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紅優
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コメント
3件
じゃぱぱさんだいじょぶ? ほんとにしんだらやだよ それかあの黒いやつになったら誓わないといけないからや
jpさんも限界だな…… そして王骸級の残滓が異例の撤退なんて……しかもdnのこともjpさんの状態まで分かってるからいずれまた鉢合わせするのかな…… 続き待っております!
読み終えたよ〜!!😭💕 今回の話、やばすぎなかった?!まさか王骸級残滓が「待っていた」って話しかけてくるなんて…しかも颯のこと「境界」って呼んでて、もうその時点で鳥肌止まらんかった…!!風雅が「これ以上聞かないで」って止めたのも気になるし、侵食率72%の描写が怖すぎるよ…😱💦 続きが気になって夜眠れなくなりそうだから!!次回も絶対読むね!!🔥✨
王骸級残滓。
その場にいる全員が動けなかった。
通常。
残滓は人を襲う。
意志を持ったような行動を見せることはある。
しかし。
言葉を発すること。
まして。
「待っていた」
そう告げることなど。
今まで1度も無い。
集落跡。
崩れた建物の間。
十二席と王骸級残滓。
互いに向き合う。
赫鞘 樹《赫災》
炎を纏ったまま。
樹は警戒を続ける。
蛙神 蓮《断鐘》
拳を構える。
愛水 怜《無刻》
端末を見る。
愛水 怜《無刻》
全員が驚く。
赤橙 唯《蒼祈》
颯だけが。
その存在を見つめていた。
白狐 颯
王骸級残滓はゆっくり顔を上げる。
『境界』
『ようやく会えた』
その声。
黒核で聞いたものと似ている。
白狐 颯
残滓は答えない。
代わりに。
周囲の黒い霧が揺れる。
『まだ知らなくていい』
『今は』
『選択する時ではない』
颯は眉を寄せる。
白狐 颯
その瞬間。
空気が変わった。
風雅が前へ出る。
緑龍 風雅《白夜》
全員が風雅を見る。
赫鞘 樹《赫災》
風雅の目は。
いつもの穏やかなものではなかった。
緑龍 風雅《白夜》
颯は驚く。
白狐 颯
緑龍 風雅《白夜》
その言葉。
地下第五封印区画での反応。
黒核。
そして。
この王骸級。
全てを知っているようだった。
しかし。
王骸級残滓は風雅を見る。
『白き者』
風雅の表情が変わる。
『お前も』
『もう長くない』
空気が凍る。
桃園 天音《灯火》
龍樹 琥珀《葬列》
風雅は黙る。
一部しか知らない。
風雅の状態。
侵食率。
しかし。
この残滓は。
それも知っている。
次の瞬間。
王骸級残滓の身体に亀裂が走る。
灰渕 博《静界》
愛水 怜《無刻》
王骸級は。
最後に颯を見る。
『境界』
『次に会う時』
『お前は答えを選ぶ』
白狐 颯
しかし。
その姿は黒い粒子へ変わる。
消える。
戦闘終了。
討伐。
ではない。
王骸級残滓。
撤退。
異例の記録となった。
帰還後。
協会局本部。
十二席が集まる。
龍樹 琥珀《葬列》
視線の先。
風雅。
龍樹 琥珀《葬列》
沈黙。
風雅は答えない。
龍樹 琥珀《葬列》
しばらくして。
風雅が口を開く。
緑龍 風雅《白夜》
全員が驚く。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
その後。
颯は屋上にいた。
隣には。
琥珀。
白狐 颯
龍樹 琥珀《葬列》
白狐 颯
琥珀は少し黙る。
そして。
龍樹 琥珀《葬列》
颯は少し驚く。
龍樹 琥珀《葬列》
龍樹 琥珀《葬列》
龍樹 琥珀《葬列》
風が吹く。
龍樹 琥珀《葬列》
深夜。
第一席専用区画。
風雅は一人。
腕を見る。
黒い紋様。
侵食率。
《72%》
少しずつ。
進んでいる。
風雅は呟く。
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
緑龍 風雅《白夜》
地下第五封印区画。
黒核。
ドクン。
ドクン。
その奥から。
新たな反応。
《境界接続》
しかし。
まだ。
完全ではない。
物語は。
徐々に進み始めていた。