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二人は、私を優しい人だと言う。
実際、私は見返りを求めているだけだ。
やっぱり、どうしても不安になってしまうから。
だから、二人の世界から消えないように、必死で......
......肯定されたい自分がいる。
......でも、肯定ばかりされると、見放されてしまったのではないかと、ありもしないことを考えてしまう。
否定もしてほしい。
それで、私が二人から離れられなくなるのなら。
日帝
何の脈絡もなく発せられた私の言葉に、二人が戸惑いの表情を浮かべる。
空
海
日帝
どうしても言い淀んでしまう。
何度も何度も覚悟を決めて、二人に伝えたい言葉を慎重に選んだのに、
いざ、二人を目の前にすると、言葉が喉の奥でつっかえて出てこない。
日帝
なんでもない。そう言おうとしたとき、海がやけに真剣な顔をしていることに気がついた。
海
日帝
いつから?何が?
そんな私の心の内を読んだみたいに、海は言葉を続けた。
海
海
とっさに、やってしまった。と、思った。
二人に心配をかけてしまったのだから。
日帝
海
否定された。
どうして?
海
海
海
海
......いいのか?言っても。
しかし、この話題は、二人を傷つけてしまうのでは?
海
海は本当に、人のことをよく見ているな。
また、私の心を読んだみたいだ。
日帝
なにも言わずに、二人は話を聞いてくれた。
日帝
日帝
海は少し考えるような仕草をしてから、口を開いた。
海
思ってもみなかった返答に、目を見開く。
海
海
......いいのかな。
偽善でも。臆病でも。
日帝
二人と話すと、いつも心が軽くなる。
本当に、感謝しているよ。
ただの、我が儘だ。
一番じゃなくてもいい。
ついででもいい。だから......
......どうか、愛してほしい。
大嫌いな貴方の殺し方
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