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かれこれ20分くらいかけて、1-Dの教室を見つけた。 学校内が広すぎて何回も迷った。 けれど、やっぱりみんな俺達を避けていくから、尋ねるに尋ねられなかった。 にしても時間かかりすぎた…
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そして教室のドアをゆっくりと開けた。 すると、教室の中にいる生徒達の視線が、一斉にこちらに向けられる。 その勢いに、思わず後ずさってしまった。 …え、なんか、え、? 俺なんかした???
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何か言わなきゃまずいと思って挨拶をしてみたものの、特に返事はない。 より一層、怪訝な顔つきになっていく。
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スマイルがちゃんとしている…!?(酷い
先生
先生
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クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
今度はざわざわし始めたんだけど… 本当に俺達なんかした…? 遅刻だし…まぁ…そうなる、のか…?
shk
シャークんガチでナイスすぎる。
先生
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先生
先生は困惑しながらも、指を指しながら席を教えてくれる。
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先生
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みんなが各々の席の方に向かう。 先生が指さしていた空席に座り、机の中を漁る。 中には、「シエル・ナカム」と書かれた教科書やノートが入っていた。 試しにノートをペラペラとめくると、見たことのない単語が自分の字で乱雑に書かれていた。 読めなくはないけど、自分の字だとも思えない。 …やっぱこれ、俺が来る前の俺ヤンキーかなんかだっただろ…((
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クラスメイト
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視線を感じるな、と思ったら、隣の席の男の子がこちらを見ていた。 おはようと声をかけたら、驚いた様な顔をしてそっぽを向いてしまった。 …やっぱ俺、ヤンキーだった?(n回目
先生
先生
先生の声掛けで、生徒が一気に席に着き始める。 こちらを見てくる人という人全員と目が合い、気まずい。 それも、みんな驚いているか、怯えているか、怒っているか。 なんとなく、それだけで好かれていないことだけはわかる。
shk
当たり前だが、この授業は初めて受ける。 魔法の話なんてわかるはずもない。 魔法の威力は使用した魔力量に比例する。 魔法の種類によって必要なコストは変わるけれど、どれも原理は同じ。 使用する本人が得意な魔法は、本来より少ないコストで魔法を打つことができる。 これは超基本的な内容らしい。 それの応用編みたいな話をしているらしいが… この世界とはじめましての俺には無理な話だ。 それはスマイルもなかむも同じはず。 でも学生証に魔力量とか書いてあったし、一応聞いておかないとヤバい気がする。
shk
板書はしているが、理解ができない。 知らない単語ばかりだし、これは後で自分で勉強しないと生きていけないとさえ思う。 一応以前の授業の板書もあるが、自分の字とは思えないほど汚くて読み返せなかった。
いくら転生したんだとしても、情報がなさすぎる。 状況もちゃんと理解できていないし、どんな世界なのかすらもわからない。 転生と言っても、もともとこの世界で“俺”はいたらしいし、魂が違う世界線の“俺”に乗り移った、という方が正しい。 …と、思う。 後でなかむ達とも話さないとな…
shk
なんとなく、ポケットに入っていた学生証を机の下で眺める。
魔法技術高等学校生徒証明証 名前:ヴェール・シャークン 学籍番号:911703 生年月日:XX年4月8日 学級:1-D 2- 3- 属性:四大元素 ランク:SS 魔力(MP):1000+
『キーンコーンカーンコーン』
始まる時は気づかなかったが、この世界でもチャイムの音は同じらしい。
先生
先生
shk
先生が教室を出ていくと、周りがざわつき出す。 すると、みんな昼食らしきものを取り出し、教室を出ていく。 次が何の時間かがわかんねぇ… …聞くしか、ないか…
shk
クラスメイト
shk
クラスメイト
行っちゃったし… …これ、本当になんなんだ? 転生先でさえも同じ思いをして過ごさないといけないやつ…じゃ、ないよな。 流石に。
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目の前には、山積みにされた本。 この時間中に目を通し終わるわけがない。 本を選ぶのにもだいぶ時間がかかった。 本当に学校の図書館なのかと思うほどに広い。 そのため、図書館にはそれなりに人がいる。 やっぱりここでも、なんであいつがここにいんの?みたいな顔をしてこちらを見ている。
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