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偽装カップルはじめます！？

第1話 - 第1話

2025年06月24日

#エイリオ

紫

リオン

（最近誰かに着けられてる気がする、、）

モブ

、、、

リオン

（今見てたような）

シオン

リオン平気？

リオン

え、あ、うん！平気

シオン

そう？ならいいけど
今日もレオと帰るけど帰りは気をつけてね

リオン

うん、ありがと、、、

ケリー

シオンも心配だよね、、？リオンのこと

シオン

え、まぁそりゃ大事な妹だから

ケリー

なので、、！

リオン

？

シオン

？

ケリー

エイジと帰りなさい！

リオン

え？

リオン

いや、ないない

シオン

いやまぁありね、

シオン

エイジお願い

リオン

なんで？？

リオン

（いや申し訳ないし
きっとエイジくんなら）

リオン

（俺がこいつと帰る理由がわからないのだ！とか言われるんだろうな）

エイジ

、、、

リオン

エイジくんごめん、気にしないで

リオン

（エイジくん全く動かない、、何考えてるの）

エイジ

いや別に

リオン

え？

エイジ

わかったリオンと帰ればいいのだ？

ケリー

え！うんそーだよ

シオン

帰ってくれるの？

エイジ

わかったのだ

リオン

え、あ、じゃあ帰ろうかな

レオ

シオン、お待たせいこうぜ

シオン

あ、うん、いこう

シオン

じゃあ楽しんでね放課後デート（小声）

リオン

いや、え？そーいうのじゃ

シオン

じゃあまたね！

ケリー

私も帰ろーまたねー

リオン

（みんな行っちゃった、、）

モブ

、、、

リオン

（やっぱりまた見られてる？）

エイジ

何ぼーっとしてるのだ行くのだ

リオン

え、あうん

リオン

（普通に楽しい、、ずっと続けばいいのに、）

リオン

（でもここで分かれ道）

リオン

エイジくん今日はありがとう、またね

エイジ

待つのだ

リオン

ん？なに？

エイジ

とりあえずこいなのだ

リオン

え？

リオン

ちょ、、腕引っ張ってるよ

エイジ

知ってるのだ

リオン

どこ連れてくの〜！？

リオン

（なんでエイジくんの家に来てるの？？わたし！？）

リオン

（研究室はあるけど部屋はいったことないよ？どーいう状況？？？）

エイジ

おまえ、

リオン

は、はい

エイジ

今日はここに泊まれなのだ

リオン

え、なんで、、？

エイジ

顔のクマ！そして目の挙動不審さ！唇の震え方！

リオン

は、はぁ

エイジ

何かに悩んでいるのだ？

リオン

え、いやぁ別に

エイジ

寝れてるのだ？そうじゃないのだ？どっちなのだ

リオン

寝れてるよ、、

エイジ

嘘なのだ

リオン

なんで？

エイジ

この嘘発見メガネが光っているからなのだ

リオン

あーそういうこと

エイジ

そうなのだ

リオン

私は実験対象か笑

エイジ

あ、いやほんとに何かに悩んでいるのは

エイジ

なんとなく気づいていたのだ

リオン

ほんとに？

エイジ

え、あ、もちろんなのだ

リオン

じゃあ、なおさら帰らせてよ

エイジ

嘘なのだ

リオン

すごい、本物なんだ

エイジ

試すななのだ

エイジ

でも何かに悩んでるなら
力になりたいのだ、、

リオン

エイジくん

リオン

（どうしよう、でも何か迷惑かけちゃったら、、）

エイジ

遠慮せず言えばいいのだ

リオン

実は、ストーカーがいるかもしれなくて

リオン

怖くて寝れないの

リオン

よくいるところに必ずいて

リオン

今日も見かけた、
わたし、、怖くて

エイジ

なるほど、、（メガネが光っていないということは嘘じゃないのだ）

リオン

ごめん、でも迷惑かけたくないし平気だよ

エイジ

いや、俺に任せて欲しいのだ

リオン

え？

エイジ

今日からお前は俺の彼女なのだ

リオン

え？

エイジ

そうすれば解決できると思うのだ

リオン

本気で言ってるの、、？

エイジ

当たり前なのだ

リオン

え、え！？

エイジ

今日から解決するまで俺たちは偽カップルを演じるのだ

リオン

あ、、偽ね、でもいいの？

エイジ

どうせお前のことだからみんなに心配かけたくないって思うのだ

リオン

まぁ、うん、それはそう

エイジ

そうだと思ったのだ
もし俺たちが付き合えばあいつもついてこようとは思わないと思うのだ

リオン

なるほど？みんなには言わないで2人だけの偽装カップルってこと？

エイジ

そーなのだ、他の人に偽装というとめんどくさいことになりかねないのだ、だから付き合った設定をみんなに信じ込ませるのだ

リオン

とりあえずみんなには付き合った報告をすればいいんだね

エイジ

そーなのだ

リオン

なんだかんだ優しいね、エイジくん

エイジ

当たり前なのだ

リオン

ありがとね

エイジ

（やっぱり笑ってる顔が1番なのだ）

エイジ

（偽でも隣にいれば守ってあげれるのだ）

リオン

えっととりあえず今日は、、

エイジ

嘘発見メガネの力を試すためにいったから
普通に家に送るのだ。

リオン

ありがとう

リオン

今日はありがとう

エイジ

別に気にするななのだ

シオン

え、2人何してるの？

リオン

あ、えっとこれは

エイジ

俺たち付き合うことになったのだ

リオン

（手握ってる///）

レオ

え、そーなのか！

シオン

おめでとう！！やっとね！！

リオン

ありがとう

エイジ

ってことで家まで送ってきたのだ

リオン

えっとじゃあ送ってくれてありがとう

エイジ

またなのだ

シオン

えーリオン帰って話聞かせてーー

リオン

えーわかったよ笑

モブ

、、、

リオン

（また見てる。でも気にしない！）

エイジ

俺たち付き合うことになったのだ

ケリー

えー！！！！！遂に！！

シオン

ほんとよね、嬉しいわ

エマ

おめでとう、2人とも

ルナ

おめでとうだっちゃ

レオ

そーだな

リオン

みんなありがとう

リオン

（うまくいってる。かな？レオくんはすぐ気づきそうだけど）

リオン

（最悪ばれたら黙ってもらおう）

リオン

次の授業は、、、

モブ

、、、リオンちゃんっ、、

リオン

逃げよう、、

エイジ

なんかお前顔色悪いのだ、、？平気なのだ？

リオン

うん、、平気

エイジ

まぁ何かあったらいうのだ

リオン

ありがとう、、

リオン

エイジくんに今日は帰れないって言われちゃった。大丈夫だよね、、？

モブ

やっと1人になってくれたぁ

リオン

え？

モブ

俺と付き合ってください！！リオンちゃんのことずっと見てて大好きだったんだ

リオン

ごめんなさい

リオン

私、帰らなきゃ

モブ

やだ離さない

リオン

え、ちょ、はなして、、私っ

モブ

もうずっと好きだったんだよ？お願いだよ

リオン

嫌だから私は、、、

モブ

無理やりでもっ、、

エイジ

そこまでなのだ

モブ

は？

リオン

エイジくん、、、

エイジ

こいつは俺と付き合ってるからお前とは付き合えないのだ

モブ

くそ、なんだよ
でも諦めねぇよ

エイジ

そんなにいうなら殴ればいいのだ

モブ

殴ればいいんだな、？

リオン

え、エイジくん！

モブ

うわっっ

エイジ

ビリビリ服が効いたのだ

モブ

なっなんだよこれ

エイジ

次リオンに指一本でも触れたら俺が許さないのだ

モブ

なんだよくそっ

リオン

ありがとう、エイジくん

エイジ

別にいいのだ。
むしろごめんなのだ危険な目に合わせて

リオン

でも多分エイジくんの作戦だよね？

エイジ

それはまぁそーなのだ

リオン

じゃあ許す

エイジ

ありがとうなのだ

エイジ

あと1週間くらいして何もなかったら

リオン

この関係は解消？

エイジ

そう、、なのだ

リオン

そっか、わかったよ

リオン

じゃあ最終日にデートして？

エイジ

え、あ、わかったのだ

リオン

約束ね！あと1週間よろしくね

1週間後

リオン

（今日で最後か、、）

リオン

（あれからありがたいことに何もしてこなかったし流石にこないだろうな）

エイジ

リオン、言うのだ

リオン

あ、そうだね

リオン

みんな、話があるの

ケリー

え？なに？

エイジ

実はみんなを騙してたのだ、悪かったのだ

シオン

どーいうこと？

リオン

私たち偽装カップルしてたの

レオ

やっぱりか、、

リオン

気づいてた？

レオ

いや、確信は持てなかったがそんな気もしてた

シオン

そーなの？

リオン

でも別にこれは私のためを思ってエイジくんがしてくれたことなの

エイジ

、、、

シオン

そっか、でもまぁリオンがそれで助けられたなら。
エイジありがとう

エイジ

いや別に俺は当然のことをしたまでなのだ

ケリー

そっかぁぁーまぁ仕方ないか

チャック

これからもみんなで仲良くしよーぜー

エマ

そうね

ルナ

話してくれてありがとうだっちゃ

リオン

みんなありがとう！

シオン

ねぇ、

レオ

なんだ？

シオン

2人で帰るって言ってたけど

レオ

多分デートだろうな

シオン

だよね？

レオ

まぁあの2人は両片思いだから

レオ

ほんとのカップルになるかもな？

シオン

なって欲しいなぁ

シオン

リオンはそろそろちゃんとした人と付き合ってほしい

シオン

可愛いからって狙われやすいけど、変な人に捕まりやすいし

シオン

エイジなら喜んであげるのに

レオ

そーだな、リオンは優しいからオッケーもしやすいって思われてるんだろうな

シオン

私は基本冷たいからねー私くらい冷たくすればいいのに

レオ

まぁその冷たさが俺は好きなんだけどな

シオン

そう、、

レオ

照れて、、

シオン

ない！断じてない！もう帰るよ

レオ

はい、はい（やっぱり可愛い）

リオン

綺麗だね

エイジ

見てて面白いのだ

リオン

エイジくん、あそこのブースで話そ？

エイジ

わかったのだ、、

リオン

まずはさ約１ヶ月ありがとね

エイジ

こちらこそなのだ

リオン

私すごく楽しかった。ほんとに楽しかった

リオン

（色々悩んで決めた。私はここで終わりにする）

リオン

私ね、実はまだ嘘ついてることがあります

エイジ

嘘？

リオン

うん、今日、あのメガネもってきてってお願いしたよね？

エイジ

まぁ、言われたからもってきてはいるのだ

リオン

じゃあそれつけて

エイジ

わかったのだ、、

リオン

私はえいじくんのことが

リオン

大大大大嫌いです！

エイジ

、、、

リオン

はい、メガネはどー反応してますか？

エイジ

光っているのだ、、

リオン

はい、これが私の嘘です

リオン

すきだよ、えいじくん

リオン

光ってないでしょ？

リオン

だって嘘じゃないもん。

リオン

大好きだよ、大好き。
この１ヶ月ずっと考えてた。エイジくんが本当の彼氏になってくれないかなって、でも無理なものは無理だしせめて気持ちだけ伝えたかったの。

リオン

私の気持ちはこれで言えたから充分、帰ろうか、？

エイジ

リオン

なに？

エイジ

メガネをつけて欲しいのだ

リオン

う、うん

エイジ

俺はリオンのことが大大大大嫌いなのだ

リオン

え、、、

エイジ

どう反応してるのだ

リオン

ひかってる、、

エイジ

これが俺の気持ちなのだ

エイジ

俺も好きなのだ、、

リオン

エイジくん、、、

エイジ

きゅ、急にハグするななのだ！！

リオン

大好き！付き合ってください

エイジ

俺も好きなのだ、付き合いたいのだ

リオン

うん！

ケリー

え！！！？

レオ

結局

シオン

付き合ったのね！！！

エマ

嬉しいわね

ルナ

おめでとうだっちゃー！！

チャック

嬉しいぜー

リオン

あはは、ありがとねみんな

エイジ

ありがとうなのだ

シオン

よかったよーリオンー！

リオン

ありがとね笑笑

エイジ

リオン、これからよろしくなのだ

リオン

うん！よろしくね

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紫

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