TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
白雪姫と6人の王子様🍎

一覧ページ

「白雪姫と6人の王子様🍎」のメインビジュアル

白雪姫と6人の王子様🍎

4 - 白雪姫と6人の王子様🍎④

♥

276

2021年07月11日

シェアするシェアする
報告する

??

お前昨日抜け駆けしようとしたろ…

??

ちょっと触っただけですよ。

??

それに兄様が見てるのにそんな事しませんよ‪w

??

どーだかな……

??

今日は俺でいんだよね?

??

良いよ、順番だ。

??

そう何事も順序良く……

??

ジミンがバカで助かった……

??

だね、昨日も僕上手くやったでしょ??

??

そうだな、……上手くやったよ…。

??

へへっ‪w

??

あっ、そろそろ起きそう……?

カーテンの隙間から朝日が差し込む、

誰かの話し声がする……、

誰?誰か居るの?

ジミン🐣

んっ、ん〜!!

テヒョン🐯

あっ、起きた?

テヒョン🐯

おはよ!!ジミン!!

ジミン🐣

テヒョン…??

テヒョン🐯

何だよ!!寝ぼけてるのか?

ジミン🐣

……いや、何か他にも誰か居た気がして、

テヒョン🐯

やっぱり寝ぼけてるな‪w

テヒョン🐯

俺しか居ないそ‪w

ジミン🐣

そっかな、夢か……。

ジミン🐣

起こしに来てくれたの?

テヒョン🐯

そうだよ、ジミンまたそのままで寝たんだな‪w

ジミン🐣

あ、僕……ゴメン。

ジミン🐣

せっかく用意してくれた服なのに着替え無いで寝ちゃってたよ……。

テヒョン🐯

良いんだよ!!

テヒョン🐯

それはもージミンの服だし、新しいのは全部クローゼットの中に用意して有るから好きなのを着なよ!!

ジミン🐣

そこまでしてもらうのは……、

テヒョン🐯

でも今着てる服と同じでクローゼットの中は全てジミンのサイズだし、ジミンに合わせてオーダーしてるから使わないなら捨てるしかないんだよ?

ジミン🐣

……、わかったよありがたく使わせてもらうよ。

テヒョン🐯

うん、そーして!!

テヒョン🐯

ってかそんな事よりも、んっ!

ジミン🐣

そんな事よりって??

テヒョン🐯

朝の挨拶は?

目を瞑りキスをアピールするテヒョン。

ジミン🐣

えっ///!!

ジミン🐣

テヒョン??

テヒョン🐯

もージミン朝の挨拶何だから恥ずかしがる事無いだろ!!

テヒョン🐯

こんな事皆んなするぞ!!

ジミン🐣

そ、そうなの?

テヒョン🐯

そーだよ!!

テヒョン🐯

ほら!
早くしろよ!!

ジミン🐣

う、うん///

♡♡♡

ジミン🐣

///

テヒョン🐯

へへっ、んじゃ俺からも!

♡♡♡

ジミン🐣

///!!

ジミン🐣

も、もーいーでしょ!!///

テヒョン🐯

うん、いーけど、こんな事で恥ずかしがってたら兄様達の時は大変だぞ‪w

テヒョン🐯

ジン兄様何か時々舌入れてくるんだから‪w

ジミン🐣

!!……///

ジミン🐣

冗談だよね??

テヒョン🐯

ん〜どーだろ〜‪w

ジミン🐣

テヒョン僕をからかって楽しんでるな!?

テヒョン🐯

からかってなんか無いさ‪w

ジミン🐣

も〜!!もーいい!僕は今からシャワー浴びるからテヒョンはもー出て!!

テヒョン🐯

そんな朝からかっかするなよ‪w

テヒョン🐯

もーすぐ朝食の時間だからさくっとな‪w

ジミン🐣

わかってるよ!!

テヒョンは笑いながら部屋を出た。

朝の挨拶でキス何てドラマや映画の中だけだと思ってたのに……

僕のファーストキスは テヒョンになるのかな……??

ううん、そんな事無いよね……///

だって朝の挨拶だし……。

でもとことん住む世界が違うんだな……。

………………

ホビ🦄

おはようジミナ!

♡♡♡

ジミン🐣

///!!……おはようございます///

ホビ🦄

どうしたんだい、ジミナ??

テヒョン🐯

兄様ジミンは朝の挨拶になれてないんだよ‪w

ホビ🦄

そっか、だからリンゴみたいに赤いんだね‪w

ジミン🐣

は、はい///

ホビ🦄

まぁでも今日できっとなれるよ‪w

ホビ🦄

お休みのキスもあるしね‪w

ジミン🐣

!!///

グク🐰

おはようございます!!ジミニヒョン!!

♡♡♡

ジミン🐣

おはよう///グク。

ユンギ🐭

おはよ……

♡♡♡

ジミン🐣

…///、おはようございます、ユンギさん///

グク🐰

ジミニヒョン熱でもあるんですか?

ユンギ🐭

顔が赤いぞ……??

ジミン🐣

///!?

おでこをコツんとくっつけて 熱を測るユンギ。

ジミン🐣

だ、大丈夫です///!!

ユンギ🐭

だな、熱は無いみたいだ……

ホビ🦄

www

テヒョン🐯

兄様、ジミンはただ恥ずかしがってるだけだよ!!

グク🐰

何でですか?

グク🐰

挨拶のキスは普通にするでしょ?

ジミン🐣

普通しないよ!?………
たぶん、とりあえず家では無かったよ…。

ユンギ🐭

まぁ、すぐなれる。

ジン🐹

おはよう、皆んな!!

ジン🐹

ジミナ良く寝れたかい?

♡♡♡

ジミン🐣

///はっ、はい!!……///

当たり前の様に挨拶と共に交わされるキス

そして当然目の前でも、

他の兄弟達が挨拶代わりにキスをする。

こんな事になれるのかな……。

執事

お食事の用意が出来ました。

ジン🐹

良し、じゃあ食べようか。

騒がしく始まる朝食の時間。

ジン🐹

ジミナ今日はどーする予定だい?

ジミン🐣

とりあえず学校に行って、その後仕事を探そうと思ってます!!

ジン🐹

そうか……、ジミナそれは頂けないな。

ジン🐹

学生の本分は勉強だよ、バイトだなんてそんな事する必要は無いだろう??

ジミン🐣

いえ、昨日は気が動転してそのままお世話になってしまいましたが、このまま甘えてしまう訳には行きませんから……。

ジン🐹

ジミな遠慮何かする必要はないんだよ、昨日も言ったけど僕達は兄弟で、君はここに住む権利がある!!

ジン🐹

それに僕達はそれを望んで居るんだよ。

グク🐰

そーだよ!!出て行かないで、ジミニヒョン一緒に暮らそうよ!!

グク🐰

部屋が嫌だったら変えさせるから!!

ユンギ🐭

ジミナどーして欲しい?

ジミン🐣

い、いえ、そーいう事じゃ無くて!

テヒョン🐯

じゃあ何だよ、お前は俺達の事が嫌なのか!!

ジミン🐣

ち、ちが、そんな事思ってないよ!!

ホビ🦄

じゃあ良いじゃないか!!

ホビ🦄

ジミナ一緒に暮らそう、お前1人を外の世界に出すなんて事僕達には出来ないんだから……。

ジミン🐣

……?外の世界??

ジン🐹

そうだよ、家族は一緒に暮らすのが本当の幸せだよ、本来ならそれはもっと早くに叶ってたはずだし、ジミナ1人に苦労をさせる事何て無かったのに……。

ジン🐹

僕が至らないばっかりに……

ジミン🐣

そんな事無いです!!

ジミン🐣

ジンさんは良くしてくれてます!!

ジン🐹

ジミナ、ジンさんだなんて他人行儀過ぎるよ……

ジミン🐣

す、すみません……

ジン🐹

こんなに不甲斐ない僕を兄とは慕ってくれないかな?

ジミン🐣

そ、そんな事……ジンヒョン?って呼んでも良いですか…?

ジン🐹

もちろんだよ!!

ジン🐹

僕の、いや違うな僕達を本当に兄弟として受け入れてくれるならここに住んでくれないかな?

ジミン🐣

わ、分かりました……。

ジミン🐣

今日からよろしくお願いします。

グク🐰

はぁ〜良かった!!

グク🐰

出てく何て言うからびっくりしたよ!!

ジン🐹

あ、後そうだジミナ、学校の事だけど勝手かも知れないが転入手続きをしといたよ。

ジミン🐣

はっ?えっ!何でですか?

ジミン🐣

何でそんな勝手な事を??

ジン🐹

うん、そう怒るのも無理はないけど、ジミナが大変で困ってる時に助けてくれない様な友人ばかりの学校に何て心配で……。

ホビ🦄

そうだ聞いたよ!!

ホビ🦄

電話全部着信拒否されてるなんて、虐められてたのかい??

テヒョン🐯

ジミナをイジめるヤツなんか
友達じゃ無いよ!!

ジミン🐣

イジメ何てとんでも無い!!

ジミン🐣

きっと何か理由があったはずです、皆んな仲良しで、楽しい友達です!!

テヒョン🐯

じゃあなんで電話着信拒否されてるんだよ?

グク🐰

そーですよ、1人ならまだしも全員に理由があって着信拒否したなんて完全にイジメじゃないですか!!

確かにそうだ……。

僕何かしたのかな??

凄く仲良くしてたはずなのに全員 出ないなんて……

僕嫌われてた……??

ジン🐹

ジミナが信じたく無い気持ちもわからないでも無いけど、やっぱり兄としてはほっとけなかったんだよ……。

ジン🐹

勝手をして申し訳ないとは思うけど、ジミナを思う気持ちゆえなんだ理解してくれるね……。

ジミン🐣

……はい。

ジン🐹

それでね、転入先はグクとテヒョンと同じ学校に行ってもらうよ!!

ジン🐹

クラスはテヒョンと同じだそうだ!!

テヒョン🐯

やった!!学校でもよろしくな!

ジミン🐣

うん。

ジン🐹

それと、いきなり学校がかわって勉強に着いてけないと行けないからしばらくは家でナムジュンに勉強を見てもらいなさい!

ジミン🐣

僕勉強はそんなに嫌いじゃないのでそのまま学校で大丈夫ですよ?

ジン🐹

その様だね、だけどジミナが行ってた公立の高校よりも、2人が行ってる私立は偏差値が高いんだよ。

ジン🐹

悪い事は言わない、ある程度のレベルになったら一緒に行って良いからとりあえずはナムジュンに教わりなさい!

テヒョン🐯

ナムジュン兄様は頭めっちゃ良いんだぞ!!

グク🐰

教えるのも上手です!

ジミン🐣

はい、分かりました。

ジン🐹

今、ナムジュンは少し仕事をしているから終わったらジミナの部屋に行くよう伝えておこう。

ジミン🐣

はい、よろしくお願いします。

ジン🐹

ん、良い子だジミナ!

ジン🐹

んじゃ僕はこれから少し仕事があるからね先に行くよ。

ジン🐹

頑張るんだぞ!!

ジミンの頭をぽんぽんして 部屋を出るジン。

NEXT⇒

白雪姫と6人の王子様🍎

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

276

コメント

2

ユーザー

きすかぁ…それって口ですか?(((は? ほう…テテ…ジミンちゃんの口に舌入れてくれ(((願うな

ユーザー

あ…朝から、キス…わた、わたしも…((((殴

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚