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主
主
あるところに1人の女の子がいました
その子は至って普通の子、特に辛いことなどありません。ですが、とある習い事関係では、辛いことがあったとの事です
蘭々
その子はまだ幼く、何も知らない純粋な少女。
今日も彼女の明るい声が轟いている。
母親
蘭々
母親
蘭々
少女は少し困惑した。母親に褒められると思い、言ったことであったからだ。
蘭々
母親
蘭々
少女は喜んだ。弾きたい猫踏んじゃったを弾けるから。
蘭々
母親
母親は素っ気ない態度で娘に猫踏んじゃったを教えていた
蘭々
母親
蘭々
母親は機嫌が悪いのか、いつもより怒鳴ってくる
蘭々
母親
母親
母親は娘を叩いた。強く
蘭々
母親
蘭々
娘は嫌になり、トイレに逃げ込もうとした
蘭々
母親
母親
母親
蘭々
母親は言い訳と考え、行かせてくれなかった
母親
蘭々
母親
蘭々
そこからも、何時間もこんなことが繰り返された
まだ少女は6歳という年齢なのに
そして、幼い少女にはこれが刺激的すぎて、ピアノを弾くのに少し抵抗を感じている
次の日
母親
蘭々
母親
蘭々
母親
母親
少女が椅子に座った瞬間、少女の中でとても弾くのを抵抗している何かがあった
母親
蘭々
蘭々
母親
母親
蘭々
母親
少女は怖くて泣き出しそうだった。 今すぐこの場から逃げたい。ひとりで楽しく弾きたいなど、色んな感情が彼女を左右していた
蘭々
母親
母親
蘭々
母親
蘭々
母親
蘭々
母親
蘭々
少女は理由が見つからなかった。
やりたいという、理由が
蘭々
と意味不明な言葉を言っていた
母親
娘はもう、この出来事、猫踏んじゃったの時のことなどがあり、ピアノを弾くのを怖がっている
あれからも、そういうことが年に20回くらいあった。
少女はもう、ピアノを弾きたくなかった
時は流れ、少女は11歳
小学五年生になった。そして、
蘭々
母親
そう。合唱があり、伴奏もある
母親
蘭々
蘭々
少女は、何回も言うがピアノを弾きたくない。
トラウマができてしまったのだ。
蘭々
母親
そして、数日後に、彼女は伴奏を辞退した
蘭々
母親
母親
母親
蘭々
母親
蘭々
母親
蘭々
母親
彼女は母親にもっと怒られると予想していたため、驚いていた
そして、時はたった。卒業式練習が始まる。
母親
蘭々
蘭々
母親
蘭々
でもやっぱり、ピアノを親の前や、人の前で弾くのは難しかった。
トラウマのせいで。
そして、彼女はオーディションに落ちてしまった
蘭々
蘭々
母親
母親
母親
母親
蘭々
ここは、蘭々が通うピアノ教室
実は、ピアノの先生には、もう何回かピアノを辞めたいと報告していた。
蘭々
先生
蘭々
それで色々話した。結局解決方法は見つからなかった
蘭々は中一となった。
ららは、誰にも練習が聞かれたくないが上、親がいない時間に練習をいつもしていた
まず、ピアノに触る回数が半分以上減っていた
母親
蘭々
彼女は、もう、親とピアノの話をするのすら嫌になっていた
蘭々
母親
蘭々
母親
蘭々
そして、ある日。その日は、ピアノの発表会の3か月前
母親
蘭々
ららは必死に抵抗していた。心の中で。 その日は帰るのが本当に嫌になるくらい家に行きたくなかった。
蘭々
母親
母親
蘭々
母親は、ららが練習してるところを見てないのは当然だ、ららは誰の前でもピアノを引かない。
でも、それが母親には言い訳にしか聞こえないそうだ。
確かに、言い訳にも聞こえるが、これは事実。
蘭々
蘭々
蘭々
蘭々
蘭々
数十分後
蘭々
蘭々
蘭々
蘭々
母親
ピアノのレッスンを数十分受け、指を間違えてるところを直している時
蘭々
先生
蘭々
蘭々
先生
先生
蘭々
ららは、トラウマが蘇ってきたし、もうピアノを辞めたいという感情が爆発してしまった。
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
蘭々
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
先生
先生
先生
蘭々
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
先生
先生
蘭々
先生
蘭々
先生
蘭々
ららは、家に帰ってきて泣いてしまった、
母親
蘭々
蘭々
ららは、慰めてくれると思っていた
母親
母親
蘭々
予想外の言葉で動揺が隠せない。
蘭々
数分後
母親
蘭々
蘭々
母親
蘭々
そこで蘭々は、急いでピアノの先生にLINEした。お母さんに何も送らないでくれと。何かを察知したのだろうか
蘭々
〜自分の部屋〜
蘭々
蘭々
蘭々
その先生の言葉は暖かく、とても安心できた。
LINE「わかったよ。 蘭々ちゃんの気持ち、しっかり話してくれてありがとう、よくわかったよ。 中学生になってピアノを弾くのに少し前向きになったと思ってました。 今日のピアノ、すごく良かったよ︎︎👍」
初めて自分の気持ちに共感してくれる人がいて、思わず泣き出した。
主
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