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無理矢理は良くない…でもこれは無理矢理なのか合意の上なのかわからんけど痛がってるならもうちょっと優しくしてあげて!!😭思春期の男の子すぎぃ🤦♀️ 赤が一目惚れしたときの心情とか、 一緒に過ごしていくうちに強くなっていく気持ちとか、青とゆっくり関わっていこうって思ってても最後は感情爆発させちゃうところまでの流れが繊細に書かれてて素敵でした! コンテスト参加ありがとう! 気長に結果発表を待っててください!
ルピナス
ルピナス
ルピナス
ルピナス
注意 ご本人様には全く関係ありません これはnmmnです パクりや無断転載はNGです もしも似てしまった物語があれば教えていただけると嬉しいです 赤青ですので地雷の方ご注意を
nmmnのルールを知らない方、知っていても守れない方、パクりをする方、無断転載する方はこの先を読むことを禁止します
ルピナス
転校生がやってきた
青
すべての語尾に「!」がつくような元気な話し方のするとても感じのいい転校生だった
その話し方、青くてきれいな髪の毛、透き通った瞳、すらっとした長身
その全てに一瞬にして惚れた
先生
クラスメイト
クラスメイト
でも
漫画みたいな隣の席に座るとかそういう展開は現実ではありはしなくて
それよりも、性格も知らない人に自分らしくなく一瞬にして惚れてしまったことに驚いていて
赤
りうらの口から一つ、ため息がこぼれた
そうして、転校生がきてから約2ヶ月
赤
赤
赤
りうらは積極的に話しかけて転校生いや、まろとの距離を縮めていった
青
青
青
そして、まろもりうらとよく話してくれるようになった
約2ヶ月間特に大きな出来事があったわけでもなかった
でも、なんとなく少し話し始めたら気が合って休み時間も席は遠いけれどりうらに話しかけに来てくれるようになった
青
青
りうらとまろは2ヶ月くらいしか話していないけれど
まろは本当に素敵な人なんだなと話すたびに感じさせられた
けれど、それだけでなく
知れば知るほど好きなってしまった
知れば知るほど、あのときの一目惚れのように胸がドキドキしてしまった
それでもりうらはこの気持ちを抑えるつもりでいた
なのに
そこから2年間が立ってりうらたちが気づけば同じ高校に入って3ヶ月ほどの時
ここまで抑えていた気持ちを
抑えられなくなってしまった
それは体育の時間のことだった
クラスメイト
クラスメイト
青
赤
そう軽く言った瞬間
バシャ!
赤
青
青
赤
この人が昨日雨だったのいうのに謎に全力疾走からのジャンプして水たまりを盛大にはねさせやがりました
クラスメイト
クラスメイト
先生
先生
先生
しかもりうらは被害者なのに怒られた
赤
青
まあ仕方ないのでとりあえずまろと保健室に行くことにした
そして保健室に来た
ただ、保健室にきたはいいものの先生がいなかった
青
赤
青
そういってまろが保健室の携帯に手をかけた
水に濡れたせいで服が透けてる感じや髪から水が滴る感じがエロく感じる
今までだって何度かあったことだ
気にすることはないと思ったがいつも以上にドキドキする
青
赤
赤
青
青
赤
そう言って保健室の一つしかないベッドに二人で上りカーテンを閉めた時
青
バサッ
赤
青
まろが服を脱いだ
しかもまろ下着(上)を着ないタイプの人らしい
つまり、上半身裸だ
そしてさらに
青
そう言ってまろは下も脱いだ
赤
青
そう言ってまろは裸で平気な顔でいる
青
赤
というか、りうらのことも脱がせようとしてくる
正直やばい
裸でちょっとぬれてるのが相当エロい
いつも以上に胸がドキドキする
そして、その瞬間
りうらの2年間抑えてきたまろが好き、付き合いたいという気持ちが
今までなるべく思わないようにしてきた少しだけヤりたいという気持ちが
まろのことを犯したい、あの透き通った目を汚してみたい
その気持ちに変わった
赤
青
赤
青
そう言ってくるまろは恐ろしいくらい目が透き通っていた
そんなまろの目をみたら、まろを犯したい気持ちが膨らんできて
気づけばまろのことをベッドに押し倒していた
青
青
赤
青
服を脱いで裸になったりうらを見つめながらまろが驚いた顔をする
赤
青
赤
赤
青
赤
青
赤
赤
青
赤
赤
そう言って笑う自分は本当に嫌な目をしていた
ずっと隠し続けてた気持ちを拗らせて
しょうもないことでその気持ちが爆発して
今、好きな人に最低なことをしている
まろは少し涙目だった
でも、それすらも今のりうらには煽ってるようにしか見えなくなっていた
青
いいや、してないよ りうらが悪いんだよ
青
でもやめられないんだよな…
青
赤
ずっと黙っているりうらに聞いているかとまろは聞いてくる
確かに声は届いてるけど
今のりうらは理性が保てていない欲望のままに動く動物だ
何も返事はできなかった
そんな中、一つ、衝撃的な言葉が聞こえた
青
青
青
青
その言葉だけはなぜかりうらの心にちゃんと届いて
赤
そう言ってりうらはまろから手を離して服を着た
青
赤
そして服を着たまろは何事もなかったかのように体育へとりうらの手を引いた
ピンポーン
赤
家の呼び鈴がなってドアをあけた
そこには約束通り、まろが来た
青
赤
まろを家にいれるとまろは少しだけ気まずそうにした
青
赤
青
リビングに行ってもまだまろは気まずそうだった
確かに、よく考えれば今からりうらたちはセフレとして一夜を明かす
そう思えば気まずくなるのもわかるかもしれない
でも、いつもよりも元気がなくて話しかけてきてくれないのは
少し寂しかった
赤
そして、りうらがセフレになろうといったんだからりうらから誘うものだろうけど
正直誘い方とかわからない
そこでりうらはいい案を思いついた
それは…
チャポン
赤
そう、媚薬を飲ませることだ
家にあったオレンジジュースに媚薬を多めに混ぜた
今日は、というかいつも親のいないりうらの家だから
媚薬も隠さずにそこらへんにおいてある
この媚薬、いつか好きな人に(まろに)飲ませることができたらなとかいう妄想しながら勢いで買っちゃったやつで
使う相手もいないから実は一回りうらも確かめるくらいの気持ちで飲んだことがある
その時は確かすごいムラムラして…
いいや、思い出したくもない
まあ、とりあえずこの媚薬入りのオレンジジュースを飲めばまろが自分から誘ってきてくれるんじゃないかなんて思いながら
そして、今日はなんでそんな事を言ってしまったのだろうかと後悔の気持ちを持ちながら
でも、言ってしまったのならまろを墜とそうと思いながら
赤
オレンジジュースをまろのとこまでもっていった
青
赤
青
さっきまでの気まずい空気からは一転
りうらたちはいつも通りに笑っていた
青
赤
青
まろは相当オレンジジュースを気に入ったようだ
まあ、甘いのは媚薬がはいってるからなんだけど
赤
青
赤
バレないように嘘をついた
そしてそこから一時間はずっとまろとりうらはいつも通りゲームをしていて遊んでいた
そして、ついに…
青
赤
青
赤
青
赤
青
赤
やっとそういう雰囲気になってきた
青
赤
そういってまろとりうらはベッドへと向かった
ドサッ
さっきまでの明るい部屋とは違って寝室は電気がついていないので暗い
青
まろも媚薬が効いてきたのかモゾモゾしてる
だんだんそういう雰囲気なってきた
そして、少し立った時
いつまでも誘ってきてくれないまろにしびれを切らしたりうらは
赤
そういってまろを押し倒した
少し抵抗するまろのベルトを外してズボンを脱がした
上も下もすべてを脱がせた
青
赤
青
恥ずかしがるまろが可愛かった
赤
青
まだいれてもいないのにまろが恥ずかしがる
その姿が愛おしい
グチュグチュ
青
赤
赤
そう耳元でささやくとまろが顔を赤くした
青
赤
青
少しまろが大人しくなった
勢いで少し指をはやく動かす
青
赤
青
赤
青
青
赤
結局あの後すぐいれた
嫌がっているからとやめても結局やめたらやめたで嫌がるまろはきっともうすでに墜ちていた
赤
青
赤
青
赤
青
赤
青
赤
そしてまろがトぶまで行為を続けた
その後もまろはりうらに墜ちていた
毎日まろから誘ってきては体を重ねていた
そこまではよかった
けれどはじめて体を重ねてから一ヶ月と少し経った頃からまろの様子がおかしかった
りうらの当初の目的は達成できたのかもしれない
でも、そんな本人の意志がどうかもわからないままおとすような真似をしたから
まろは狂ってしまったのかもしれない
今日もまたまろは狂っていた
青
赤
そう言うけれど大体こう言ってくる理由も分かってる
青
やっぱりだ
ある日を境にりうらとまろの愛の重さは逆転した気がする
いや、これは愛の重さとかの話ではないかもしれない
でも、いままではこんなじゃなかった
あくまでも友達として体を重ねていた
だけどそのある日を境にまろはりうらのことを束縛し始めた
束縛というよりかはメンヘラ化したというか
とにかく、少し他の人と話しただけでも「りうらはやっぱり女子のほうが好きなんだ」「あいつと浮気した」と言ってくる
そう、りうらたちの関係は狂ってしまった
りうらとまろが最初体を重ねて理由はりうらの勝手な気持ちだった
でも、りうらは本当はずっとまろと付き合って、お互いに両思いで、純粋に愛し合っていてなんてことを願っていた
こんな形は願ってなかったのに
赤
青
でも、こうなってしまったのも
素直に好き、付き合いたいって言えなかった
りうらのせい、なのかな?
もしも、いや、きっとそうだから
完全にまろが壊れてしまう前に
りうらはまろと関わらないようにしないと
赤
青
青
普段だったら体を重ねるところだが今日は重ねない
媚薬を飲んできているであろうまろは我慢出来ないかもしれないが今日こそは話すんだ
まろは狂い始めた日から少し経ってから媚薬を飲んでから来るようになった
理由はりうらにもっと可愛い姿を見せたいから
そんなことしなくても可愛いっていったけどまろは媚薬を飲んでから来るのをやめなかった
赤
青
赤
青
青
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
赤
自分のせいなのに涙が出てくる
自分の思っていたことをすべて吐き出すかのように話した
そして最後に
赤
本心ではなかった
本当はこんな形じゃなくてまろと関わりたかった
でも
まろはきっとりうらとの行為が好きなだけだから
一度壊れた関係は元には戻せないから
だからりうらは関われないと思って
その言葉を言った
青
まろは固まっていた
そして
まろの目から涙がこぼれた
なんで泣くんだよ
泣かれたらりうらと関わりたいって思ってるって勘違いしちゃうじゃん
いっそのこと嫌いとでも言えばいいのに
しばらくの沈黙の後
まろが口を開いた
青
赤
赤
赤
赤
もはや感情をなくしたような感覚になった
なんでまろが謝るのか全くわからない
「なんでまろが謝るのw」そう言って笑う自分はひどい顔をしているだろう
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
青
ずっと大好きなんよっ…
青
そう自己紹介をする
いままで親の都合で何度も繰り返してきた転校
何度も自己紹介をしてきたからもう慣れたもので緊張もしない
けれど、今回は違う
親の転勤がなくなることになったのだ
親の転職によって転勤のない仕事についた
だから、これからはずっとここで過ごす
そう思うと緊張したしなるべく良いイメージを持ってもらいたいと思った
だからなるべく明るい印象になるような話し方をした
自己紹介中、俺はいつもの癖でどんな人がいるのかクラス全体を見回した
すると1人に目が止まった
とてもきれいな赤い髪、ポンパにしている前髪、燃えるように赤くてきれいな瞳
一瞬にして惹きつけられた
先生
クラスメイト
クラスメイト
話してみたいななんて思ったけれど
漫画みたいな隣の席に座るとかそういうのはなかった
でも
絶対に話しかけようと心に決めた
そして、転校してから約2ヶ月
ポンパの子、いや、りうらとはよく話すようになっていた
りうらはすごく積極的に話しかけてきてくれていつしかよく話すようになっていた
自分も席が遠くてもりうらの席に休み時間は話しかけに行ったり移動教室のときには誘ったりするようになっていた
りうらはとても素敵な人だなと思うことが多くあった
出会って約2ヶ月なのにすでにりうらのことが大好きな友達だと思っていた
そして、気づいたらりうらと同じ高校に入っていてから3ヶ月ほどたったとき
事件は起きた
それは、俺が体育の時間ふざけて水たまりに盛大に飛び込んで水しぶきをバシャってやってりうらにもかかって結局保健室で着替える事になったときだった
特に何も考えてはいないで全裸になっただけだった
赤
青
りうらにいきなりそう言われた
そしてさらに
赤
そんなことまで言われた
青
でも
正直嬉しかった
だって、俺はりうらのことが好きだったから
いつからかは覚えていない
でも、いつしかりうらのことをそういう目で見るようになった
だけど絶対にかなわないと思っていたからその思いはしまっていた
なのにこんなことを言われた
例え「セフレ」だとしてもりうらが少しでも俺のことをそういう目で見てる可能性があるなら
まだ俺にもりうらを堕とせるチャンスもあるということなら
青
青
青
青
俺は自分の気持ちを隠しながらでもりうらと体を重ねるよ
そしてはじめて体を重ねた日からは俺はりうらに堕とされたフリをした
青
青
青
堕とされたフリもなにももとからりうらのことが好きだったからそこまで苦じゃなかった
1つあるとすれば好きだと素直に言えない体の関係なことが嫌なことくらいだろうか
だけど
はじめて体を重ねた日から1ヶ月と少したったくらいの時から俺は自分でもよくわからないことをしはじめてしまった
青
青
青
そう、こんな事を言い始めてしまった
別に本心ではなかった
だけど、いままで自分でも目をそらしていた気持ちがついに暴走したのかもしれない
たしかにりうらのことが好きで独占欲が少なからずあったのは本当だ
でも、俺は普通にりうらと愛し合いたかっただけなのに
気づけばこんな関係になってしまった
こんなことならいっそ永遠に友達でいたかった
でも、あの誘いを断らなかったのも、墜ちたフリをすることでりうらと何度も体を重ねようとして近くにいようとしたのも、関係をさらに悪化させたのも
全部、俺だ
赤
青
赤
青
赤
こうして心配してくれるところも惚れた理由の一つかもしれない
でも、今日こそはこの関係をやめるんだ
そうやって思うのに
青
青
気づけば媚薬のせいにすればということで媚薬を飲んだふりすらもし始めてりうらと体を重ねる俺がいた
そしてある日
おそらくはじめて体を重ねてから3ヶ月ほどたったときだった
赤
青
青
また結局何も言えずに体を重ねようとした時
りうらがヤらずに話し始めた
もうこれ以上この関係を続けたらまろが壊れちゃうからやめたいとのこと
そして、正直に言えなかったりうらが悪いとのこと
最後には
赤
そうとまで言われてしまった
自分が全部悪いと言いたいのはこっちだ
墜ちたフリをして近くにいようとして、さらにはメンヘラっぽいことを言ってみたりして
りうらを傷つけた
俺が泣いても謝ってもりうらは自分が悪いと自分を責めていた
その姿をみると本当にどうしようもない感情になった
そして、いっそのこと全部行ってしまおうと思って墜ちたふりをしたことなどすべてを話した
そして最後に
青
そう伝えた
赤
時間が止まったのかと思った
そのくらいまろの言葉の後は沈黙が続いた
赤
青
赤
青
赤
青
青
青
赤
涙が止まらなかった
赤
青
青
赤
赤
赤
赤
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青
青
赤
青
赤
青
赤
青
青
赤
青
チュッ
青
まろが話すのを遮るようにキスをした
赤
赤
赤
青
赤
青
やばい、ドキドキしてきた…
赤
赤
付き合ってください
付き合ってください
青
そういったりうらは俺にすぐにキスをしてきた
答えなんて決まっていた
青
青
赤
さっきあんなにかっこよく告白してキスしてきた人とは思えないくらい頬を赤くして可愛い表情をしている
青
赤
さっきまで関わらないようにしようとか話していたとは思えない
そんなことを言い合って俺とりうらは眠りについた
少し俺よりも早く寝てしまった隣に眠る人の横顔は
俺の世界で一番大好きな人の顔だ
幸せな気持ちに包まれながら俺も眠りについた
そしてりうらたちは高校3年生になった
青
赤
青
赤
青
赤
赤
青
赤
青
赤
青
赤
あれからもう3年も立つと思うととてもはやい
だけどあの日からりうらは
りうらたちは幸せだ
今こうやって何気ない会話でもしてまろと2人で教室にいる時間
この時間が大好きだ
青
赤
赤
青
赤
今日もまろを連れて行く家に帰る
そしたら、今日もまたいっぱい話すんだ
そして、あのときとは違ってお互いにきちんと名前を呼んで目を見て愛して体を重ねる
たくさん好きと言い合って笑い合うんだ
この、お互いに愛し合い笑い合える、好きと言える時間は
これからもきっと、続いていく
【ねえ、墜ちてよ】 〜完〜
その日もしっかりヤってやっぱりりうらはろくなこと考えてなくて焦らしプレイされまくりでした…byいふ