テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

チリりりりり

雲嶺 林檎

雲嶺 林檎

ふわぁー

雲嶺 林檎

朝かぁ、

雲嶺 林檎

朝ごはん作るかぁ、

雲嶺 林檎

作った、

雲嶺 林檎

今日の料理はふわふわパンケーキだ……

雲嶺 林檎

パクパク

雲嶺 林檎

1人で食べるご飯なんて、

美味しくないよ、

雲嶺 林檎

はぁ、

♡♡♡自分磨き中♡♡♡

雲嶺 林檎

学校行こぉっと,,

雲嶺 林檎

行ってきます、、、

コトッ

雲嶺 林檎

行ってきます、(ボソッ

ガチャ

タッタッタッタ

雲嶺 林檎

、、、

雲嶺 林檎

朝日が透き通ってるなぁ、

雲嶺 林檎

キレイ、(ボソッ

雲嶺 林檎

てくてく、

キーンコーンカーンコーン

雲嶺 林檎

着いた、。

ザワザワ

雲嶺 林檎

雲嶺 林檎

えっ〜と

ドサッ(靴を入れる音)

雲嶺 林檎

教室まで遠いんだよなぁ

タッタッ、ピタッ

雲嶺 林檎

あ、

雲嶺 林檎

おはよぅ

凛 涼介

おっはー

雲嶺 林檎

(そうこの人は私の幼なじみ)

雲嶺 林檎

(そして初恋相手でもある、)

凛 涼介

どしたん?

凛 涼介

ボーッとして

雲嶺 林檎

あと、えとね

雲嶺 林檎

ちょっと考え事ー

凛 涼介

はよ教室いこぉー

凛 涼介

また教師さんに怒られるぞぉ?(笑)

雲嶺 林檎

ムスゥ

凛 涼介

じょーだんじょーだん(笑)

雲嶺 林檎

もー

トコトコ

雲嶺 林檎

おはようございます。

女子生徒

涼介くん♡おはよー

凛 涼介

あ、おはよー

雲嶺 林檎

ムスゥ

雲嶺 林檎

(また他の女の子と話してる)

雲嶺 林檎

(……)

雲嶺 林檎

(なんで気づいてくれないの

雲嶺 林檎

ボソッ

凛 涼介

?、なんか言ったぁ?

雲嶺 林檎

いや?なんでもないよー

雲嶺 林檎

話の邪魔しちゃったね

雲嶺 林檎

もう少しは私に構ってよね?

凛 涼介

はいはーい(笑)

女子生徒

チッ

凛 涼介

女子生徒

そう言ってることなんだし

女子生徒

話しの続きしようよー♡

凛 涼介

う、うん、

それから4時間目が終わった

雲嶺 林檎

(はぁ、)

雲嶺 林檎

(どうしたら、)

雲嶺 林檎

こんな、私なんて、大嫌い、(ボソッ)

凛 涼介

おーい

雲嶺 林檎

なにー?

凛 涼介

一緒に食べy

女子生徒

私と一緒にだよね!じゃあ行こ!涼介くん!

雲嶺 林檎

あ、っ

ずっと私は叶わぬ夢を見ているんだから、

雲嶺 林檎

1人で食べるか、

凛 涼介

まっt

女子生徒

いくよぉー?もー♡

凛 涼介

雲嶺 林檎

(あー、なんでだろうか、)

雲嶺 林檎

(涼介くんはいっぱいチャンスをくれているのに)

雲嶺 林檎

(私からそのチャンスを逃してみ待ってる、)

雲嶺 林檎

(私には”無理”なのかな、)

いただきます……

雲嶺 林檎

モグモグ

ワシャワシャワーワー

雲嶺 林檎

私も、いつか、

雲嶺 林檎

あそこのグループに入りたいな、

雲嶺 林檎

ボソッ

ご馳走様……

雲嶺 林檎

雲嶺 林檎

(少し散歩してから帰るか、)

凛 涼介

あ!

凛 涼介

やっと見つけた

雲嶺 林檎

え、?

雲嶺 林檎

さっきの子は?

凛 涼介

逃げてきた☆

雲嶺 林檎

もー、(笑)

凛 涼介

ねぇ、

凛 涼介

”無理”してるでしょ、?

雲嶺 林檎

?!、

雲嶺 林檎

、、、

そのまま無言の時間が流れた

雲嶺 林檎

さぁ、ね

雲嶺 林檎

私にもよくわかんないなぁ

凛 涼介

、そっか

雲嶺 林檎

てかー

雲嶺 林檎

さっきの女の子に謝りなよ

凛 涼介

もーなんでぇ?

雲嶺 林檎

なんでも!

凛 涼介

www

そんな日々だった

放課後ー

凛 涼介

ねぇー

凛 涼介

今日一緒に帰んn

女子生徒

私と帰ろーよー♡

雲嶺 林檎

そーだよー

雲嶺 林檎

その子と帰ったらー?

凛 涼介

えー

ザァサァサァ

雲嶺 林檎

あ、雨だー

凛 涼介

ほんとだ

女子生徒

やばーい♡私今日傘持ってないー

凛 涼介

貸すか?

女子生徒

えー♡でもー

女子生徒

涼介くんが濡れちゃうから

女子生徒

”一緒”にはいろーよー♡

凛 涼介

でも林檎は、?

雲嶺 林檎

私は走って帰るから大丈夫

雲嶺 林檎

それにー

雲嶺 林檎

私学校から近いでしょ

雲嶺 林檎

だからその子といてあげて

凛 涼介

でも、

雲嶺 林檎

いいからー

雲嶺 林檎

私もう帰るね!

雲嶺 林檎

またあしたー

凛 涼介

あっちょ!

女子生徒

帰ろーよー♡

凛 涼介

、うん

本当は”私”だって、!

雲嶺 林檎

(ポロッ

雲嶺 林檎

あれ、

視線がぼやけて、

雲嶺 林檎

これ、涙?

雲嶺 林檎

なん、でぇ。

雲嶺 林檎

うぅ、

周りに人が沢山、

雲嶺 林檎

私は周りに人がいることも忘れて

雲嶺 林檎

気ずいた頃にはしゃがみこんでいた

雲嶺 林檎

あぁ、

雲嶺 林檎

今が

”雨”でよかった、

雲嶺 林檎

私はその時雨が好きになった

帰宅ー

雲嶺 林檎

サムゥ

雲嶺 林檎

ハァ、

雲嶺 林檎

”今日”も”チャンス

雲嶺 林檎

を逃しちゃったよ、

雲嶺 林檎

とりあえずタオルで拭くか

雲嶺 林檎

その時鏡に映った私と目があった

雲嶺 林檎

雲嶺 林檎

垢抜け、

雲嶺 林檎

したら、

雲嶺 林檎

”きっと”

雲嶺 林檎

私はハサミを取った

こんな私!

雲嶺 林檎

スーッ

ピーンポーン

ずっとラブストーリーみたいな恋を待っていたよ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

17

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚