テラーノベル
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嗚呼,どうしてこんなことになってしまったのだろう。
私は何か過ちを犯してしまったのだろうか。
否,私はただ平和に過ごしたかっただけだ。 《彼》と一緒に。
幸せを望むことがいけなかったのだろうか。
???
やめて。 私に選択肢なんてない。そうでしょう?
???
???
この世界に選択肢なんて存在しない。
???
胡散臭い笑みをさらに深くして,目の前の深紅の瞳は笑った。
答えなんてひとつしかないのに。
10月の下旬。 ここでは虫の声すら聞こえはしない。
ただ, 月が綺麗だった。
うりのあ,モブのあ ご本人様とは一切関係ないです。 謎世界線(吸血鬼が人間と共存している。) キャラ崩壊有 名前がついてる主要人物なモブがいます。 暗め。 ハピエン厨なので最終的にはハピエンにしたい(願望) 文才は持ち合わせておりません。 分かりずらい表現などあると思いますが,ご了承ください。
9月の中旬。 夏休み気分もだいぶ落ち着いてきた頃。
A
B
C
A
B
C
C
のあ
B
のあ
A
B
C
A
B
B
C
A
のあ
B
C
のあ
A
B
A
B
のあ
B
C
A
先生
『生贄』とは,人間が吸血鬼と共存をするために設けられたものだ。 毎年,人間が吸血鬼が見初めた人間を『生贄』として捧げる代わりに,『生贄』として捧げた人間以外を食わないという契約だ。 その『生贄』の人間は17になる歳の人が選ばれる。それは1番血が美味しい時期だからだそうだ。そして女性が選ばれる率が高い。その理由も上記と同じである。
ここは都会からはだいぶ離れた小さな村。 【彼ら】の目にも止まらないだろう。 そう思っていたのだ。
帰り道
A
のあ
B
C
のあ
A
B
のあ
B
のあ
C
B
A
のあ
B
C
のあ
A
自宅
のあ
母
母
のあ
のあ
のあ
母
胸騒ぎがする。嫌な予感。 なんとなく母が次に紡ぐ言葉が分かったような気がする。
母
ああ,お母さんそんな顔しないでよ。 そんな,そんな
母
母
のあ
なんとなく,わかっていた。 母のその表情とつまる言葉と,机に置かれた母の涙で濡れてしまったのであろう手紙で。
わかっていた。 でも。目眩が収まらない。 吐き気が,頭痛が,腹痛が。
人は,本当に絶望に叩き落とされると 涙すら出ないことを知った。
続くかも?
はじめまして。 閲覧して頂き,ありがとうございました。 ほぼ初めて小説?を書いてみたため,至らぬ点などあったと思うのですが,それ以上にですね, 書いててとても楽しかったですww でも初投稿はもっと優しめなお話を書きたかったです。なんでこんなに濃いの。
飽き性なため,続きを書くかは分からないのですが,ストーリーの方向性などは決まっているので空いている時間を見つけてポチポチ書いて行けたらな~,とは思ってます。思ってますよ。
画像の花はジャスミンです。 意味はあらすじに書いてみたので良かったら見てみてね。
それでは次回がありましたらお会いしましょう!!!! 2025.8.20
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