主
主
シドウ
シドウ
シドウ
大変申し訳ありません
主
主
主
シドウ
主
主
主
主
主
主
シドウ
シドウ
シドウ
シドウ
シドウ
シドウ
主
主
シドウ
主
シドウ
シドウ
主
シドウ
シドウ
主
主
シドウ
シドウ
シドウ
シドウ
主
主
主
シドウ
主
主
シドウ
シドウ
シドウ
主
主
主
シドウ
主
主
シドウ
シドウ
主
シドウ
シドウ
主
リトカsiten
私はその後ユノちゃんとマヒルさんで仲良くお喋りしたり雑談やらをしていました♪
マヒル
リトカ
ユノ
ユノ
マヒル
リトカ
リトカ
ユノ
リトカ
ぐぅ〜〜
マヒル
マヒル
ユノ
リトカ
リトカ
今考えれば私ここに来てから何も食べてないや…
ユノ
リトカ
マヒル
マヒル
リトカ
ユノ
リトカ
フータ
ユノ
フータ
フータ
マヒル
マヒル
リトカ
リトカ
私がそう言うと
フータ
フータ
フータ
ユノ
リトカ
フータ
フータ
そう言いながらフータくんは廊下の方へと進んで行ってしまった
マヒル
マヒル
マヒル
ユノ
ユノ
ユノ
リトカ
マヒル
リトカ
リトカ
ユノ
マヒル
マヒル
リトカ
マヒル
マヒル
ユノ
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
何故か二人顔を見合わせて ニコニコとしている
なんだろと言わんばかりに私は口を開く
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
一体なんなんだろ…そう疑問に思っていると
フータ
リトカ
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
リトカ
フータ
フータ
フータ
照れくさそうにそっぽ向きながら 頭をかく
マヒル
リトカ
マヒル
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
ウキウキな状態でスプーンを手に取り
ゆっくりと卵を取りそのまま口の中へ放り込む
リトカ
フータ
ユノ
リトカ
フータ
フータ
ユノ
マヒル
マヒル
フータ
ユノ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
ユノ
リトカ
フータ
マヒル
マヒル
マヒル
フータ
リトカ
フータ
ユノ
マヒル
マヒル
フータ
フータ
ユノ
フータ
ユノ
ユノ
フータ
リトカ
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
私は笑顔でマヒルさんとユノちゃんに手を振った
フータくんはため息を深くついた後 私が座っている前の席に座る
フータ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
フータ
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
リトカ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
フータ
リトカ
笑顔を向け気持ちを切り替え私はまた食べ始める
オムレツの味…普段なら美味しいのに今は
更に美味しく感じる
心が和らぐ…そう思い食べていた
それに滅多に食べることさえなかったから嬉しい
その時のフータくんは苦笑いというより少し微笑みながら私を見ていたのを
忘れなかった
ユノsiten
フータから追い出された後 私達はそのまま引き返すわけにもいかず
フータとリトカさんを陰ながら側で見ていた
えっ?何故そこまでするかって?
そんなの決まってんじゃん
フータはリトカさんのことが好きだからこそだよ!
しかもあのフータが恋するなんて 中々激レア
見逃すわけにもいかない
マヒル
ユノ
ユノ
マヒル
マヒル
ユノ
私とマヒルさんは静かにキャッキャッとしていると
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ユノ
マヒル
ハルカ
ハルカ
マヒルさんが指す方向に顔を動かし それを見つめるハルカ
でもその場を目にした途端 ハルカの目付きが少し蔑む様な目でじっと見ていた
ユノ
ハルカ
ハルカ
ユノ
ユノ
ハルカ
ハルカ
ユノ
マヒル
マヒル
ハルカ
マヒル
マヒル
ハルカ
ユノ
ハルカ
ハルカ
ハルカがそう言うと 私達はまた顔を見合わせて目で合図をする
マヒル
マヒル
ハルカ
ユノ
ユノ
マヒル
ハルカ
そう言い放ちハルカは頭を下げた後そそくさと行ってしまった
ユノ
マヒル
恋だ!
言った途端運良くマヒルさんとタイミングが揃う
マヒル
ユノ
ユノ
マヒル
ユノ
ついさっき来たばかりなのに
もうフータとハルカから狙われているなんて
流石リトカさんだなぁって思う
リトカsiten
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
リトカ
フータ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
フータ
リトカ
私が不安を零そうとした瞬間 フータくんは私の手首を掴みそのまま
引き寄せ私の口元にそっと人差し指を当てながらこう言った
リトカ
フータ
リトカ
リトカ
静かに頷くと「…ん 分かってくれたんならいい」と言い
少し笑いながら握っていた手首を離した
でも
リトカ
リトカ
リトカ
一人でそう思い浮かんでいた
多分だけどきっと気のせいなんだと言い聞かせる自分
チラッとフータくんの様子を見入りると あっさりとした雰囲気でお皿を返す準備をしていた
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
リトカ
リトカ
フータ
リトカ
フータ
そう私はフータくんが油断しきったとこで
フータくんの口元にキスをした
リトカ
フータ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
私はフータくんのほっぺを触りながら勝ち誇った顔で言う
フータ
フータ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
フータ
フータ
顔を真っ赤に染めながら私を引き留めようとするが
私は後ろを振り返り再度 いたずらっぽく笑みを浮かべながら
ブイサインをした
リトカ
リトカ
リトカ
ハルカsiten
先程のユノさんとマヒルさんとの会話以来ずっとモヤモヤしいっぱなしだった
フータくんとリトカさんが喋っているだけなのに
何故か胸が苦しくって…フータくんが…羨ましいと感じていた…
未だにこの気持ちは分からないまま とりあえず気晴らしにまた歩こうとする
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
そう考えながら歩いていると
ハルカ
ハルカ
ハルカ
まただ…また胸の奥がチクチクするしモヤモヤする…
さっきからなんなんだろ…この感覚…
ハルカ
ハルカ
ハルカ
今あの場所に行ったら僕は耐えきれないし息苦しくなる
僕はそのまま違う廊下にへと向かった
リトカsiten
19時27分
ユノ
リトカ
ユノ
リトカ
私は壁に掛けられてある時計に目をやるともう19時27分になっていた
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
私はウキウキしながら着替え用意を準備しに行った
一方男子囚人は
ハルカ
フータ
シドウ
カズイ
ミコト
マヒル
マヒル
コトコ
マヒル
コトコ
ただいま私とユノちゃんは銭湯にいます!
しかも中が広くとても私好みすぎる!
お風呂・銭湯好きな私にとって天国すぎるよぉ!
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
ユノちゃんは私に向かい「お先に〜」と笑みを浮かべる
私は銭湯にある椅子に座りシャワーの蛇口を捻り 体を洗い流した
リトカ
リトカ
なんとか洗い終わり急いでユノちゃんの元へ行きゆっくりとお湯へ温もった
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
私達はのんびりとユノちゃんとだべっていた ユノちゃんと話していたら落ち着くし楽しい
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
ユノ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
ユノ
ユノちゃんとほんのり笑い合いながら銭湯から出た
でも…………
ホントに…ミルグラムに来て良かったと感じる
あっちの世界は窮屈で…
退屈で…
苦しくって…
……嫌な言葉ばかり浴びせられて
それの繰り返しだった
でも今は違う
ここから…ここから私はホントの幸せを掴むんだ
自らのヒトゴロシに関してはどうもまだ受け入れられない…けど
私はここに来る価値があったんだと
19時55分
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
そう話をしていた時
ムウ
リトカ
ユノ
ムウ
ユノ
リトカ
リトカ
ムウ
少し微笑みながらムウちゃんはその場から去った
ユノ
リトカ
私とユノちゃんは早足にオフィスへと向かった
マヒル
ユノ
リトカ
マヒル
マヒル
ユノ
リトカ
リトカ
ユノ
リトカ
マヒル
ユノ
リトカ
晩御飯の準備完了
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
ユノ
ユノ
ユノちゃんはドヤ顔でグっとポーズをする
いい笑顔だなぁユノちゃん〜(※そこかい)
リトカ
リトカ
ユノ
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
皆の元へ駆け寄ると既に何人か座っている人が居た
マヒル
マヒル
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
リトカ
リトカ
マヒル
マヒル
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
マヒル
リトカ
リトカ
リトカ
ユノ
マヒル
マヒル
リトカ
リトカ
ユノ
マヒル
三人で手を合わせ終わった後にご飯を口の中に流し込んだ
リトカ
リトカ
ユノ
リトカ
マヒル
リトカ
リトカ
リトカ
そうこうしていくうちに食べていると
リトカ
マヒル
リトカ
ユノ
リトカ
リトカ
私が大きな声でハルカくんに向かい手を振ると
ハルカくんはすぐに私の方へ振り向きこちらに歩いて来た
ユノ
マヒル
ハルカ
ハルカ
リトカ
リトカ
ハルカ
ハルカ
リトカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ユノ
マヒル
リトカ
リトカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
ハルカくんは私の隣に座り「いただきます…」とか細く言い食べ始める
リトカ
ハルカ
ハルカ
マヒル
リトカ
ユノ
リトカ
リトカ
リトカ
マヒル
リトカ
ユノ
ユノ
リトカ
リトカ
ハルカ
ハルカ
ハルカ
リトカ
リトカ
リトカ
ハルカ
ハルカ
リトカ
ユノ
リトカ
ユノ
ユノ
ユノ
リトカ
少し恐怖気味になり一瞬ハルカくんの傍へと近寄る
ハルカ
ハルカ
マヒル
マヒル
ユノ
ユノ
リトカ
ユノ
リトカ
ユノちゃんに言われふとハルカくんを見るとほんのり頬を真っ赤にさせていた
ハルカ
リトカ
リトカ
リトカ
ハルカ
ハルカ
ユノ
マヒル
ユノ
リトカ
ハルカ
リトカ
マヒル
ハルカ
リトカ
リトカ
ユノ
ユノ
ユノ
マヒル
リトカ
ハルカ
ハルカ
リトカ
ユノ
マヒル
ユノ
リトカ
ユノ
看守さんの傍に近寄ったら
ユノ
マヒル
ハルカ
リトカ
リトカ
シドウ
ユノ
リトカ
シドウ
シドウ
リトカ
リトカ
シドウ
マヒル
マヒル
シドウ
シドウ
シドウ
ユノ
ユノ
ハルカ
リトカ
マヒル
リトカ
マヒル
シドウ
マヒル
リトカ
マヒル
ハルカ
シドウ
ユノ
シドウ
ユノ
シドウ
リトカ
リトカ
シドウ
シドウ
シドウ
ハルカ
シドウ
シドウ
リトカ
リトカ
シドウ
リトカ
リトカ
シドウ
シドウ
ユノ
マヒル
マヒル
マヒル
リトカ
ユノ
シドウ
ハルカ
リトカ
リトカ
私は頭の中でボヤきながら再びご飯を口の中で頬張る
一方看守部屋では
エス
ジャッカロープ
エス
ジャッカロープ
エス
ジャッカロープ
エス
午後22時40分
その後私達は他の囚人の話しやらマヒルさんの恋バナをかれこれ長時間ほど長く喋っていた頃
ご飯を済ませ私は歯磨きをしに終わり今から丁度寝ようと帰っていた
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
カズイ
リトカ
カズイ
カズイ
カズイ
リトカ
そう言いカズイさんは少し笑いながら私の頭を撫でる
カズイ
カズイ
カズイ
カズイ
リトカ
カズイ
カズイ
カズイ
カズイさんの言葉を遮り私は撫でられている方の右手首を弱く握りしめる
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
カズイ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
カズイ
リトカ
カズイ
リトカ
カズイ
リトカ
リトカ
カズイ
リトカ
突如キョロキョロと場を確認したのかと思えば カズイさんはおでこに軽くキスをした
リトカ
カズイ
リトカ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
お礼にと思い私はカズイさんの頬にキスをした
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
カズイ
リトカ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
リトカ
リトカ
カズイ
カズイ
カズイ
薄く微笑みながら手を振りそのまま自分の監獄へと向かって行った
リトカ
リトカ
胸の内にそう思いながら私も自分の監獄へ向かった
2:20
1時を過ぎ私達はそれぞれの監獄の中で眠りについた頃
ガンガンッ
リトカ
リトカ
気持ちよく熟睡していた頃に突如鈍い鉄柵の音が鳴り響き始め私はその音にむくりと起き上がった
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
ブツブツと独り言を言っていると
ガンガンガンガンッッ
ガンガンガンガンガンガンッッッ
バキィッ!
リトカ
にぶめな音が続いたと思いきやいきなり板が割れたかのような音と共に監獄中に響き渡る
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
ドアを少し開けミコトさんの監獄の方へ目をやる
ミコトさんにバレてしまったら怒られる所では済まされないと悟り慎重に様子を伺う
するとミコトさんの影が映っているのが分かった
リトカ
リトカ
気掛かりに思い詰め見ていると
リトカ
リトカ
リトカ
ちゃんと聞こうともうちょっとだけ近づいていったら
〜〜〜…………!ーーー!!!
リトカ
…クソッっ…クソがッ!!!
リトカ
あぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!
ムカつくムカつくムカつくムカつくムカつくッッ…!
あのクソガキいつか殺して粉々にしてやる………っ 顔面全体ぶっ潰してやる…!!!
殺して殺しあげてッ引き裂いてやる…死ぬまで殺してやる…!!
いつかコイツら諸共も…!!
赦さねぇ…ぜってぇ赦さねぇ…!
リトカ
リトカ
リトカ
”ミコト”さんじゃない
リトカ
のそのそとミコトさんへ近づく
しかし神様はこれ以上は危険だと思わせてくれたかのように身を応じる
リトカ
リトカ
ちゃんと見なかったせいで思わず間抜けなコケ方と素っ頓狂な声が出てしまった
リトカ
リトカ
やたらと視線が向けられていると気付き私も目をやると
ミコト?
リトカ
蔑んだ目で私を見下ろすミコトさんがいた
出し抜けすぎたせいか私は見るうちに段々と冷や汗が肌に伝える
リトカ
リトカ
死に物狂いで泣きながらまた自分の監獄に向かった
あまり聞こえなかった為ミコトさんが何か言っていたような気がするが気のせいだろう
何とか無事到着
あの後私は見られたことの恥ずかしさと恐怖によって速攻部屋に飛び入り布団に中にくるまっていた
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
リトカ
気を取り直し再び眠りにつこうと決めた私はまたゆっくりと瞼を閉じた
主
ユノ
マヒル
主
主
ユノ
ユノ
主
マヒル
マヒル
主
主
主
主
ユノ
主
主
ユノ
マヒル
主
ユノ
マヒル
主
主
主
ユノ
マヒル
主
主
主
主
ユノ
マヒル