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主ッス
追加事項
主ッス
普通の人間の世界の人は、他の世界のことは知らない
主ッス
知ってる人もいるけど、結構少ない
主ッス
あとね、「ドールを飼う事が出来る人間」って長いから、『ご主人様』ってこれから呼ぶね
主ッス
それじゃあ、Go！
雫
行ってらっしゃい
雫
…
雫
早く起きなきゃ
雫
おはよう御座います
雫
お母様、お父様
マミー☆
おはよう
雫
雫
ぱっぴー☆
……
雫
……おはよう奏音
奏音
おっはよ～☆
奏音
今日も朝から暗いな～
奏音
家は
ぱっぴー☆
…朝食はまだか
マミー☆
！
マミー☆
今持ってきます
雫
私も手伝うわ
ぱっぴー☆
当たり前だろ
ぱっぴー☆
ドールなんだから
雫
……
雫
はい…
マミー☆
…これを持って行って
雫
分かりました
マミー☆
私の前では、気楽に
マミー☆
ね？
雫
分かった
雫
他にはない？
マミー☆
じゃあ、これを
雫
…誰の分？
マミー☆
奏音よ
マミー☆
よろしく
雫
分かりました
マミー☆
それと、貴方の分はこれ
マミー☆
キッチンで食べて
マミー☆
お父様に怒られるから
雫
分かったわ
雫
（いつものように、酷いわね）
マミー☆
ごめんなさい
マミー☆
お父様に「そんなに食材を使っては、もったいない」と言われて
マミー☆
これでも、豪華な方よ？
雫
ええ、分かっているわ
雫
作ってくれたたけ感謝してるわ
マミー☆
物わかりが良くて良かったわ
ぱっぴー☆
おい！
ぱっぴー☆
いつまで待たせれば気が済むんだ？
雫
今、お運び致します
雫
こちらを
ぱっぴー☆
ﾊﾟｸﾊﾟｸ←食ってます
雫
……（『ありがとう』もなしか）
雫
これ、奏音の分
奏音
ありがと～
奏音
…うん
奏音
(￣～￣)うまい！
奏音
じゃなかった
奏音
美味しい！
マミー☆
ﾌﾌﾌ
マミー☆
良かったわ
雫
じゃあ、楽しんで
雫
……ふぅ
雫
終わった～
雫
早く食べなきゃ
雫
文句言われる
雫
ﾊﾟｸﾊﾟｸﾓｸﾞﾓｸﾞ←食ってます
雫
やっぱり
雫
いつも通り
雫
腐ってる
雫
でも、今日は腐りかけだから
雫
良い方かな～
雫
…もうお腹いっぱい
雫
後に残しとこ
雫
ただ今戻りました
ぱっぴー☆
……
とっばすよん♪
雫
お風呂
雫
やっと今日がおわる～
雫
傷が増えてないか
雫
チェック
雫
？あれ
雫
鏡のむこうが、違う景色？
雫
(この地獄から、逃げ出せる？）
雫
でも、これよりも地獄の人がいるのよね
はい、えー 鏡に手を当ててます
雫
！
雫
手がすり抜けてぐ
雫
（このまま）
雫
……
雫
あれ？
主ッス
はい！
主ッス
ここまで
主ッス
どうしたんでしょうね～
主ッス
続きはまたいつか
主ッス
バイバイ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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