コメント
3件
最後まで見ましたよ!凄いそらの気持ちが深くて素敵でした!(長文すいません)
とりあえず私が出そうと思ってた2作品は出したので、またいいのがあったら出そうと思います!
最後まで見てくださった方々、ありがとうございました!
違うところにいた2人と合流してしばらく回った。
そら
てつや
つりめ
りくを
つりめ
てつや
そう言って先の方を歩いていくみんな。
そら
声は届かない。
気付けば、あたりは真っ暗で道に吊るされている提灯がぼやっと光っている。
大人も子供も浴衣を着て通りを歩く。
ザワザワしていてなんにも聞こえないし、前の人が大きいから俺の身長だと前が見えない。
携帯……うわ、てつやに射的の時に預けたんだ。
とりあえず人の少ない所に出る。
そら
本当にどこ。
人が多くて奥の方が見えない。
?
そら
振り向くと、俺が選んだ浴衣を着たえいちゃんが居た。
えいじ
そら
俺の腕を引っ張ってどこかへ向かっていくえいちゃん。
止まった。
花火
目には物凄く大きい花火。
そら
何発も何発も綺麗な花火が見える。
そら
急に目の前が真っ暗になった。
あたたかい鼓動が聞こえる。
抱きしめられてる?
えいじ
そら
何秒かこんがらがった。
そら
えいじ
そら
えいじ
そら
えいじ
俺はえいじから離れて
そら
深くお辞儀した。
えいじ
またハグした。
つりめ
りくを
てつや
そら
つりめ
りくを
えいじ
えいちゃんは俺を見て、ニコッと笑った。
花火
てつや
つりめ
りくを
今、凄く幸せだ。