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コメント
1件
おおお、pr side来た〜!!😭💕 やっぱpr君の視点で読むと切なさ倍増だね…朝からakちゃんに起こされるシーン、心臓ひるんでるの可愛すぎw 「俺だって…」って飲み込むところとか、洗面所でうずくまって「なんであんなに可愛いんやろ」って呟くの、分かるよその気持ち!!😭💖 父親との約束で気持ち伝えられないもどかしさ、胸が痛い…でも「もう一度好きにさせればいい」って最後の執着心、pr君の本気感じたよ…あと3年、がんばって!!🔥
俺には、好きな相手がいる。
同じマンションの隣の家に住んでいる、ふたつ年下の幼馴染
ak .
可愛いソプラノの声がして、目が覚める
視界に飛び越んだ幼馴染の姿に、一瞬心臓がひるんだ気がした
pr .
ak .
pr .
ak .
pr .
ak .
pr .
嫌 … なわけ 、ない
朝一から好きな相手を見れるのは、嬉しいに決まってる
でも…
pr .
ak .
俺はそれを、伝えられなかった
せめてもの返事として、akの頭を優しく撫でる
pr .
本当はもっと優しく言えればいいのに、それができないことがもどかしかった
ak .
pr .
追い討ちをかけるようなセリフに、ごくりと息を飲む
俺だって…
pr .
俺はそう言って、誤魔化すように ak から視線を逸らした
初めて会ったのは、俺が7歳の頃_
父さんの会社が建設したマンションに、同じ日に引っ越してきた
両親同士の仲が良く、まるで兄妹のように育った俺たち
最初は俺も、 ak のことを可愛い妹のように思っていた
好きだと自覚したのがいつなのかは、はっきり覚えていない
でも、自分の気持ちを認めたのは…小学6年生の頃だと覚えている
昔から、ak 以外の女の子を特別に可愛いと思ったことがなかった
小学校高学年になった頃から、周りの女の子に
よく告白されるようになったけど、誰かと付き合うなんて考えは
少しも持っていなかった
ほかの女の子と遊ぶくらいなら、ak と遊んであげたい
世界一可愛い、俺の”妹”だから
そう、思っていたのに…
pr .
顔を洗うため洗面室へ移動して、その場にしゃがみこんだ
pr .
pr .
一緒にいたいとか好きとか、 ak はなんの気なしに口にするけど…
俺の方が我慢してることを、全く分かってない
会いたくてたまらないものも、好きでたまらないのも俺の方
俺がどれだけ__
ak が可愛くて可愛くて仕方ないと思っているのか、
少しも気付いてない
ak .
pr .
高学年になった ak の言葉に、俺は目を見開いた
pr .
とてつもなく、嫌な予感がした
ak .
ak .
ak .
… は ?
自分の身体の奥底から、感じたことの無いような感情が湧き上がってきた
いったい今までどこに隠れていたんだと思うほどドス黒く、
言い表せない感情は、一瞬にして俺の身体を支配する
これはきっと、嫉妬とか独占欲だとか
そんな名前のもの 。
pr .
いったいどんな奴が…
俺の ak に手を出そうとしたんだ?
そう言いそうになった自分に、俺自身が1番驚いた
そしてすぐに納得したんだ
あぁ俺は__
akのことを妹だなんて、思ってなかったんだって 。
知らない間に、1人の女の子としか思えなくなっていた
もうひとりの自分が、『 今さら気付いたのか? 』 と
呆れて笑っているのが聞こえた気がした
本当にどうして気づかなかったのか不思議なくらい
1度認めた気持ちは、タガがはずれたように溢れかえった
ak .
pr .
そんなに何回も告白されてるのか … ?
確かに、ak はどれだけ見ていたって飽きないほど可愛い
高学年になった時なんて特に…恋愛話に浮き立つ年頃か
このまま放っていたら、周りの友達に流されて
意味も分からないまま恋人を作りかねない
そして__
ak .
akに初めて告白された日のことも
今でもはっきり覚えている
すぐに、『 俺もだよ 』 と言いたかった
でも … その時も今も 、
俺は、ak の告白を受け入れることはできない
理由は … ak のお父さんとの約束だった
両親の寵愛を、一身に受けて育った ak
ひとり娘で、あの可愛さだ
両親がメロメロになるのも無理はない
akのお父さんは特に、蝶よ花よと ak を育てていた
そして … そんな ak のお父さんに
俺は、要注意人物として見られていた
お父さんが俺のことをよく思っていないのは知っていたけど
ダメ押しされたのは、ak に告白される少し前_
ak 父 .
pr .
一体、いつから俺がakに向ける気持ちに気付いていたんだろうと思ったけど
どうやら違ったらしい 。
akは俺に告白する前に、
あろうことかお父さんに相談していた 。
そして、ak が俺を好きだと知った ak のお父さんが
俺に釘を刺しに来たという訳だった 。
本当は ak のお父さんの言葉なんて無視して
付き合ってしまいたかったけど、そうもいかない 。
ak に会わせないぞと言ったその目が、本気だったから 。
それに、一生の付き合いになるんだから
ak の両親とは仲良くしたかった 。
ふたりで激論した末
俺は ak のお父さんと約束を交わした_
ak が18歳になるまでは交際禁止 。
ak が俺のことを好きじゃなくなった時は、
潔く諦めると言ったもの 。
ほかにも、ak への気持ちを態度で示せと言われ
学業は常に首席、父さんの会社の跡取りとして
相応しい男にならなければ認めないとまで言われた 。
この約束のせいで、俺は ak が18歳になるまで
気持ちを伝えることができなくなってしまったんだ 。
もちろん、学校の成績の方はきっちりと、
ak のお父さんが納得する以上のものを残している。
ak の恋人になるために、俺は必死に生きてきた 。
ak が18歳になるまで … あと3年 …
長すぎる …
待ちに待ったその日が、早く来ないかと願うばかりの毎日だった 。
正直、ak の告白を断り続けるのは胸が張り裂けそうなほど辛い 。
好きな相手が自分のことを好きだと言ってくれているのに
それを受け入れられないとか … どんな拷問だ 。
俺が断る度に悲しそうな顔をする ak を
あと何回見ればいいんだろう 。
そんな顔をさせている自分にも、嫌気がさしそうだ 。
ak … もう少しだけ待って 。
ak が18歳になったら … 俺からちゃんと伝えるから 。
それまで頼むから_俺のことを好きでいてくれ 。
ak に気持ちを伝えられる日が来たら、
もう一生、手放す気はない 。
… なんて、違うか 。
18歳になるまで他の男に目がいかないよう、
俺を好きでいてもらう 。
もし他の奴を好きになったって …
もう一度好きにさせればいい 。
内心俺は
ak の恋人になることしか考えていない男なんだから 。
♡と💬よろしくお願いします🙇🏻♀️´-
愛読してくれると嬉しいです❤︎