チトセ
RUKA
RUKA
チトセ
チトセ
RUKA
チトセ
RUKA
チトセ
RUKA
チトセ
第9話 題名 過呼吸 3尾を捕らえようとするナルト達を見て チトセは怒る 止めに行こうとするがカカシが阻止する チトセは口寄せの術で炎龍(炎の龍)を 呼び出しカカシの相手をさせる 次にナルトが出てきてまた阻止される チトセはなんで3尾を捕まえるの? と聞いた ナルトは木の葉で保護する! と言った それを聞いたチトセは そう言って人柱力を利用するんでしょ!? やめてよ…! と、言う 言い終わるとチトセは倒れ 過呼吸状態に チトセが気絶すると チトセの尾獣、クウラが出てくる ナルトは暁にこいつは利用されてる! 暁はこいつになにか吹き込んでる! と怒る だがクウラは それはお主らだろう? と言い返す ナルトは暁は悪ぃ奴らだ! と言うが クウラは それはチトセの過去を知らないから 言えると言う ナルトがチトセの過去を聞くと クウラは特別と言って教えてくれた
チトセ
チトセ
RUKA
夢を見た
昔の夢だ
あの頃を思い出す…
幼い頃私はどこかの里から 違う里に預けられた
どこの里かは分からなかった
そして、その頃から
地獄が
始まった
ある家に預けられた
チトセの父(偽
チトセの父(偽
チトセの父(偽
昔のチトセ
昔のチトセ
チトセの父(偽
チトセの父(偽
昔のチトセ
化け物が!
化け物…?
私が?
嘘だ…
化け物は…お前らだ…!
昔のチトセ
チトセの母(偽
チトセの父(偽
昔のチトセ
チトセの父(偽
チトセの母(偽
死ね
消えろ
気味が悪い
汚い
意味のわからない言葉を理解しようと必死に脳を動かす
だけど答えは見つからない
…食料も与えられない
そこら辺にいた虫やネズミを食べ なんとか生きている
だけどそんな私にも救いがいた
兄
その存在が私の支えだった
チトセの父(偽
チトセの父(偽
父と母が部屋から出ていく
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
チトセはお兄ちゃんが着けてくれた名前だ
昔のチトセ
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
昔のチトセ
こんな色々な言葉を教えてくれる兄が大好きだった
だが、それを壊した
自分自身で
チトセの父(偽
昔のチトセ
チトセの母(偽
チトセの母(偽
チトセの父(偽
チトセの父(偽
チトセの母(偽
チトセの母(偽
チトセの父(偽
チトセの父(偽
チトセの母(偽
チトセの父(偽
チトセの母(偽
そして私は人体実験へ
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
そして私は写輪眼を埋め込まれた
だが、その後
力が暴走し、里を壊滅させた
私は意識を取り戻した だが、遅かった
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
私は兄も手にかけてしまった
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
蓮(チトセの兄 偽
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
蓮(チトセの兄 偽
兄は死んだ
最後まで私の心配をしてくれた
自分を攻めていた
昔のチトセ
昔のチトセ
泣いたのは初めてだった
悲しい時なのだろうか
涙が止まらない
大粒の涙が頬をつたって 乾ききった地面に落ちる
昔のチトセ
私は、近くにある水溜まりを見た
自分が写った
その目は
なんの希望もなく なんの夢もなく 何かを諦めて
何かを無くした目だった
その目には万華鏡写輪眼があった
昔のチトセ
私はその場を去った 行ていけないような気がしたから
気づけば私は花畑に居た
兄のお気に入りの場所だ
昔のチトセ
そして、私は1つの花を見つけた
昔のチトセ
兄が唯一よく知っていた花だ
昔のチトセ
幸せを招く・永久の幸福
そして
悲しき思い出
昔のチトセ
いま、一番自分にピッタリだった
この花は私も好きだった
私のようだから
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
しばらく黙っていると
話し声が聞こえた
???
???
???
昔のチトセ
昔のチトセ
???
???
昔のチトセ
恐る恐るデイダラとサソリという人達の前に出た
???
デイダラ
昔のチトセ
出てきたのは幼い子供だった
だが
芸術コンビ
デイダラ
そいつは
髪はボサボサ 体の所々に包帯、絆創膏が貼られていた
頭からは血が出ていた
デイダラ
デイダラ
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
デイダラ
よっぽど酷いことをされたのだろうか精神が不安定だった
そして
昔のチトセ
サソリ
デイダラ
昔のチトセ
昔のチトセ
昔のチトセ
サソリ
昔のチトセ
サソリ
デイダラ
昔のチトセ
いい人なのだろうか、区別がつかない
そして、最初に聞いたのは
昔のチトセ
味方?敵?
芸術コンビ
デイダラ
サソリ
昔のチトセ
デイダラ
私は話した ポツポツと喋り始め 次第に涙が込み上げてきた
話が終わると
デイダラ
どうせ、尾獣としって 私を殺そうとする と思った
だが
デイダラ
昔のチトセ
デイダラは私をだきしめた
予想外の行動に理解が追いつかなかった
デイダラ
昔のチトセ
デイダラ
蓮(チトセの兄 偽
デイダラ
蓮(チトセの兄 偽
昔のチトセ
兄の面影がデイダラと重なる
昔のチトセ
昔のチトセ
デイダラ
昔のチトセ
昔のチトセ
サソリ
暁の事を聞いた
私は尾獣もち殺されることを覚悟していたが
尾獣の必要な数は九体 私は殺されないですんだ
その後、暁とも次第に仲が良くなっていった
幸せだと感じていた
気がした
だが、鏡の前に行くと やはり自分の目は暗くて ハイライトが無かった
この痛みは消えないと思った
いくら、デイダラが兄に似ていても それは、デイダラで蓮では無い
悔しかった 幸せでいたつもりが 不幸だとわかった
暁の皆は励ましてくれたのに 幸せと感じていない自分が ただただ憎かった
RUKA
チトセ
RUKA
チトセ
RUKA
チトセ
RUKA
コメント
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続きだ!嬉しい!