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○○

私と△△ちゃん、どっちが大事?

○○は真っ直ぐに目を逸らさず 俺を見たまま質問の答えを待っている。

そんなことを○○から聞かれるなんて 思ってもいなかったけど答えに迷いなんて なかった。

紫耀

どっちが大事って、そんなの○○の方が
大事だよ!!!

思っていることをそのまま伝えたけれど ○○は泣きながらその答えを否定した

○○

それも嘘、、

○○

紫耀は嘘ばっかり、、

紫耀

嘘じゃない。

紫耀

俺が好きなのは○○だよ!

○○は首を横に振りながら

○○

もう、、、嘘は嫌だ、、

そう言うと○○は自分の想いを 全部吐き出した

○○

なんであの日△△ちゃんといたの?

○○

なんで電話に出てくれなかったの?

○○

なんで仕事だって嘘ついたの?

○○

なんで△△ちゃんの所に行ったの?

○○

なんで、、、

○○

な、、んで、なんで、、

○○

帰って、、来なかった、、の?

涙を流しながら話す○○の姿と 溢れ出てくるたくさんの‘‘なんで?,,という言葉に今までどれだけ傷つけて

どれほどの我慢をさせていたのか 気づいた、、。

それと同時に記念日に△△と 一緒にいたこともメールで仕事だと 嘘をついていたことも ○○は知っていたんだ、、と思った。

何を説明してもどう説明しようとも 自分がしてきたことは全て 言い訳にしかならない、、。

それでも傷つけてしまった分だけ きちんと説明して気持ちを伝えるしか 今の自分にできることはないと思った。

紫耀

△△とは本当に幼なじみで
恋愛感情はない。

紫耀

だけどそのことで○○を傷つけて
しまって本当にごめん、、。

紫耀

でも好きなのは○○だけだから
信じて欲しい、、。

本心だった。

確かに冷たい態度をとってしまって ○○を傷つけてしまってばかりだったけど 今もこれからもずっと好きなのは ○○だけでそこに嘘はなかった。

仕事の忙しさでイライラして ○○に優しくできなかったこと。

記念日だった事を忘れたままその日△△に 誘われて食事に行っていたこと。

軽い気持ちで何も考えずに △△と会ったこと。

深く考えずに電話も取らず メールでもまだ仕事だとその場しのぎの 嘘をついたこと。

○○に話しながら今までの事を 並べれば並べるほど自分の最低さを 実感した。

そして△△から電話があって 出て行ったことを説明しなければと 思った時○○が話し出した。

○○

紫耀、、、、

○○

もし、△△ちゃんから泣きながら連絡が
来たらどうする、、?

紫耀

えっ、、?

○○

きっと同じことをするよね、、。

○○

だって紫耀は泣いてる△△ちゃんを
ほっとけないもんね、、。

○○

あの日、私は行かないでって泣きながら
お願いしたよ、、?

○○

泣いてすがるなんてみっともないけど、、

○○

それでも私は行って欲しくなかった、、。

○○

でも紫耀は私より△△ちゃんを選んだ。

○○

それが紫耀の答えじゃないの、、?

泣きながらそう話す○○の表情から 諦めに近いものを感じた。

紫耀

違う、、!俺は、○○が、、

最後まで言わせて貰えず ○○は言った。

○○

紫耀、、、、

○○

もう△△ちゃんの所に
行っていいんだよ、、?

自分の撒いた種は もう取り返しがつかない所まで、、

広がっていた、、。

つづく

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