私は本を読むのが好きだ。
でも
男の子
べちゃ
真湖
トマトとかが飛んでくるから心から好きじゃない。
男の子
真湖
今日は良い天気だ。
真湖
男の子
男の子
男の子
男の子
真湖
真湖
こうゆう時怒るのは、違う気がするから私は笑って言い返す。
真湖
男の子
男の子
私がそう言うと男の子は決まって帰って行く。
真湖
真湖
真湖
私の日課は少しヘンテコな神社にお参りしに行くことだった。
その神社は
とっても大きな鳥居が3つほどあるくせに、
中には小さな庭と、小さな祠1つしかない。
その代わり、その神社はいつも整えられている。
真湖
台風の夜の後、朝一でその神社に行っても、
落葉は勿論、祠へ続く石の道に小石1つない。
なんとも不思議な所だ。
真湖
真湖
その不思議な場所を、私はなんとなく、神社とよんでいた。
3つ目の鳥居を抜けた時だ、
人影が見えた。
真湖
それは普通の人影では無い。
全長4m程ある気がする。
あとは大きな角。
そして狐の面。
真湖
真湖
いいえ
真湖
いいえ
真湖
いいえ?
真湖
真湖
鬼?
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!