テラーノベル
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澄
126
まう
53
普通の日常、いつも通りの友達。
そんな日がいつまでも続くと思っていた。
ーそう、あの日までは
〇〇
〇〇
〇〇
私は、普通の女子高生だ。
母さんにも、友達にも恵まれた。いわゆる幸せってやつらしい
〇〇
〇〇
母さんが倒れていた。血が溜まっている。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ふと、元父が頭によぎった
数年前
父
母
父
父
父
母
〇〇
私は黙る事しかできなかった
そんな無力な自分が大嫌いだった
そして、しばらくする頃。 父さんと母さんは離婚した
やっと安心できた
だけど、しばらくは嫌がらせが続いた
母
母
手紙も。脅しも。
母さんはいつも私にこう言った
母
〇〇
それなのに
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
急いだ。震える指を無理矢理動かして
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
子供みたいに泣いた
母さんは、包丁で刺されたような傷がたくさんあった
警察も来た
話も聞かれたけど。私は話せる気にもなれなかった
2週間がたった
母さんの葬儀も終わって、家に戻った
親戚からも厄介払いで。
誰も私を見てくれない
〇〇
〇〇
〇〇
私は外に出た
夜のひんやりした空気が頬を撫でる
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
茂みがなった
黒猫
〇〇
〇〇
私に擦り寄ってくる
〇〇
黒猫
〇〇
何か光った
〇〇
猫は離れて行ってしまった
〇〇
〇〇
〇〇
コメント
1件
わあ、読み終わりました……。冒頭の「普通の日常」から一転して、お母さんが倒れている場面、すごく心臓がぎゅっとなりました。「ドッキリとか?」って願うような台詞が、逆に悲痛で……。DVの過去もあって、それでも頑張ってきた親子なのに、という気持ちが込み上げてきます。最後の黒猫と指輪、ここから何かが変わる予感ですね。続きがすごく気になります! こあらンダーさん、素敵な物語をありがとうございます🌷