まだ青くて拙い
脆くて足りない
小さくて弱くて
どうしようもない
俺だ
知りたかったんだ
成功と失敗・〇と✕の
『境界線』を引くとしたらどこだ?
誰にもわかんないよ
それじゃあ
✕が〇になって失敗を乗り越えたとしたら
それをなんと呼ぶんだ
いつか俺が、名前をつけてやる
あれから何年経っても
俺にあの疑問を晴らすことは出来なかった
これだけやったのに
あれだけ探したのに
なに1つ、見つからない
『俺の夢は名前のない物全てに名前をつけること!』
幼い頃に吐いたこの妄想は
いつしか呪いとなった
『願いなんて、絶対叶うもんじゃない』
この掟を作ったのは、先代達だ
そして、これからどんどん 俺が、俺の後輩が、作り、消し、付け足すだろう
これからこの世界がどうなろうと、俺は
夢は叶わない
願いは届かない
だから、歩くのをやめてしまうのか?
努力は報われない
誰もが認めてくれるわけじゃない
だから
走るのをやめてしまうのか
止まってしまうのか!
あの空へ.......
勢いよく!
バッ!
大神なんて.......ッ!
神
神
神
神
なぜ逃げない
神
なら
神
神
MOB神1
MOB神2
MOB神3
ドゴッ
神
MOB神1
MOB神2
MOB神3
神
無理だろ....... ただでさえ.....俺の仕事が増えてってんのに.......ッ
これ以上....お前らの仕事を減らせねぇ.......
もっと.....早く仕事を終わらせられたら.......
MOB神1
MOB神2
MOB神3
ドガッバキッゴン!
神
テレp
MOB神2
バンッ!
神
神
神
いってぇ......ッ 右足......動かな.....ッ
MOB神1
MOB神3
MOB神2
MOB神1
神
MOB神3
MOB神1
MOB神2
神
MOB神3
MOB神3
MOB神2
MOB神1
MOB神3
MOB神1
MOB神2
MOB神1
MOB神3
MOB神1
MOB神2
MOB神1
MOB神1
神
バンッ!
神
シュゥゥゥ......
MOB神3
MOB神2
MOB神1
MOB神3
MOB神2
MOB神1
バンッ!バンバンッ!
神
バンバンバンバンッ!
神
あれから何時間だっただろうか
相手の能力で気絶しても引き戻された
次第に即時治療の効果は薄れていき、
俺の足は銃痕だらけになった
MOB神1
MOB神2
MOB神3
神
そんときは、もう痛みなんて感じなかった
麻痺してたんだろうな
痛覚も、聴覚も、身体も
過去や未来を考える、思考すらも
あんなこともあったなぁ
思い返せば、あれが1番のきっかけだったかもな
........でも
今は、今だけはそんなことも考えない
ただただ、叫んで
神
神
神
神
神
あの日、あの時始まった 物語が向かう先で
今までみつけた光を
この先見つける光を
全て照らし合わせて答え合わせをしよう
思い、思い描く
たった一つの
青く光る一瞬の煌めきを
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ストップ「……」 輳嵬「チッ」 宇輾「あ、ぇ、」
(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ(🔪持ち)