ちょっと急だけど (三ツ谷目線)
三ツ谷
…………
瑠梨
なに?急に呼び出して
三ツ谷
俺とさ、萌結って幼なじみじゃん?
瑠梨
しってるよなに?自慢?
三ツ谷
お前はさ、初めて見た時どう思った?
瑠梨
……………
瑠梨
とても、優しそうで、
瑠梨
何もかも憎まないで生きてるようだった
三ツ谷
だろ?あいつさ、親がいないんだよ
三ツ谷
代わりに育ててくれる人もいないんだよ
瑠梨
………
三ツ谷
俺さ、言ったんだよ、「憎まないの?」
三ツ谷
って
三ツ谷
そしたら「苦しくても、辛くても、生まれた環境を憎むな」
三ツ谷
って言われてさ
瑠梨
ふーん…
瑠梨
理由は?
三ツ谷
……聞けなかった
瑠梨
なんで?
三ツ谷
俺さ、聞くのが怖かったんだ俺よりも小さくて、年下で俺よりも辛くて、苦しい思いして
三ツ谷
怖かったんだ
瑠梨
………………
三ツ谷
お前ならさ、なんだと思う?
三ツ谷
俺さ、考えたんだよ
瑠梨
結果は?
三ツ谷
お前も、大きくなったら分かるよ
瑠梨
はぁ!?んだよ!それ
三ツ谷
自分の考えの方が納得、するからかな…
瑠梨
わかった…考えてみるよ
瑠梨
じゃ、僕帰るから
三ツ谷
おう、じゃーな
瑠梨
自分で考える…か
瑠梨
先輩…
僕が先輩を好きになったのは 小学生の頃
瑠梨
つまらない…
瑠梨
生まれて来なければよかった
僕は親に愛されなかった
そんな時、見たんだ先輩を
萌結
マイキー!!
マイキー
萌結!遊ぼーぜ!
萌結
うん!
辛そうで、苦しそうで なのに "楽しそうだった"
瑠梨
((なぜ苦しいのに笑っている…?
疑問しか無かった
でも、1週間後位に見たんだよ 泣いてるとこ
萌結
グスッ、ま、ま
萌結
なんでっ、グスッ、(´;ω;`)ウゥゥ
萌結
ンッ、ウゥ
瑠梨
……………
尊敬した、皆には辛いところを見せない かっこいいと思った 自分も強くなろうと思った
「支えてあげたい」 そう思った
瑠梨
(かっこいい、好き
見られない所で頑張る姿が、 強いのが、 好きになった
それで、今に至る(?)
瑠梨
………………
瑠梨
三ツ谷…か、まぁ、いいかもな
瑠梨
先輩の事ちゃんと見てる
瑠梨
好き…か、
瑠梨
叶わないのかな…
初恋は叶わないのかも それでも、好きなんだ
瑠梨
まだ、決まったことじゃない!
瑠梨
よし!先輩と遊んでこよ〜






