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𓊆豹が僕たちの目の前から消えて数週間後𓊇
𓊆夜 魅和の館 屋上𓊇
柊
魅和
柊
魅和
魅和
柊
魅和
柊
柊
魅和
魅和
魅和
柊
魅和
柊
魅和
柊
柊
魅和
柊
柊
柊
魅和
柊
柊
魅和
魅和
柊
柊
魅和
柊
柊
魅和
柊
柊
魅和
柊
柊
そういいかけ魅和の顔を見ると
魅和
魅和
魅和
魅和
柊
魅和
柊
魅和
魅和
柊
魅和
魅和
魅和
柊
魅和
魅和
魅和
柊
柊
柊
柊
柊
魅和
柊
柊
柊
柊
柊
柊
柊
魅和
柊
柊
柊
魅和
柊
魅和
魅和
魅和
柊
魅和
柊
魅和
柊
魅和
柊
魅和
柊
柊
柊
魅和
魅和
柊
魅和
柊
柊
柊
魅和
ガチャ…(扉を開け
詩音(あるふぁ)
詩音(あるふぁ)
柊
柊
魅和
魅和
魅和
魅和
墨
墨
魅和
魅和
柊
柊
財前
虎々
財前
虎々
財前
虎々
虎々
財前
財前
財前
財前
財前
虎々
財前
虎々
虎々
財前
財前
虎々
財前
財前
僕が優くんと出会ったのは あの日の夏祭りだった。
優くんは1桁の歳というのに 両親に捨てられ、
近くを通りすがった神社の主に拾われ 神社の巫女となった。
それから僕と優くんは 僕の家によく遊びに来るようになった
お兄ちゃんとも、たまに遊んだ
それから優くんとは 一緒にお兄ちゃんの館で住むことになって
それから…
優くんが14歳の誕生日を迎えた頃
当然、僕と優くんは引き離された
宗主っていう人が来てから、館は変わった
メイドたちは増え、 お兄ちゃんたちも忙しそうにしてた
優くんも、宗主さんのことを あんまり気を許してなかったらしい
優くんと会う回数が減って
落ち込んでいたら、宗主さんがきた。
「坊や、寂しいのかい?」
「寂しいよ…優くんと会わせてよ…」
宗主さんは黙った
それからはお互い口を聞くことはなかった
そしてまた月日が経ったある日
宗主さんが出張だと言って家を出た
それからはみんなが解放されて 優くんとも会えるようになった
みんなは喜んだ
お兄ちゃんを除いて…
お兄ちゃんだけは、暗い顔だった
何があったのか分からなかったけど
優くんと会えた喜びが大きくて
気にも留なかった…僕のせいだ
ある日、夜に目が覚めて 水を飲みに行こうとした時、
話し声が聞こえてきて、 つい、魔が差して聞いてしまった
「宗主様は…俺たちをどうする気なんだ」 とか
「宗主さんは大丈夫だよ! ただ…私たちを突き放したのは変わりないけど…」
「…俺が全て責任を持つ これから先、柊に不幸なことが起こっても」
「全て俺の責任にする」
何を言ってるの…?お兄ちゃん…って 子供ながらに思ったよね
その時はその意味が全く分からなかった
でも今はよく分かった
お兄ちゃんは、僕を解放する代わりに 自らを大きな契約と共に犠牲にすると その宗主さんに誓ってしまったんだと
僕のせいで
お兄ちゃんに辛い思いをさせてた
今度は…僕がお兄ちゃんを解放する番だよ
その宗主っていう人 僕が消してあげる
闇落ちした主人公…ってとこかな?
僕が、みんなを解放してあげるんだ
𓊆 黒の契約 𓊇 から