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※注意※ ネタバレ含まれてます。 主の好きなシーンを書いてます。 一次創作です。 とても長くなります。
苦手な方は今すぐに お下がりください。
では、スタート!!!
〜道端〜
露華 舞
露華 舞
露華 舞
〜回想〜 〜天音探偵部、廊下〜
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
露華 舞
〜現在〜
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
そこには 舞に似た幻影が立っていた。
露華 舞
露華 舞
露華 舞
舞の真下に、黒い穴が 出現する。
露華 舞
露華 舞
舞のような幻影は、 すっ……と消えてしまった。
〜???〜
ごぼっ……ごぼぼ……っ。
露華 舞
水の中で、舞はふわふわと 浮遊している。
舞は、泡に包まれると 生身の状態になる。
そして、その場に体操座りをするように 小さく丸まった。
解けてしまった髪の毛は 水の中で揺れる。
露華 舞
涙をぽろっ……とこぼして、 舞は、泡として眠った。
〜道端〜
舞が飛び出して、悠は自分に 罪悪感を抱き、探しにいってた。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
走って、舞を探している。 悠は、鼻が良いので、 舞が通って行った道に来たが……。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
悠は顔を顰めた。
その後、空が急に曇り出す。 それと同時に風も強くなる。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
それと同時に、舞の魔力の匂いに 気がつく悠。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
その時、悠の所に 何かの斬撃が飛ぶ。
満那瀬 悠
どーん!!!
満那瀬 悠
斬撃の中から 舞に似た幻影が現れる。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
空の方へ指さす。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
舞に似た幻影は 泡のようになり消えてしまった。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
〜???〜
ごぼぼ……っ、ごぼごぼっ……。
露華 舞
体は光のように、 泡のように、 丸まって眠っている。
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
〜夕方の空〜
悠は、緑の光の翼を 背中から生やして 空の中を登るように飛んでる。
満那瀬 悠
能力を使ってるようなものなので 瞳は自然のような緑色に 綺麗に光ってる。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
その時、悠の鼻腔に 舞の魔力の匂いがツン!と通る。
満那瀬 悠
悠は匂いのする方へ 飛んでいく。
〜???〜
何かの建物を見つけて 悠はその中へ入ってみた。
建物に入ったので、瞳の色は戻して 翼も消えていた。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
悠は歩いていく。 すると、目の前に、 悠に似た幻影が現れる。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
その時、悠の方へ 爆発の魔法が飛んだ。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
炎の斬撃が飛んでいく。 悠は、また瞳を緑に光らせる。
満那瀬 悠
幻影に向かって炎を飛ばす。 幻影はそれをすっと避ける。
斬撃が渦のようになり 炎の渦の中に 悠を閉じ込めて、 投げ飛ばしてしまう。
満那瀬 悠
悠に似た幻影は 炎の火の粉のようになり消えた。
〜空の中〜
その時、夜だった。 悠は、炎の渦の中から現れた。
満那瀬 悠
悠は、空の中を落ちている。 魔力は何故か言う事を聞かなかった。
何も無い人間が落ちているような そんなシーンだった。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
悠は空の中を落ちていく。
その時、何かの影が 悠の所を通った。
そして……。
──────パシっ!
満那瀬 悠
満那瀬 悠
急に落ちなくなったから 悠は目を開いて 掴まれた手首を見た。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
空音 奏
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
空音 奏
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
奏はそう言うと、悠の手を引いて、 再び空へと登り始めた。
この日の空は、大犬座のシリウスが 見えていた。
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
夜空の中を二人は登る。
奏は、光の粒子を纏いながら 悠の手を引いて飛んでいる。
まるで、ピーターパンのように。
二人は、さっきの建物の中に戻ると 風のように建物の中を びゅーんっと飛んでいく。
悠は、段々強く感じてくる 舞の気配に何か思ったかのような 顔をして奏と共に飛んでいた。
〜???〜
二人は、ある扉の前に来た。
奏はふわりと降りて 悠と着地する。
空音 奏
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
空音 奏
奏は悠を優しく抱きしめる。
空音 奏
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
空音 奏
空音 奏
空音 奏
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
悠は、小さく微笑んで 奏を抱き返す。
満那瀬 悠
空音 奏
空音 奏
奏はそう言うと、 悠の首にかけてる緑の宝石の ペンダントの中に 光となり入っていった。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
悠は、扉を突き飛ばすように ガンッ!と開けて、走り出す。
最初は何とも無かったが 段々、水の中に居るような 感覚になっていく。
それと同時に、 焼けるような痛さがする。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
走っていくと 何か黒い空間を見つける。
その時、この場は まるで水中の中のような そんな感覚だった。
満那瀬 悠
水の中のような感覚なので 服も髪も水中の中に居るのかのように ゆらゆら……と揺れてる。
悠は、暗い空間へと手を伸ばす。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
〜???〜
ごぼごぼごぼ……っ、ごぼぼっ。
露華 舞
露華 舞
生身の舞は、水の中で 小さな泡のように浮遊してる。
露華 舞
ごぼっ!!!ごぼぼぼ……っ。
満那瀬 悠
この先からは動けず、 悠は、空間の入口に 手を伸ばした体制で入り込んだ。
満那瀬 悠
それと同時に まるで、強酸の中で溶かされてるかの ような激しい痛みが走ってくる。
満那瀬 悠
必死に目を開けて、 視界の中に舞が映る。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
舞は、立つような姿勢をする。 そして、悠の方へ飛び 悠の左手を、舞の左手で しっかりと握った。
満那瀬 悠
悠は、舞を空間から出すように ぐっ!と引っ張りだす。
痛みを負いながらも 悠は、友達である舞を助ける為の 彼に出来る行動だった。
──────。
舞が空間から出ると すっ……と建物が消えて 二人は、転移するように消えた。
〜夜空の下〜
満那瀬 悠
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
舞は、生身のままだった。
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
悠は、急いでパーカーの部分だけ脱ぐ。 それを舞に、見ないように渡す。
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
そして、舞は、悠のパーカーを着た。
悠のパーカーの方が大きいので ビックTシャツのようにして 着ることが出来た舞。
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
露華 舞
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
舞は微笑みながら 悠のパーカーのフードを被ってる。
ちょっと照れくさそうに 目を横にしてる。
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
満那瀬 悠
露華 舞
露華 舞
満那瀬 悠
露華 舞
二人は転移した。
空で輝くシリウスは 安心したかのように 静かに光っていた。
最後までご観覧 ありがとうございました。
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また、会える日まで……。