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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■6兄弟の日常の事情■ エル(五男)✕うさぎ(長男)
〈 裏の裏 〉 再掲
L「ただいま~」
兎「おかえり、雨降ってきたけど大丈夫だった···って、エルくん!濡れてる!」 L「ああ、いや髪の毛だけやし」
兎「なに言ってんの、もう秋口で寒いんだからね!タオル持ってくる待ってて!」
ぱたぱた小走りで タオルを取ってくる
L「···あんがとな、うーくん」 兎「ほら、拭くから頭もう少し下げて」 L「ん」
兎「まったくデカくなっても世話焼けるな~」 L「嫌いになる?」 兎「い、いや、ならないけど···」 L「ふふ、良かったわw」
兎「だいたい着てる上着もこんな薄いパーカーで」 L「すぐそこのコンビニやから、ええかなーと思うて」
兎「そうやって油断した時に風邪ひくんだからね!だいたい雨降ってきたなら連絡よこしてよ傘持ってくんだから」
L「嬉しいけど、こんな雨ん中をうーくんに風邪ひかせるようなことさせられへんよ」 兎「じ、自分のことも心配しろ、」 L「はーい」
兎「···よし!頭拭いたからあとは着替えて」 L「おん、じゃあ部屋行く」
兎「着替えたらおいで、あったかいお茶いれるから」 L「え、うーくんが部屋に来てあっためてくれるんやないの?」
兎「ななななにを真っ昼間から!/// さっさと行け!そんでさっさと来い!///」 L「りょーかい」
兎「···ふう、やれやれエルくんってばすぐ甘えるんだから」
塁「やれやれうさにいってばすぐ甘やかすんだから」 兎「わっ、塁ちゃんいつ来たのっ?」
塁「今ですけど、うさにいの声が大きいから話は全部聞こえてましたね」 兎「そ、そうですか、///」
塁「うさにい、あれエルの作戦よ?」 兎「へぁ?」
塁「うさにいが世話焼いてくれるように、わざとですから」 兎「あ~··· まあ、うん、知ってる」 塁「あら解ってんですか」
兎「だから、そうやって甘えてくるの、可愛いなーって···///」 塁「しまった所詮バカップルだった」
L「うーく〜ん着替えたで」 兎「あ、いっ今からお湯沸かすから!」
塁「私も頂きます」 兎「2人とも待っててっ!」 L「おん」
塁「···エルもさぁ」 L「なんや?」
塁「自分がわざとしてる事をうさにいがちゃんと解ってる、それを知っててやってるんでしょ」
L「···いつもながら鋭いやんw」 塁「付き合い長いんで」 L「いや特殊能力やろ」
塁「まあ、うさにいが良けりゃ別にいいんですがね」 L「可愛えうーくんの更に可愛えイチ面に、もう俺どうしようもあらへん〜」 塁「チッ確かにどうしようもねえよ」
兎「お待たせー!おせんべいとチョコも持って来た!」 L「ほんとうーくん、裏表なく可愛えよな」 塁「あ~はいはいお茶頂きまーす」
兎「ほらぁエルくん、おせんべいのかけら落としてる」 L「うーくんは指にチョコ付いてるで···」
はむ、れろれろ···ちゅっ
兎「あ、ちょっと···/// 自分で拭くよぉ〜///」 L「チョコ甘いなあ♪」
兎「る、塁ちゃんお茶冷めない内に飲んでねっ!///」 塁「···くっそ甘いんで僕はお茶じゃなくブラックコーヒー頂けます?」
L「あ、塁斗まだおったんや」 塁「うさにいブラックコーヒーいらないからビール瓶くださ〜い」 END
コメント
7件
温まるなら一緒にお風呂入って洗いっこが良いかt((殴 しれっとチョコぷれぃまで……今から1ケース分のチョコ溶かして来ます←