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此処はとある神社。
此処に着く者は"幸運"の持ち主と呼ばれているらしい。
カコッカコッ_
下駄独特の足音が敷地内に響き渡る。
その青年は口角をふわりと上げ細く神社の鳥居を見つめた。
パチッ
kur
あれ、此処は…、俺どうしてたんだっけ?
黒名の顔を覗き込む。
kur
ビクッ
こ、こいつは誰だ…!?
てか、俺、ひ、膝枕されてる…!?
kur
礼の言葉を貰い機嫌良さそうに青年が笑う
kur
ドキッ
可愛い…、?/
kur
サッ
立ち上がった青年がふわり、軽々と跳び、石垣に着地する。
カコンッ
気持ちの良い程、青年が履いている下駄の音がよく響く。
kur
ニコッ
kur
kur
kur
kur
kur
kur
kur
kur
kur
クルッ
kur
ギュッ
kur
いじめが無くなってほしい…
カランシャランッ
kur
ガバッ
kur
kur
kur
kur
kur
kur
kur
毎日学校に行くのが苦痛だ。
俺は、人と喋るのが苦手で友達も作れず、クラスにも馴染めない、そんな俺を変に思ったのだろう、最初はほんの些細ないじりだけだった
でも、どんどんそれがエスカレートしていって、今のいじめになっている。
…あぁ、叶うのならば、いじめがなくなってほしい…
kur
kur
ガラッ
あれ…?
いつもなら…水が、あって…
モブ
kur
モブ
kur
モブ
kur
あれ…?なんで?
…まぁ、いい、のか?
ニコッ
ペリッ
青年の頬に、白い鱗が浮き上がり、それを剥がす。
そして、舌が蛇の様に先端が枝分かれしている状態になっている。
※ほぼ全部棒読みです
ホワンッ
一旦此処で〆…
夜遅いんで、寝ます、おやすみ