TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ヒロ

なんか今日一段と疲れたぁ...

ガタッ...

ヒロ

...ん?

ヒロ

卒アル...?

腕が当たってしまって落ちてきた卒アル、

俺は気になって開いた

ヒロ

うわ...懐かしw

そこには俺が小学生だった頃の思い出が詰まっていた

ヒロ

...あれ?

ヒロ

ん?

異変に気付いた

ゆあんくんが卒アルに載っていた

ヒロ

ッ...!?

ヒロ

もしかして...!?

すぐに分かった。

今まで公園で一緒に話してきたのは

幽霊だったんだって

ゆあん

ん?あ、ヒロくん

ゆあん

今日は遅かったね

ゆあん

それで、思い出してくれたんでしょ?

ヒロ

...君だったんだね

ヒロ

事故で亡くなっちゃった友達ってのは

ゆあん

思い出してくれてよかったw

ゆあん

これで安心して帰ることができるよ

そう言ってゆあんくんは段々と透けていき

体から光が放たれ始めた

ヒロ

ね、ゆあんくん...?

ヒロ

まさかもう会えないって事ないよね...?

ゆあん

あはは...w多分、ね

ゆあん

でも楽しかったなぁ

ゆあん

また俺の大切な人と死んでも話す事が出来て

ヒロ

待って...ゆあんくん...

ゆあん

俺、ヒロくんのことさ

ゆあん

"あっち"に行っても絶対忘れないよ!

ヒロ

俺もだよ!

ヒロ

何年も何十年も経ったって...

ヒロ

絶対忘れない!

ゆあん

じゃ、またね

ゆあん

あんまり早く俺のとこに

ゆあん

来ちゃダメだよ?

ヒロ

うん...

ゆあん

ばいばい...

ヒロくん

ヒロ

ッ...!

最後に俺の名前を呼び

弾ける音と共に消え去った

そっか、俺が思い出すまで待っててくれたんだ

ごめん、早くこんな世界から別れたかったよね

そもそも俺が原因だった

ちゃんと周りに気を付けていればお別れなんてしなくてよかった

ゆあんくん、俺さ

助けてもらった命をちゃんと大事にして生きるからさ

ちゃんと見守っててね、

急な完結になってごめんなさい!

このあと数時間後くらいに番外編です!

お楽しみに!

夜0時、蝶が飛び立つ場所で【感動BL】完結済

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

457

コメント

4

ユーザー

見るの遅くなったけど、感動ー!‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬

ユーザー

。・゚・(ノД`)・゚・。感動的すぎる(´TωT`)番外編楽しみにしてますm(*_ _)m

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚