黄赤
通報禁止
スタート
君の姿がみえた
すぐ君の元へと走った
黄
赤
涙を流す君
僕は耐えられなかった
すぐにメッセージを送信させ
僕の言葉を全て君に捨てた
赤
赤
黄
黄
赤
赤
赤
黄
僕は赤が好き
相方とか関係なく
君自身が好き
今回のことは僕が赤を譲った
それにも関わらず
桃くんは赤を捨てた
僕は赤に
「 嫌なら別れた方がいい 」
と伝えた
赤
と言った
赤
黄
黄
赤
黄
赤
君の顔は笑顔に戻った
僕はまだこの気持ちを隠して
してもらえなかった分
僕がたくさん願いを叶える
黄
赤
黄
赤
黄
赤
黄
黄
黄
赤
赤
黄
赤
赤
黄
と言ったものの
入るの気まずいな
でも赤の部屋は階段を登ったすぐ
音を立てずに僕は玄関の扉を 開けた
黄
僕泥棒じゃん
てか桃くんの音がしない
寝てるのかな
…
どうでもいいか
でもすごい胸騒ぎがする
様子が気になり
リビングの扉を開けた
黄
黄
桃
息が薄い
そこらに凶器は落ちていない
なのになんで
僕はすぐに救急車を呼んだ
そして赤にもメッセージを入れた
僕はずっと 桃くんの心臓マッサージをした
黄
だめだよ
桃くん
諦めたら
僕がこてんぱんにしますから
絶対意識戻して
今緊急治療室にいる
担当の医者には
桃くんが持ち病を 持っていたことが発覚
今回は薬が切れていて倒れた
と説明された
赤
赤
僕はなんて返せば正解なのか 分からず
そっと背中を撫でていた
ランプが消えるとー人の医者が 僕の目の前に立った
医者
医者
黄
黄
あの後、自分を責めて寝ていた
赤
黄
黄
桃くんが背を向けて起きていた
窓の向こうをずっと見ていた
最初に声を発したのは
赤
君だった
たくさん謝っていた
気づけなくてごめんだとか
僕は嫌気はしない
少し不思議に思った
桃くんが一言も喋らない
そして戸惑っていた
僕に目を傾けた
桃
桃
なんで僕なんだ
赤の言葉を無視しないでよ
桃
赤
桃
桃
赤
赤のことを覚えてないのか
さっきのことを 気まずく思わないのか
僕は気になり
彼に言った
桃
桃
赤
桃
桃
と言った瞬間
赤がまた涙を流した
でもそれは彼に丁度いい事 なんじゃないか
と思った
桃
赤
桃
これは狙われてる??
黄
赤
桃
そうだったな?ってどうゆう事
桃
桃
黄
赤
赤
桃
赤
黄
赤
赤
赤が行ったのを確認し
僕は彼にこう言った
黄
沈黙が流れた
彼は目を泳がせながら
僕に言った
桃
桃
桃
桃
黄
黄
桃
桃
黄
黄
桃くんが赤に対して
冷たい態度や暴言
それが耐えられなくなって
黄
桃
黄
桃
桃
黄
赤
桃
黄
赤
赤
桃
桃
赤
赤
黄
桃
赤
黄
赤
桃
黄
桃
黄
赤
冷たい風が身体に纏う
とてつもなく寒い
でも黄くんが手を離さずに
ずっと手を握りしめている
どこかに向かっている
急に彼の足が止まった
着いたんだと思い
上を見上げた
黄
赤
赤
黄
黄
黄
赤
黄
赤
今頃告白してんだろうな
黄にはあんなこと言ったが
痛いぐらいに
全部覚えてる
本当は赤ともっと思い出 作りたかったな
桃
もう長くは居られないけど。
next . 桃
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コメント
4件
長くは居られない…まさかな…