ある日
鴉
白狐様
鴉
人間が入ってきました
白狐
案内して
鴉
はい
大人
ここの木を切れば土地を確保することができますね!
大人2
そうだな!
白狐
「帰れ」
大人
ビクットコトコ
大人2
ビクットコトコ
白狐
ふぅ
白狐
最近人間が増えてきたな
鴉
なぜなのでしょうか
白狐
分からない
白狐
とりあえず学校に行けそうにないな
鴉
申し訳ございません
鴉
我々にも力があれば
白狐
謝らなくていい
鴉
ありがとうございます
鴉
(どうしてあなたはそんなにも)
(優しいのですか?)
白狐
もう行っていいよ
鴉
はい
そんなことが何日も続いた
白狐
ようやく一段落ついたか
白狐
疲れた
白狐
あ、れ、、バタッ
幼少期の白狐
お父さん!お母さん!
お母さん
白狐
お父さん
おいで
幼少期の白狐
うん!
白狐
あれは私か
白狐
楽しかったな
あの頃は
白狐
でも、もう終わってしまった
白狐
あの日を境に
お母さん
白狐!逃げなさい!
お父さん
早く!
幼少期の白狐
お母さん!お父さん!
幼少期の白狐
やだ!
お母さん
お願い白狐!
お父さん
生きるんだ!
爺や
行きますよ白狐様!
幼少期の白狐
やめて!離して!
お母さん
白狐をお願いね
爺や
ッ、わかりました
お父さん
ありがとう
幼少期の白狐
お父さん!お母さん!
幼少期の白狐
やだ!
幼少期の白狐
離れたくない!グスッ
お母さん
!グスッ
お父さん
!グスッ
両親
幸せになって、白狐、、ガク
白狐
お母さんとお父さんは森に入ってきた人間に殺された
白狐
爺やも年で死んでしまった
白狐
だから、私は生きて
白狐
森のみんなを
守らなきゃ
主
ゔぅん
主
えーと
主
♡、コメントをたくさんしてくれてありがとう
主
また読んでね
主
バイバイ!!