先輩に連れられたのは 運動公園内にあるベンチだった。
孤爪研磨
涼風夏姫
涼風夏姫
孤爪研磨
涼風夏姫
はぁ、とため息を吐く 先輩は呆れている。
涼風夏姫
孤爪研磨
涼風夏姫
涼風夏姫
"先輩"と行きたかったんだから。
なんて到底言えず、 下を向く。
先輩は目を泳がせた末 空を見上げる。
孤爪研磨
孤爪研磨
涼風夏姫
先輩に言われて上を向く。
すると唇に柔らかい感触がして、
涼風夏姫
孤爪研磨
それはほんの一瞬。
離れた先輩は 優しく微笑んだけど、
その顔はどこか意地悪だった。
孤爪研磨
孤爪研磨
これはひとつ上の先輩に 一目惚れした私の、
ひと夏の恋のお話。
一 目 惚 れ で す が 何 か ?
fin
コメント
29件
時差コメ失礼します!🙇🏻♀️´- それと、初コメ失礼します!🙇🏻♀️´- 一気見しました 、! とってもいい話で、好きになりました!💞 俺との比べものにならないくらい 上手くて、キュンとしました 😖💞 所々 オモロい部分もあったり 、 🤭 研磨 が もし現実に居れば…なんて、想像しちゃいますけど 🙄💗
ふぁぁぁぁーーーー!!!!!神作✨✨最高ォォ!!! 研磨~~!!!結婚式は呼んでね?
ふぉぉおお!!!!やばい!!最高!!! 毎回思うけど、言葉選び ( ? ) のセンスが良すぎる … 😭