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轟冷花

やっぱり広いね、雄英は

轟焦凍

あぁ

歩いて電車に乗ってまた歩いて、

辿り着いたのは日本随一の ヒーロー科を誇る雄英高校。

これから私達が 通うことになる学校だ。

ガラガラッ

轟冷花

わ、騒がし…

轟焦凍

席は?

轟冷花

私は窓側の列の1番前だよ

轟焦凍

…隣じゃないのか

轟冷花

まあ名前順なら近くても前後だよね

轟冷花

今回は遠いけど

轟焦凍

……、

轟冷花

しょげないの

轟冷花

同じクラスなだけ良いと思おう

轟焦凍

…あぁ

渋々頷いた焦凍に 軽く手を振り、

少し離れた 自分の席に着く。

しょんぼりとしたその姿は まるで垂れ耳の大型犬のようだ。

葉隠透

おはよう!

轟冷花

!、あ、おはよ…う…

しばらくしてクラスメイトも 集まりだした頃。

後ろから声が聞こえて振り向く。

けど、誰もいない。

轟冷花

え…、

葉隠透

ここだよここ!

轟冷花

わ!?

と、よく見ると後ろの席には 制服だけが浮いていた。

葉隠透

私は葉隠透!

葉隠透

個性で透明なんだ!よろしくね!

轟冷花

私は…轟冷花

轟冷花

よろしく

元気な声でそう挨拶する 葉隠さんに、

私は軽く頭を下げて 前に向き直った。

よく友達を100人作るとか 言うけれど、

私は何も友達ごっこに 来たわけじゃない。

戦闘に役立ちそうな個性だな なんて思いながら、

私は頬杖をついて 窓の外を眺めた。

相澤消太

お友達ごっこしたいなら他所へ行け

と、そんな私の心の中と リンクしたように、

廊下の方から低い 男性の声が聞こえる。

もじもじと 黄色い寝袋が動いて、

中から髭面の小汚い 男性が現れた。

相澤消太

ハイ、静かになるまで8秒かかりました

相澤消太

時間は有限

相澤消太

君たちは合理性に欠くね

相澤消太

担任の相澤消太だ

相澤消太

コレ
早速だが体操服着て
グラウンド出ろ

ク ー ル な あ の 子 は シ ス コ ン ら し い

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