お久しぶりです
投稿久しぶりで感覚忘れてきてます笑
それでは、どうぞ
暖かい日差しが差し込む
春を感じさせるように舞う桜
風も、朝から歌でも歌っているのか
現在朝の6時
駅前の近くに開く一軒の花屋さん
シャッターがあき、 一人の美青年がじょうろでお花に水を やる様子はとても絵になる
黄色に輝く髪は美しかった
現在6時
花屋は朝早くから開店
花のいい香りがする
花という素敵なものが大好きな青年
今日も涼しい風に吹かれ 歌を歌っている
黄
客
黄
黄
客
客
黄
黄
黄
客
春になると桜が満開になる
たんぽぽや菜の花は綺麗な黄色に染まる
花には色がある だからこそ綺麗に見えるのだ
青
青
青
黄
青
黄
彼は最近よくこの花屋にくる お客様
花というか、僕目当てで来てる みたい、
僕なんかより花を見ればいいのに、
黄
青
黄
彼は鞄の中から何やら取り出そうと 鞄の中に手を入れる
そして僕の前にスッと出した
青
青
真っ赤な薔薇だ
黄
青
黄
青
黄
青
黄
薔薇をくれたことにお礼が言えず ちょっとした会話をする
その会話を遮るように入ってきたのが
モブ
見知らぬ女の人が青さんの 腕に絡みついた
またか
青
モブ
青
先程、彼から渡された一輪の 薔薇を持ちながら
二人の様子を見ていた
あー、ダメなんだ
こんな人を好きになっては いけないのだ
女にしか興味ない 所詮僕なんか遊び相手
この薔薇だって きっとッ、きっと、、
遊ぶための小道具なんだ
僕は桜のように美しいと 言われるが、
女の人の美しさには勝てない
僕は桜が散る季節まで こんな調子だった
これは、鈍感な花屋と 人気ホストの
片恋である
エンド
コメント
3件
ホストだから女の子と『遊んでる』訳じゃないのか泣 胸熱だ、!