒だった 親友なんて言葉じゃ表せないくらいお互いのことを知り尽くしている
影山
影山
横原
影山
横原
横原
影山
影山
横原
アイツへを好きだと気づいたのは、3年の春だった 奇跡時に3年間同じクラスで、今までは友情だったものが恋心に変わった
影山
ある日の朝、たまたま早起きして学校に行った まだ誰もいないと思っていたが、教室にはただ1人アイツがいた
横原
窓にもたれかかり、隙間から入り込んだ風がアイツの髪を靡かせた
ドキッ...
横原
俺はその時、アイツをかっこいいと思ってしまった それが好きだと気づいたきっかけだった
横原
横原
横原
横原
影山
影山
横原
影山
影山
横原
影山
時計を見てもまだ6時半 他の奴らが来るのはあと2時間後 今学校にいるのは用務員と俺らだけ
影山
横原
影山
横原
俺の手を引いてどんどん階段を上がっていく
横原
アイツに握られている手が熱くなっている 前までこんなの当たり前だったのに、確かに鼓動が高鳴っているのが分かる
横原
影山
影山
横原
影山
横原
影山
横原
横原
影山
横原
影山
ガチャ...
影山
影山
横原
影山
横原
横原
影山
アイツと過ごす時間は、輝いていて、どんなことよりも楽しかった
横原
影山
影山
横原
ドンッ
影山がよろけて俺に覆いかぶさり床に手をついた まあ床ドンってやつ...?
横原
影山
影山
横原
横原
互いの目を見つめ合っていると、心臓が弾け飛びそうだった
横原
影山
影山
横原
アイツの大きな背中を見てさっきの事を思い出すと、胸が締め付けられる
横原
影山
横原
確信した 俺はアイツのことが好きなんだ
横原
横原
ある日の放課後、忘れ物を取りに教室に戻るとアイツが席で寝ていた
影山
横原
俺は起きないように影山の頬にそっと触れてみた
横原
横原
影山
影山
影山
横原
横原
影山の唇はほんのり赤くて大きくて、柔らかい
寝ている影山の唇に、好奇心でキスをしてみた
横原
影山
影山
横原
横原
起こさずに教室を出ていった
横原
さっきアイツとキスをした自分の唇に触れる
横原
横原
心臓がドキドキして鳴り止まない もどかしくて、嬉しくて、なんとも言えない感情になる
パサッ
下駄箱から靴を取り出すと、他の下駄箱からなにかが落ちた 俺はそれを拾い上げた
横原
横原
それは手紙で、封筒の端に小さく『影山君へ』と書いてあった
横原
辺りを見渡して、誰もいないことを確認すると、気になって中を見てみた
影山拓也君へ 好きです、よかったら付き合ってください。 3年B組 ○○○
横原
異性にも関わらず、俺は謎に腹が立った 俺の方がずっと一緒にいたのに、アイツのことを知ってるのに
横原
横原
俺は悪い事だと分かっていたが影山宛のラブレターを捨てた
横原
横原
そんなこんなで幸いアイツに手紙の存在がバレる事はなく、 差出人の女子には俺からアイツは今恋愛する気ないと伝えた 俺らはいつも通りの毎日を過ごした
ミーンミーン...
高校最後の夏休み最終日、俺らはせっかくだからと海に来た
横原
影山
影山
影山
横原
影山
影山
横原
影山
影山
急に真剣な表情になった後、また笑顔になって言った
影山
横原
影山
横原
影山
横原
横原
影山
横原
横原
影山
横原
影山
影山
横原
影山
横原
横原
影山
横原
横原
影山
なんだよ なんなんだよ 勝手にそんなこと決めやがって
横原
横原
涙が止まらない 我儘って分かってるけど、アイツが俺の前からいなくなるのが嫌だ
隣には、いつもアイツがいたのに____
数日後、アイツが海外に引っ越すことはあっという間に広まった
基
影山
大河
影山
横原
アイツが居なくなるなんて、考えられなかった 卒業式なんて、一生こなきゃいいのに___
そして卒業式前日 アイツに連絡してみるも、未読のまま
横原
横原
机に立て掛けてあったアイツとの写真を見つめる 俺の部屋の壁には幼い頃からの2人の写真が沢山貼ってあって スマホのカメラロールもアイツの写真ばかりだ
横原
横原
机にポタポタと涙が零れ落ちる
横原
横原
横原
横原
横原
呼吸をする暇もなく、卒業式当日が来てしまった
基
大河
横原
やっぱりアイツの姿はなかった
基
大河
横原
横原
大河
横原
横原
基
大河
横原
横原
大河
大河
基
横原
大河
基
大河
横原
横原
横原
横原
横原
このまま何も伝えられずに終われるわけねーだろ!!
横原
空港にはまだアイツがいた 何とか間に合った
横原
影山
影山
横原
影山
バッ
影山
俺は思わず影山を抱き締めた
横原
横原
影山の前で泣くなんて俺ダサすぎ こんなつもりじゃなかったのに
影山
影山
影山
影山が力強く俺の背中を叩いた
横原
横原
影山
横原
影山
影山が背中を向け搭乗口に向かって行った
横原
横原
横原
俺の叫び声でアイツが振り向いた
影山
影山
影山
俺より何倍もデカイ声で叫んだ
横原
俺はアイツに向かって大きく手を振った
大きく手を振り返した後、アイツは行ってしまった
横原
横原
横原
その頃学校では...
大河
基
大河
大河
基
大河
基
大河
卒業後、俺は上京して大学に行った
基
大河
横原
横原
横原
横原
横原
春夏秋冬が来て、それでも隣に君はいない
横原
横原
影山
横原
横原
影山
影山
横原
横原
影山
横原
影山
横原
ずっとただの友達
横原
横原
主
主
主
主
主
主
主
主