唐突に大樹と帰ることになった 大樹は私の家とは反対方向なのに…
優奈
大樹
大樹
優奈
大樹
優奈
大樹
嘘だ…その顔は困ってる時の顔だよ 私が、私が…何も知らないと 思ってるの?
??
もう大樹はこっちを見ていなかった
翌日
花梨
正門をくぐろうとした時 前から走って来た花梨ちゃんが 私の名前を呼んだ
優奈
花梨
優奈
花梨
優奈
教室に行くと 不穏な空気が流れてた
花梨
優奈
私は思わず呆然としていた 私の体操服がゴミ箱に 捨てられていたのだ
花梨
見間違えるはずがない… これ、私のだ……
男子生徒
女子生徒
男子生徒
女子生徒
実咲
女子生徒
実咲
優奈
まさか、実咲がそんな事する訳ない そんな訳……ないよ
優奈
優奈
男子生徒
花梨
優奈
席に着くと私に対する 陰口が聞こえて来た
男子生徒
女子生徒
女子生徒
花梨
優奈
花梨
優奈
その日を境に私は実咲と パッタリ会話することはなかった
あれから1週間
あの日以来特に何も無いけど 逆にそれが私を恐怖にさせた
いつあんな事が起きるか 分からないから…
優奈
移動教室から戻って来た後 かばんの中身を見ると 丸まった紙が沢山入っていた
男子生徒
女子生徒
優奈
花梨
優奈
花梨
優奈
花梨ちゃんが言うには 大樹の元カノは実咲で 私が実咲から大樹を寝とった……と
優奈
男子生徒
女子生徒
私は居てもいられなくなって 行くあても無く教室から 出て行ってしまった
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