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帰り道、見慣れたチョコレート色の扉を開くとカランカランと鐘の音がする。
y/🦁
s/🐰
僕はこのカフェのバイトさん。今日はシフトが入ってるわけでもないけど、遊びに来ちゃった。
s/🐰
y/🦁
僕の言ういつものっていうのは、砂糖が入った甘いカフェオレ。
ゆうくんの作るカフェオレは、コーヒーからしっかり淹れてくれるから好き。
y/🦁
s/🐰
y/🦁
s/🐰
y/🦁
そう言い呆れるゆうくんに、僕はそっと真実を向ける。
s/🐰
y/🦁
だから言ったやろ、と言わんばかりにゆうくんの方に目を向ける。
y/🦁
s/🐰
カランカラン
y/🦁
ないこ
s/🐰
ないこ
このお店はちょっと狭い。
きっとこれからもっと人が来る。
少し賑やかになった店内に、僕は心を少し躍らせた。
タタン
タタン
タタン
タタン