テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ドライフラワーと少女

一覧ページ

「ドライフラワーと少女」のメインビジュアル

ドライフラワーと少女

2 - ドライフラワーと少女

♥

130

2022年05月08日

シェアするシェアする
報告する

私は八乙女財閥社長の娘だった

周りからは、「お嬢様」って呼ばれて愛されて…

でも、段々大きくなってくると思考はガラッと変わった

皆、偽りの仮面をいつも張り付けてて

あ、私はただの八乙女財閥の未来に関わるから

愛想良く皆が近づいてるだけなんだって

だから、人間不信になった

クラスメイトとも、最低限の会話しか話さない

誰も信用しないって決めた

柚葉

…ハァ

向葵

お姉様、おはようございます!

柚葉

向葵。ごめんなさい…貴方が居ること気付かなかったわ

この子には、普通の生活を送って欲しい

だって、八乙女財閥の眼から逃れて自由に生きる希望だから

向葵

えっと、考え事ですか?

柚葉

えぇ、そんなところかしらね

向葵

お姉様…私といつか八乙女から出て自由に生きましょうね

向葵

約束ですわ

柚葉

分かった。必ずは無理だけどね

向葵

お姉様なら約束を裏切らないと信じておりますわ

柚葉

あら、私は良き妹を持ったものね

向葵

私も頼もしいお姉様を持ったものです

柚葉

フフッ、嬉しいわ

柚葉

あのー、主?

はい…何ですか?

柚葉

wrwrdが出てないわよね?ニコッ

ま、まぁ!プロローグってことで…

柚葉

ハァ…まぁ最初は短い方が良いわね

ハハッ…じゃ、おつサめー

ドライフラワーと少女

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

130

コメント

1

ユーザー

面白そう、!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚