初恋は甘くて苦い

僕の初恋は少し遅かった。

高3 部活引退後に親友の大智と 大智と仲の良い女の子の3人で 勉強することになった。

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翌日

勉強を始めてから１時間近く経過した。

勉強に飽きてきた琴音は 向かい側の席に座っていた 陽太の足に自分の足を絡めた

少し動揺して 俺は教科書から顔をあげて琴音の方を見た

そんな俺を見て琴音はニッコリ笑った

今まで女子に触れることが少なかった 俺は少し琴音の足に触れているだけで ドキドキした。

自分も琴音と同じように笑顔を浮かべ 琴音の足に自分の足を絡め返した。

これが長く続く 僕の恋の始まりでした。

一つだけ願いが叶うのであれば もう一度楽しく笑い合っていた 友達の頃に戻りたいです。