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カイ

人間界に捨てるらしい

零雷

.....そっか

カイ

つまり魔界追放

カイ

ではないか

カイ

俺が人間界に行く限り会えなくてなる

零雷

なんか寂しいな

カイ

一週間後だって

カイ

それまで毎日来るから

零雷

うん

カイ

俺が出来ること全部やる

零雷

わかった

零雷は人間界に捨てられることが決まった

そして零雷が人間界に行く日が来た

ベイル

ここでいいだろう

アン

カイ、あとの説明は任せたわ

アン

それに殴ったことないから殴ってもいいわよ

ベイル

それじゃぁせいぜい野垂死にでもしてろ

アン

さようなら

零雷

お世話になりました

カイ

いったね

カイ

零雷、

零雷

ん?

カイ

最後まで守らなくてごめん

零雷

大丈夫だよ

零雷

出来ること全部やってくれたじゃん

零雷

楽しい思い出は全部カイのおかげだから

カイ

最後に

零雷

ん?

カイ

最後にしてあげられることは

カイ

これあげる

零雷

これは?

カイ

人間界で住むために人間界のお金と勉強とかいろいろ食料も入ってる

零雷

ありがとう!

カイ

それじゃぁ

零雷

待って

カイ

零雷

これ、耳飾り

零雷

片方左につけて欲しい

カイ

わかったけどなんで?

零雷

ピアスって言うんだけど

零雷

男性が左につけると守る人女性が右につけると守られる人って意味なの

カイ

俺らにぴったりだね

零雷

でしょ?

カイ

同じ柄だ

零雷

それじゃ

零雷

また会う日まで

カイ

また会う日までさようなら

零雷

幸せになってね

カイ

そっちこそ

零雷

さようなら......

その後

カイ

戻りました

アン

お帰り

ベイル

そんなに長くやっていたのか

ベイル

あいつはなんて言ってたんだ?

カイ

私の名前は零雷だと

アン

名前?あいつに?

カイ

自分で名乗っていました

アン

ヘェ〜

ベイル

そうか

そして数年が経過

俺らは零雷がまだ人間界で生きているという情報が入り

ベイル

零雷…あいつまだ生きてたのか

アン

なんで死んでなかったのよ!

ベイル

人間界のことはなにも教えてなかったのに

カイ

(よかった....生きてる!)

ベイル

もう我々の手で殺してやるか

アン

そうね

数時間後手下から世界最強の王家の息子2人がいるという情報が入り俺らが直接行くことになった

ベイル

行くぞ

アン

カイ、はじめての戦い大丈夫?

カイ

お父様とお母様の特訓でいつでも戦えるように備えています

ベイル

さすがだ

アン

行くわよ

零雷

なんで

カイ

(目の前に零雷がいる!)

カイ

(よかった…)

そうだったんだ

カイ

今助けられたらいいんだけど

なら今から助けに行けばいいじゃん

カイ

え?

カイ君はなにしたいの?

カイ

零雷を守りたい、

カイ

親を倒して零雷を救いたい

なら倒しに行こうよ

カイ

うん!

紫陽花

なにが目的だ

ベイル

零雷を殺す事だ

紫陽花

なぜ殺す?

ベイル

我々の恥、人間界で幸せになっている自分で名前をつけた

紫陽花

名前?

ベイル

あいつに名前なんてつける価値が無いのに

紫陽花

へぇ想像より酷いな

紫陽花

相手しやてる

紫陽花

天使に弱いだろ?

紫陽花

天使能力で倒してやる

ベイル

残念

ベイル

いくら最強でも全部の能力を使おうとしても小さくなる力があるだろう

ベイル

だから私はしなない!

紫陽花

嘘だろ....

紫陽花

マジで死なないじゃん

零雷

お久しぶりです

アン

久しぶりね零雷

零雷

なぜ名前を

アン

カイが人間界に行く直前に自分で名乗ったと

零雷

そうですか

アン

自分で名前をつけてしかも生き延びてただですむと思わないで頂戴

アン

これで死ぬわ

アン

さようなら

あぁ、私もう死ぬんだ

???

なに諦めてんだ

零雷

えっ

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