/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ももん
じゃ、城下町行くか
ゆみ
せやなー
ポチ
ふよ〜
ももん
今回はポチ置いてくで
ゆみ
え？！なんで？
ももん
城下町の人に驚かれるやろ…
ゆみ
そっかぁ
ももん
待っててな、ポチ
ポチ
ふよ！
ｶﾞﾁｬｯ
ももん
よし、行くぞー
ゆみ
おー
二人
ルーラー
シュッ
ももん
ほっ、ついた
ゆみ
広いな〜
ももん
取り敢えず回ろうで、いろいろ見たいし
ゆみ
ほーい！
しばらくあるいて…
ももん
ねぇ、なんかあそこに明らかに浮いてる人二人いない？
ゆみ
まじやな、猫耳生えとるしな
？？
これ綺麗やな〜
？
え？！綺麗ー！
ももん
ちょっと話しかけよーで
ゆみ
ええけど…
ももん
ちょっとすいまーん
？？
ん？
？
なんすか？
ももん
いや、なんか猫耳生えてるなって思ったんで…ね
？？
あー、気になったから？
ももん
あ、そーです
ゆみ
名前教えてくれませんか？
？？
俺は茶々
？？
？
僕が浪
？
ももん
ワイはももん
ゆみ
うちはゆみ
ももん
よろしくな
二人
よろしく！
ゆみ
取り敢えず、立ち話もあれやけんカフェでもはいろか
茶々
おー！いいね！
浪
入ろー
ももん
いえーい！
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
数分後
ももん
というか、二人共なんで猫耳生えとるんや？
茶々
あー、これ？
浪
僕らほんとは人間界から来たんよ
ゆみ
あ、そうなんや同じやな
茶々
それで、職業で狼と猫があったからそれになったんよ
茶々
ちなみに俺が猫で
浪
僕が狼
ももん
え？！そんな職業あったん？！
ゆみ
うちらのときには無かったよな…
浪
そっちはなんの職業なん？
ももん
ワイが忍者で
ゆみ
うちが両手剣士やで
茶々
うちも忍者にしようと思ったけど体力ゲージがめっちゃ減るって聞いたけん辞めたんよね
ももん
えー、そんなことないで？
ももん
移動えぐいくらい楽やし、手裏剣強いし、ジャンプ力高いからええで？
茶々
へー
浪
両手剣士はどーなん？
ゆみ
両手剣士はつよいで以外に
ゆみ
一瞬で敵木っ端微塵にできるで
浪
すごいな？！
それから長々話した
ももん
あ、そろそろ帰るか
ゆみ
せやな
茶々
お、もう帰る？
浪
明日また会おうよ！
ももん
おん、じゃここに明日の朝集合ね
茶々
はいはーい
浪
じゃーね！！
ももん
ん、じゃーな
ゆみ
ばいばーい！
狼少女にパス！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
