nmmn理解なし&地雷さよなら ₍ᐢ• ‧̫ •̥ᐢ₎
ももあか
きみのとなり
ピピピピッ、
朝、起きて
朝ごはんを食べて
家を出る。
そんな、当たり前の日常に起きた
俺の、話。
青と別れて、
それで、...
...あの男の子、前もここにいたな
海が見える、ひとつのベンチに
いつも座っている、彼
何故だかは分からない。
でも、彼にすこし
いや、かなり
興味を持っていた。
うわ、おもったより
目でかくて、なんか
...かわいい、
って俺、相手は男だろ、!?
光が反射して、
きらきらしてて
すべて、忘れてしまうような
でも、それ以上に
きみが、綺麗だった。
赤はいつでも俺の話を聞いてくれて
自分の話もしてくれるようになった。
彼は、俺と同じ高校一年生で。
へにゃって笑うその笑顔が
可愛くて、愛しくて
大好きで。
パシャッ...、
パシャッ、
バシャッ
パシャッ
激しく脈がうたれる。
全身が火照っているのが自分でも分かって
きみの長いまつ毛が触れて
チュ、
チュ
ああ、こんなにも
愛おしくて愛おしくて、堪らない。
次の日も、次の日も
彼に会って、
愛し合って、
それ、なのに
その日、彼はいなかった。
色んなところを探した。
走って、息が切れて
それでも走って。
明日になったら、また会えるよな
そう思ったけど、
彼は、次の日も次の日も
現れることはなかった。
あれから、時は経って
おれは、大学生になった。
時が経っても、
あの日、君と見た景色と
この場所は、
俺の宝物。
ギュッ
この場所が繋いだ君と俺の話。
end.
コメント
27件
桃赤尊すぎる(。>﹏<。)
ブクマ失礼します!
ぶくましつです🍓🤍