TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

……ウーン、

 昨日の放課後の出来事が頭にこびりついて離れない.

明らかに何かがおかしい二神の家.

(聞くにしてもなぁ…、

私はみんながチラチラ遠くからみているのに気がついて大きなため息を着いた.

はぁ、

ゆづ

おはよぉ、蒼ちゃん、

あ、おはよ….

ゆづは少し気まずそうに隣に座った。 まだ話せる子はこの子しかいない.

ゆ、ゆづちゃん.

ゆづ

ヘッ、!?う、うん.

二神の家って、______

ゆづ

_______!!

端的に言うと、ゆづちゃんは顔色を一瞬で変えた.みんなの視線も集まっているように感じる.

ゆづ

蒼ちゃん、ちょっときて.

う、うん.

 何がこの一瞬に起こったのか、分からなかった.

な、何

ゆづ

蒼ちゃん、小声で話して.
誰に聞かれているかわからん.

____だから、何が!

状況が全く追いつかず、わたしはゆづの掴んだ腕をふり離した.

ゆづ

_ごめん、急にこんな.

____なんでそんな顔してるの?

ゆづ

…今度こそ、失いたくないんよ.

_____え?

next↪︎

わたしを忘れないで

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

20

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚