アテンション 白主人公 病みあり
消えたくて死にたくて
人に迷惑をかける自分が嫌いで
毎日毎日
自分の顔を見るたび吐きそうになる
学校なんてずっと不登校で
心配してくれる友達の声がいやで
自分かどんどん駄目になるのが分かってしまって
昨日の夜だったかな
飛び降りたんだ
漫画なんかじゃなかったからさ
僕の手を、ギリギリで握ってくれる人なんていなかった
綺麗な星空に手がとどきそうだった
遠くから聞こえたような鈍い音
痛みが、感覚がほとんどない体
明るいような真っ暗な視界
僕は死んだ
『おぉ、哀れな子よ』
『君は人生で受ける幸せの量を満たしておらぬ..』
『すまない、これは神である私の失態だ』
『君を転生させよう』
『どのような子に転生したい』
..なにここ、誰こいつ
あれ、僕死ねなかったん、?
なんなん、ほんま
やっと、やっと...
やっと幸せになれると思ったのに
『君の願いを叶えよう』
白
目が覚めたら、見覚えしかない部屋だった
白
白
「転生しても『僕』でした☆」
おねむりこ
おねむりこ
おねむりこ
おねむりこ
コメント
2件
尊敬するんだが、