TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

暁とフクジュソウの少女

一覧ページ

「暁とフクジュソウの少女」のメインビジュアル

暁とフクジュソウの少女

11 - チトセの過去

♥

500

2022年03月15日

シェアするシェアする
報告する

チトセ

夢さん!

RUKA

ありがとうございます!

RUKA

始める前にもうひとつ

チトセ

チトセ

まさか…

RUKA

はい、前の(9話)投稿消されましたね☆

チトセ

ということは?

RUKA

あーらーすーじー

チトセ

だーよーねー

RUKA

ま、やるわ

チトセ

おーけー!

第9話 題名 過呼吸 3尾を捕らえようとするナルト達を見て チトセは怒る 止めに行こうとするがカカシが阻止する チトセは口寄せの術で炎龍(炎の龍)を 呼び出しカカシの相手をさせる 次にナルトが出てきてまた阻止される チトセはなんで3尾を捕まえるの? と聞いた ナルトは木の葉で保護する! と言った それを聞いたチトセは そう言って人柱力を利用するんでしょ!? やめてよ…! と、言う 言い終わるとチトセは倒れ 過呼吸状態に チトセが気絶すると チトセの尾獣、クウラが出てくる ナルトは暁にこいつは利用されてる! 暁はこいつになにか吹き込んでる! と怒る だがクウラは それはお主らだろう? と言い返す ナルトは暁は悪ぃ奴らだ! と言うが クウラは それはチトセの過去を知らないから 言えると言う ナルトがチトセの過去を聞くと クウラは特別と言って教えてくれた

チトセ

過去は今日教えるよ!

チトセ

それでは!

RUKA

スタート!

夢を見た

昔の夢だ

あの頃を思い出す…

幼い頃私はどこかの里から 違う里に預けられた

どこの里かは分からなかった

そして、その頃から

地獄が

始まった

ある家に預けられた

チトセの父(偽

お前、気持ちわりぃんだよ!

チトセの父(偽

ボコッバキッ

チトセの父(偽

バキゴキバコドコ

昔のチトセ

あ、う

昔のチトセ

や、やめ、!

チトセの父(偽

黙れ!

チトセの父(偽

化け物が!

昔のチトセ

化け物が!

化け物…?

私が?

嘘だ…

化け物は…お前らだ…!

昔のチトセ

はぁはぁ

チトセの母(偽

本当に気味が悪い

チトセの父(偽

消えてくれよ

昔のチトセ

チトセの父(偽

なぁ!ボコッ

チトセの母(偽

早く死ねばいいのに…

死ね

消えろ

気味が悪い

汚い

意味のわからない言葉を理解しようと必死に脳を動かす

だけど答えは見つからない

…食料も与えられない

そこら辺にいた虫やネズミを食べ なんとか生きている

だけどそんな私にも救いがいた

その存在が私の支えだった

チトセの父(偽

(・д・)チッ

チトセの父(偽

バタン

父と母が部屋から出ていく

蓮(チトセの兄 偽

|ω・)チラ

蓮(チトセの兄 偽

テテテテ

蓮(チトセの兄 偽

チトセ大丈夫か?

チトセはお兄ちゃんが着けてくれた名前だ

昔のチトセ

…うん

昔のチトセ

(*^^*)(作り笑い

蓮(チトセの兄 偽

蓮(チトセの兄 偽

ギュッ

蓮(チトセの兄 偽

ごめんな…!

蓮(チトセの兄 偽

何も出来なくて…!(泣

昔のチトセ

謝らなくていいよ…

昔のチトセ

(?)

昔のチトセ

(お兄ちゃんから流れている水はなんだろう?)

蓮(チトセの兄 偽

蓮(チトセの兄 偽

蓮(チトセの兄 偽

これは、涙って言うんだ

昔のチトセ

なみだ?

蓮(チトセの兄 偽

そう、悲しい時に出るんだ

昔のチトセ

悲しい?

蓮(チトセの兄 偽

チトセもいつかわかる日が来るよ

昔のチトセ

そっか

こんな色々な言葉を教えてくれる兄が大好きだった

だが、それを壊した

自分自身で

チトセの父(偽

ドカドカボコッボコッバキッ

昔のチトセ

(*´’Д’):;*:;カハッ

チトセの母(偽

バンッ

チトセの母(偽

あなた!

チトセの父(偽

!?

チトセの父(偽

どうしたんだ?

チトセの母(偽

これ!

チトセの母(偽

人体実験で300万両貰えるって!

チトセの父(偽

!!

チトセの父(偽

こいつを!

チトセの母(偽

えぇ!

チトセの父(偽

いいな!( ≖ᴗ≖​)ニヤ

チトセの母(偽

えぇ!(。≖ᴗ≖)ニヤ

そして私は人体実験へ

昔のチトセ

いや!

昔のチトセ

やめて!

大人しくしろ!

カチャグチャグチュ

昔のチトセ

が、あ!

昔のチトセ

フーフー!

グシャ

昔のチトセ

イギ!!

そして私は写輪眼を埋め込まれた

だが、その後

力が暴走し、里を壊滅させた

私は意識を取り戻した だが、遅かった

昔のチトセ

お兄ちゃん…?

蓮(チトセの兄 偽

チ、トセ…

私は兄も手にかけてしまった

昔のチトセ

いや!

蓮(チトセの兄 偽

お前の、せいじゃ、ない、ぞ

蓮(チトセの兄 偽

まもれ、なくて

蓮(チトセの兄 偽

ご、め…ん

昔のチトセ

お兄ちゃん?

昔のチトセ

お兄ちゃん!

昔のチトセ

あ"ぁ"!

昔のチトセ

いやぁぁぁぁ!

蓮(チトセの兄 偽

兄は死んだ

最後まで私の心配をしてくれた

自分を攻めていた

昔のチトセ

なんで?(泣

昔のチトセ

あ、涙…

泣いたのは初めてだった

悲しい時なのだろうか

涙が止まらない

大粒の涙が頬をつたって 乾ききった地面に落ちる

昔のチトセ

…(ポロポロ

私は、近くにある水溜まりを見た

自分が写った

その目は

なんの希望もなく なんの夢もなく 何かを諦めて

何かを無くした目だった

その目には万華鏡写輪眼があった

昔のチトセ

…テクテク

私はその場を去った 行ていけないような気がしたから

気づけば私は花畑に居た

兄のお気に入りの場所だ

昔のチトセ

あ…

そして、私は1つの花を見つけた

昔のチトセ

フクジュソウ…

兄が唯一よく知っていた花だ

昔のチトセ

確か…

幸せを招く・永久の幸福

そして

悲しき思い出

昔のチトセ

いま、一番自分にピッタリだった

この花は私も好きだった

私のようだから

昔のチトセ

フクジュソウには、毒がある

昔のチトセ

私がいるとみんなに毒がうつる…

昔のチトセ

しばらく黙っていると

話し声が聞こえた

???

頼むよ〜"サソリ"旦那〜

???

断る

???

"デイダラ"しつこいぞ

昔のチトセ

ガサッ

昔のチトセ

あ、

???

!!

???

誰かいるのか…?

昔のチトセ

テクテク

恐る恐るデイダラとサソリという人達の前に出た

???

!?

デイダラ

誰かいるのか!

昔のチトセ

テクテク

出てきたのは幼い子供だった

だが

芸術コンビ

!?

デイダラ

(ひでぇ)

そいつは

髪はボサボサ 体の所々に包帯、絆創膏が貼られていた

頭からは血が出ていた

デイダラ

お前…

デイダラ

スッ

昔のチトセ

ヒッ

昔のチトセ

なぐ、らないで!

昔のチトセ

やめて!(ポロポロ

デイダラ

!!

よっぽど酷いことをされたのだろうか精神が不安定だった

そして

昔のチトセ

バタッ

サソリ

!!

デイダラ

おい!

昔のチトセ

んん…

昔のチトセ

ハッ!

昔のチトセ

ここは…

サソリ

起きたか…

昔のチトセ

だ、だれ!

サソリ

俺はサソリだ

デイダラ

オイラはデイダラだ うん

昔のチトセ

いい人なのだろうか、区別がつかない

そして、最初に聞いたのは

昔のチトセ

…あなたたちは、私の

味方?敵?

芸術コンビ

!!

デイダラ

…味方だ

サソリ

あぁ

昔のチトセ

…そえ、ですか…

デイダラ

で、何があった

私は話した ポツポツと喋り始め 次第に涙が込み上げてきた

話が終わると

デイダラ

…そうか

どうせ、尾獣としって 私を殺そうとする と思った

だが

デイダラ

ギュッ

昔のチトセ

!?

デイダラは私をだきしめた

予想外の行動に理解が追いつかなかった

デイダラ

…辛かったよな…

昔のチトセ

!!

デイダラ

安心しろ

蓮(チトセの兄 偽

安心しろ

デイダラ

俺がチトセを守ってやる

蓮(チトセの兄 偽

俺がチトセを守ってやる!

昔のチトセ

!!

兄の面影がデイダラと重なる

昔のチトセ

お兄ちゃん…!(ポロポロ

昔のチトセ

ギュッ

デイダラ

俺がこれからチトセの兄だ!

昔のチトセ

!、

昔のチトセ

ありがとう(ポロポロ

サソリ

ニコ

暁の事を聞いた

私は尾獣もち殺されることを覚悟していたが

尾獣の必要な数は九体 私は殺されないですんだ

その後、暁とも次第に仲が良くなっていった

幸せだと感じていた

気がした

だが、鏡の前に行くと やはり自分の目は暗くて ハイライトが無かった

この痛みは消えないと思った

いくら、デイダラが兄に似ていても それは、デイダラで蓮では無い

悔しかった 幸せでいたつもりが 不幸だとわかった

暁の皆は励ましてくれたのに 幸せと感じていない自分が ただただ憎かった

RUKA

終わり!

チトセ

長かった!

RUKA

ね!

チトセ

❤は?

RUKA

150で!

チトセ

それでは!

RUKA

ばいちゃ!

暁とフクジュソウの少女

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

500

コメント

2

ユーザー

続きだ!嬉しい!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚